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元芸人、今、介護職員。介護にまつわるネタを書いています

元よしもと興業のお笑い芸人でした。

20代はじめ上京して、東京吉本のNSC(養成所)に入学。そのままよしもと所属の芸人となりました。同期はジョイマン・パンサー尾形くん・スリムクラブとかです。

漫才コンビを組んでネタをしていたけれど、まぁまぁスベり続け、30歳で夢を追うことに区切りをつけました。(無限大ホールという渋谷の劇場にちょっとだけ立ちました。)

芸人を辞めて、自分を見つめ直す日々

芸人を辞めたあとは、何をしていいのか分からず、バイト生活の日々を送ります。居酒屋でバイトしていたので、料理人になろうと本気で思ったこともありました。

高校を卒業してフリーターになり芸人になったので、まともに就職活動をしたこともなく、ハローワークでパソコン職業訓練を受けたことが、のちにホームページ制作の仕事に繋がります。当時33歳くらいだったけな。。
ミニパソコンでメモ帳にHTMLを書いていたと思います。

とにかく正社員になりたい

とりあえず「正社員になりたい」を当面の目標に就職活動を続け、なんとか印刷会社の営業職につきました。でも、営業の仕事がどうしても自分に合わず退職。そのときにWebデザインに出会って、ホームページ制作を独学で勉強することになります。その頃には帰郷していました。

早朝スーパーの品出しの仕事をし、昼からは家に篭ってホームページ制作のい勉強をする毎日。半年間をかけ、作品集を作って手当たり次第に履歴書をおくりました。50社くらい送ったと思います。
そしてなんとか、アルバイトとしてホームページ制作の会社に入ることができました。あの頃は本当にきつかった。。諦めかけてたもんなぁ・・。

頑張りが認められ「正社員で働かないか?」と言われて、やっと精神的に落ち着いて働けるようになりました。

母の介護を見据えて

70を過ぎた母と実家に暮らしています。母子家庭で育っているので、面倒をみるのはぼくの役目だと思い始めました。

そして今は、在宅でホームページ制作を続けながらデイサービスで介護職員として働いています。

介護業界のイメージをポジティブに変えたくて

介護の仕事は、ぼくに向いていました。

もともと芸人ということもあって、人を楽しませることは好きなんです。

ただ、世間の介護職に対するイメージが良くない。だからこそ自分の持ってるスキルを活かして、イメージをポジティブに変えていこうと発信をはじめました。

介護現場で起こるリアルなエピソードを面白く描写して、介護への理解・介護へのポジティブな目線が広がることを願って活動・執筆を続けています。

ぼくにできること

  • ホームページ制作(HTML / CSS / WordPress)

  • Webライティング

  • コピーライティング

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読んでいただいて、ありがとうございました。



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