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質問回答|書き手の「ゴール」ってなんですか?

メンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。

書き手のSNSのフォロワーさんが増えたり減ったりする中で、またコツコツと書いた記事が増える中で、最終的に書き手の行き着くゴールはどんな場所に辿り着くのでしょうか?どんな風景が広がっているのでしょうか?書き手それぞれにゴールは変わると思いますが、よかったら教えてください。ゴールはむしろ理想という言葉になるかもしれませんが(Sasaoさん


なるほどですねー、すっごく根源的というか。

このまま書き続けた先に何があるのか(ないのか)もっといえば、わたしたちは何のために書くのか?こういうの考えるの好きなんですよねー、きっと質問者のSasaoさんもそうだろうな。もう、書く人にとっては「なぜ生きるのか?」に近いもんがありますよね。


登山家のマロリーが「そこに山があるから」山に登ったように。三蔵法師一行が「どんな夢も叶うというから」天竺を目指したように。

わたしたち書き手はどこを目指してるのか?そこにはどんな景色が広がってるのか?わたしもまだ旅の途中ですが、今日はここを掘り下げてみましょう。春だしなんか書いてみよう。あるいは、書く意味を少し見失ったかもしれないあなたへ。


読者コメント(抜粋)
ここのところ迷宮に入ってしまったような気持ちだったのですが(中略)記事のおかげで、霧が晴れてきたように思います。この文章を大事に噛み締めて、迷った時は灯台の灯りとして、この記事に帰ってきたいです。書く部に入ってよかったです(Sasaoさん

今日の記事(中略)とても納得しました(あーやんさん

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