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月詠家の創作棚

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詩歌小説を放り投げておいておきます。 沢山すきを伝えてくれると嬉しいです。
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#詩

詩:栞撫「青いから終われない」

白羽の
軸にそって撫でてやる
モーション、はら、ひら、
降る忘れの音
ねぇむけたる柔が指紋にうつる

掘り起こせよ
ワタからにして
胎動に待っていた灯の
蝋のしだれ

憂い
ざぶらん
眠たげです、糖過多、なればこその

波形に見蕩れる

阿呆の汁を
硝子コップでかんぱいし
俺ぁなんとまあ育ってしまったのだろう
浮き
鼻先だち
すった酸素の。うまいこと。

【生活は患い】パフォーマンス企画終了しました!

【生活は患い】パフォーマンス企画終了しました!

 タイトルの通り、本日3月11日 13時~の僕が主宰者となった初めての企画が無事終了致しました。
これで、大学生の間にやりたかった目標が1つ達成出来た。
 正直、平日ということもあって集客は3人にとどまったが、それでも半ば無理やり招集をかけたメンバーが、思い思いの表現をしてくれたことに感動を覚える。

 やはり、パフォーマンスや創作といった外へ発信する自己表現が大好きだ。

 ただ、企画後に後輩と

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詩:栞撫「さがして」

肌の上
点線で区切ったその場所に名称
をつけたならば、
何としても生きていようと
剥いだ骨が欠け落ちる

居残りの番
ぬくい椅子にわざと立った
今日産まれる予定は、
百葉箱を開けて覗いて壊した気温計
まだ続くので目か
くしを取らないでさ
目をあけてさ
筋張ったひかりにさ
手というものがあった

けってん、

ローラーで微調節挟むころに
いたいたい
体操服の半袖に覗くペールオレンジなんか
やわらか

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