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【陰の人生】まとめ

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わりと両親に振り回されがちだった人生。宗教2世(元)の立場についても書いています。
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#人生

【陰の人生#終】夢を、見たの

【陰の人生#終】夢を、見たの

 タイトルがキヨコの声で聞こえた方はお友達!(すみません、大友克洋氏のアニメ映画「AKIRA」のネタです)

 人生シリーズ、非常に長くまとまりのない乱文を書き散らし続けてしまい、申し訳ありません。
 お察し頂けるかとは思いますが、どうにも、記憶に自信がありません。覚えていることを覚えているままに書くと、ああなりました。正直に言いますと、祖父の葬式前後の記憶が欠落しています。宗教嫌いな祖父で「坊主

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【陰の人生#13】私のせいだ

【陰の人生#13】私のせいだ

!閲覧注意!
 センシティブな内容を含みます。読む時には、是非自身の心の状態にお気を付けください。
 また、ある程度の検索避けとして普通の漢字ではなく「タヒ」という、ネットスラングを使用して書かせていただきますことをご了承ください。

 介護生活の詳細については以前の記事とも重複しますので、省かせていただきます。現在介護中の方、突如介護が終了してしまった方、内容的に健全なメンタルを保つには相応しく

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【陰の人生#12】タヒとの直面

【陰の人生#12】タヒとの直面

!閲覧注意!
 センシティブな内容を含みます。読む時には、是非自身の心の状態にお気を付けください。
 また、ある程度の検索避けとして普通の漢字ではなく「タヒ」という、ネットスラングを使用して書かせていただきますことをご了承ください。

 「暗夜行路」って、いつ物語が動き始めるんだろう…って思ってる内に前編が終わり、相変わらず何かが始まる気配のない後編の最初の数ページで挫折しました。

宗教組織の告

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【陰の人生#11】タヒへの恐怖

【陰の人生#11】タヒへの恐怖

!閲覧注意!
 センシティブな内容を含みます。読む時には、是非自身の心の状態にお気を付けください。
 また、ある程度の検索避けとして普通の漢字ではなく「タヒ」という、ネットスラングを使用して書かせていただきますことをご了承ください。

 さて、何だか「暗夜行路」(志賀直哉)のようになってきました。いつ終わるんだろう?と思っているのは、貴方だけではありません。

 私もです。

 暗夜行路を読み終え

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【陰の人生#10】イラストレーター時代②

【陰の人生#10】イラストレーター時代②

 !閲覧注意!
 今現在イラストレーターを目指して頑張っておられる方、また現役として頑張っておられる方に水を差すような、意気を削ぐような内容も含まれるかもしれません。
 飽く迄も、個人的な状況とその感想になります。お若い方の参考になれば、との思いも込めてはおります。「はー、そういうこともあるんだ。私は気を付けよっと」と気楽にお読み頂けることを希望します。

 なし崩し的に持ち込まれた仕事をこなす内

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【陰の人生#09】イラストレーター時代①

【陰の人生#09】イラストレーター時代①

 宗教的な兼合いと度重なる体調不良とによりおよそ2年程度で最初の会社を辞め、何をしていたかというと、宗教の伝道活動です。
 ただし、当然のことながらいわゆるボランティア・奉仕活動で、報酬は発生しません。毎日3〜6時間ほどをその活動に費やし、余った時間で生計を立てるためのアルバイトに行きました。
 そもそも、生まれつき身体が強くないことに加えて長年の肥満から慢性的な運動不足、褒められたものではない生

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【陰の人生#08】ダイエットと抑鬱状態

【陰の人生#08】ダイエットと抑鬱状態

 宗教で生きていこうと決めて洗礼を受け、仕事も充実していた会社を辞め、5年以上続いていた淡い恋心wに蓋をしたのは、18歳〜20歳の間の事でした。

 人によっては、自身の苦しい思い出などとリンクするかも知れません。どうか、心が元気な時に読んでください。
 また、うっかり読んで気持ちが暗く落ち込んでしまったら、早急にお笑いなどを摂取されますことをオススメします。

