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才能ってなんだ。

ここ数日、iCloudのメールが受信できず、
ネットで対処法を見ても全く解決できない自分を見て、システムエンジニアにはなれないと確信してしまいました。
どうもSEの才能がない武田幸多です。(多分関係ない)

今回のテーマは「才能ってなんだ。」です。

最近、左利きのエレンという漫画に
ハマっているのですが、
そこから学んだことをお話ししていきます。

突然ですが、皆さま
才能の正体ってなんだと思いますか?

才能と聞けば生まれ持った先天的な能力、
とイメージする方も多いかもしれません。

僕はそうでしたね。

もちろん遺伝子のなんやかんやで
生まれながら人より突出している能力も
才能と呼ぶのかもしれません。

けれど、
今回お話しする才能とは
全員が共通して持っているものを指します。

勿体ぶるのはやめて
早速結論からお話しします。

才能の正体とは「集中力の質」である

ということです。

努力出来ることが才能だ、
みたいなことって結構言われますよね。

じゃあその努力出来る力ってなんなんだ。

そこに焦点が当たります。

世のクリエイターやアスリート、料理人等
いわゆるプロと呼ばれる方にも

勉強や練習のような努力が
必要不可欠になってきます。

極端ですが、
いくら生まれ持った料理人の才能があっても
胡椒がどんな味で、調理の上でどのような役割を持っているかを知らなければ、
元も子もないですよね。

つまり、
努力することは共通して必須になります。

努力をするとなれば
そこに「集中力」は必要不可欠です。

その集中力というものを紐解いていくと、
思った以上に単純なものではないんですね。

例えば、
医者であれば繊細な集中力を
長時間維持しなければいけない、とか

野球選手であれば、
バッターボックスに立つその瞬間に
集中力を短期的に極限まで引き上げなければならない、など。

要は、
分野によって求められる集中力が
違うって話です。

だから、
集中力の「質」にはタイプが存在します。

集中の「深さ」「長さ」「早さ」

この3つの掛け算が集中力の質です。

一つずつ解説していくと、

・「深さ」
集中力の強度です。
集中している中で、どれだけ没頭できるか
強さを表します。

・「長さ」
集中力の持続時間です。
一度集中したらそれをどれだけ継続できるかのところを指します。

・「早さ」
集中に入るまでの瞬発力です。
集中に至る状態になるまでどれだけ時間がかかるかのことです。

これが深ければ深いほどいいとか、
長ければ長いほどいいとか、

もちろんいいとは思いますが、

3つ全てがその方向に向いてる人はごく稀でしょうね。(そんな人を化け物と呼びます)

強度が浅ければ、悪いとか
そういうことを言っているのではなく、
自分がどのタイプかを知ることが大切なんですね。

例えば、上の説明にならって

「浅い」「長い」「早い」

とすると、
まぁまぁの強度で早く、
そして長時間集中し続けることが出来る
マルチタスクタイプになります。

一方で、

「深い」「短い」「遅い」

だと、かなり深い集中力で短期的に
高い精度でパフォーマンスを発揮できる
典型的なシングルタスクタイプになります。

このように必ずしも、
「深い」「長い」「早い」がいいわけではないって話です。

大事なのは掛け算です。

自分の集中力の質を知り、
大いに利用すること。

それが集中力を使いこなす一助となり、
努力やおいても、一つ一つが
よりパフォーマンスの高いものになります。

その果てに、
周りからは才能と呼ばれる程の実力が身につくのではないでしょうか。

まとめると、
才能の正体とは「集中力の質」であり、
その質とは集中の「深さ」「長さ」「早さ」の掛け算であるということ。
自分がどのタイプかを知り、
それを自覚して集中力を使いこなすことが、
才能なのではないかって話でした。

左利きのエレンでは、
その集中力を操るルーティンがあることも少し言及されていたので、そっちはまた詳しく調べてからお話ししていこうと思います。

ちなみに、僕の集中力の質は

「深い」「超短い」「早い」ですね。


今日のところはこれで!

また次回お会いしましょう!

では!!


ということで、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
僕はようやく自分事が落ち着いてきて、
noteを頻繁に更新できるようになっていきそうです🥺
でもどれだけ忙しくても、
趣味の時間は惜しみなく使うタイプなので
しっかり今ハマっているものはあります。笑
冒頭でも紹介した「左利きのエレン」という漫画ですね。笑
主人公と自分に共通する点が多くいろんな場面で感情移入してしまいます。
学べることもたくさんあるので、
皆さまもよかったら是非読んでみてください!!
推しキャラ、コメント欄で待ってます!笑

・・・武田幸多・・・










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