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「またね」って約束だと思う。

どうも、お久しぶりです。
武田幸多です。


超久々の投稿になりますが、
お付き合い下さい!


では、早速、、、、

今回のテーマは
「またね、って約束だと思う。」です。

私事ではありますが、
今年の4月から社会人をしておりまして、
22年間過ごした地元大阪も離れました。

大学を卒業して、
これまで当たり前ように会っていた
友人とも、
家族とも、
簡単に会えなくなってしまいました。

それもあって、
3月は離れ離れになってしまう
友人と会う予定でいっぱいでした。

そして、大切な友人と
当分のお別れの挨拶をしました。

「元気でな。」

「東京で頑張れよ!」

「いつでも大阪帰ってこい。」

人によって様々ですが、
とても嬉しい言葉をくれます。

その中でふと、

「バイバイ」や「じゃあね」と
言って別れることが、
少し嫌だなぁ、と感じました。

なぜ、嫌だったのか。

これまで「バイバイ」といっても
物理的な距離が近かったので、
無意識にまたすぐ会えると思っていました。

けれど、
もう簡単には会えなくなってしまう。

そう感じた時、
無性に寂しくなったんですね。


そこで、普段何気なく使っている
自分の挨拶の言葉に違和感を感じました。

「当分は会えないけど、必ずまた会いたい。」

物理的な距離は前よりも
うんと離れてしまうけど、
関係性まで離れてしまいたくない。

だから、
約束をすることにしました。


「じゃあ、またね!」


バイバイじゃない、さよならでもない。

「じゃあ、またね」は僕にとって、
また必ず会おう、という誓い、約束。


そんな意味を持たせようと。

それだけで、
一つ一つのお別れがポジティブになる。

次、会える瞬間に想いを馳せ、
次の一歩を踏み出せます。

だから、
僕にとって大切な人との
お別れの挨拶は、「次に会う約束。」

また会える日を楽しみに、
その約束をちゃんと果たせるように、
頑張っていこうと思いました。 

結局、何が言いたかったのかというと、
あたりまえのように使っている挨拶の言葉、
何十年も生きてきて、
その言葉を使い続けてきたから、
どこか当たり前になって、
意識を向けないオートマティックな言葉に
なってしまっていました。
挨拶の言葉は、その人とその人を繋ぐ
大切な言葉の一つであるはずなのに。
だからこそ、
普段何気なく使っている挨拶にも
自分なりの意味や、
少しの意識を向けるだけで
きっと特別な言葉になる気がするんです。



この季節は卒業などで、
新天地に向けて大切な人たちとの、
お別れの季節でもあります。

あなたも何気ない言葉に、
意味を持たせ、その瞬間を少しでも
特別な時間に変えてください。



では、今日のところはこれで!

また次の記事でお会いしましょう!!



皆さま、
ご無沙汰しておりました!!
この度、無事に社会人に昇格です!!
新卒一年目ということで、
日々バタバタしておりますが、
隙間時間を作って、
また記事を投稿していこうと思っています!
皆さま、
今後ともどうぞよろしくお願いします!😊



・・・武田幸多・・・

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