分厚い脂肪との訣別 3歳から肥満児

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【陰の人生#07】洗礼と恋愛

【陰の人生#07】洗礼と恋愛

 私は18歳を迎えると同時に父に宗教復帰宣言をし、高校を卒業して社会人にもなりました。
 順風満帆だった高校生活とは裏腹に、私は再びガタガタと体調を崩しメンタルまでやられ出しました。

 人によっては、自身の苦しい思い出などとリンクするかも知れません。どうか、心が元気な時に読んでください。
 また、うっかり読んで気持ちが暗く落ち込んでしまったら、早急にお笑いなどを摂取されますことをオススメします。

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【陰の人生#06】モラトリアムの終焉

【陰の人生#06】モラトリアムの終焉

 前回までのシリーズで、結局18歳までのモラトリアムが訪れた、というところで締め括りました。

 人によっては、自身の苦しい思い出などとリンクするかも知れません。どうか、心が元気な時に読んでください。
 また、うっかり読んで気持ちが暗く落ち込んでしまったら、早急にお笑いなどを摂取されますことをオススメします。

18歳誕生日前夜 精力的な同人活動、学友との楽しい学校生活、膨大な量のオリジナル小説を

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【陰の人生#05】仄暗く湿った青春時代③

【陰の人生#05】仄暗く湿った青春時代③

 母に「宗教をやめたい」宣言をしたのは中学生になってわりとすぐの頃でした。

 人によっては、自身の苦しい思い出などとリンクするかも知れません。どうか、心が元気な時に読んでください。
 また、うっかり読んで気持ちが暗く落ち込んでしまったら、早急にお笑いなどを摂取されますことをオススメします。

 ちなみに、この記事は私の記憶を頼りにした単なる私小説です。という体裁を取っております。
 何かを糾弾す

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【陰の人生#04】仄暗く湿った青春時代②

【陰の人生#04】仄暗く湿った青春時代②

 宗教、というものが人生の大半を占めていた前半生でした。ようやく中学生になりましたが、私の生活はいよいよ混迷を極めていきます。

 人によっては、自身の苦しい思い出などとリンクするかも知れません。どうか、心が元気な時に読んでください。
 また、うっかり読んで気持ちが暗く落ち込んでしまったら、早急にお笑いなどを摂取されますことをオススメします。

 ちなみに、宗教が私の人生を狂わせた、という主旨の記

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【陰の人生#03】仄暗く湿った青春時代①

【陰の人生#03】仄暗く湿った青春時代①

 母は宗教に傾倒するようになり、父はそれに対して苛烈なまでの反応を示すようになりました。

 人によっては、自身の苦しい思い出などとリンクするかも知れません。どうか、心が元気な時に読んでください。
 また、うっかり読んで気持ちが暗く落ち込んでしまったら、早急にお笑いなどを摂取されますことをオススメします。

 前回の記事で宗教教義について少しピンポイントに書かせて頂きましたが、そのことについて異論

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【陰の人生#02】機能不全家庭だった幼年学童期②

【陰の人生#02】機能不全家庭だった幼年学童期②

 母が宗教にハマったのは小学3年生の頃でした。

 人によっては、自身の苦しい思い出などとリンクするかも知れません。どうか、心が元気な時に読んでください。
 また、うっかり読んで気持ちが暗く落ち込んでしまったら、早急にお笑いなどを摂取されますことをオススメします。

変化する生活環境 母はあまり私を周囲の環境に馴染ませるつもりはなかったのかもしれません。土地柄も、あまり良い土地柄とは言えないところ

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【陰の人生#01】機能不全家庭だった幼年学童期①

【陰の人生#01】機能不全家庭だった幼年学童期①

 これより前、【陽の人生】と題して、絵を描いてきた過去に特化して記事を書いてみました。

 そこでは、何となく、私の人生がそれなりに輝いて充実していたような印象をお受けになった方もいらっしゃるかも知れません。
 事実、私自身がキラキラとした思い出として回想してしまうのですから、当然だとも言えます。
 かつて、袖振り合って来た友人知人から「羨ましい」というような言葉を掛けられたこともあります。先に書

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