雨の日もnoteを楽しく書くために。雨を攻略する3つの工夫。
関東も間もなく梅雨入りですね。天気が良い日は、サクサク進むnoteの執筆作業が、雨の日は何となく停滞気味になること、ありませんか?私はまさにそう。
雨さえ攻略できれば、お家で取り組めるnoteは、絶好の梅雨のお供になるはず。
私が本を参考に実践していることや、心地良いと感じている雨の日の工夫を、シェアさせてください。
● 晴れの日に比べて、作業時間を短く設定する。
自律神経研究の第一人者、小林弘幸先生によると「人間の集中力は、約90分しか続かない」そう。そのため、時間を細かく区切り、60〜90分で一度休憩を取ってから、続きの作業をする時間管理法を提唱されています(出典:『一流の人をつくる 整える習慣』)。
雨の日は、その時間設定をさらに短くし、こまめに休憩を入れるのが効果的とのこと。なぜなら、雨の日は身体の構造上、交感神経が下がり、副交感神経が上がって「休息モード」になるから。
気合いで乗り切ろうとしがちだった私にとって、「天候に合わせてリズムを変える」という理論は、目から鱗でした。
これを知ってから、天気の悪い日は、45分の作業→5〜10分の休憩というサイクルに。ぼんやりしがちな雨の日も、45分程度だったら集中して取り組めます!
● 香りの力でリフレッシュする。ヨガで身体を動かす。
<ナリンのハーブオイル 33+7>
スイスの修道院の伝統レシピをベースに、40種類のハーブをブレンドしたエッセンシャルオイル。ユーカリやミント、セージetc…の爽やかなトップノートが、リフレッシュ効果抜群です。
雨の日は、執筆を始める時に、デスク上のアロマウッドに垂らすのが、私のメインの使い方。電気や火を使わず、気軽に香りを取り入れられるので、おすすめです。
さらに、このオイルが特長的なのが、直接肌につけられること。つけた部分がヒンヤリし、体感温度が下がります。湿度の高いジメジメした日も、すっきりした香りが心と身体を涼しくしてくれますよ。
私は、アロマウッドに垂らすだけでは物足りない時に、こめかみにつけて使っています。
<B-lifeのヨガ>
小林先生曰く、気分が乗らない時や、集中力が散漫になっている時に、一番大事なのは「動くこと」。動いて血流を良くし、身体のコンディションを整えることで、本来の力を発揮できるようになるそうです。
また、中国の伝統医学的に見ても、軽い運動は、雨の湿気でたまりがちな水分を汗で排出することができ、身体がラクになる効果があるんだとか(出典:『不調ごとのセルフケア大全 おうち養生 きほんの100』)。
身体を整える時の私のお気に入りは、YouTubeのB-lifeチャンネル。
エクササイズが良質なのはもちろん、景色が素晴らしい動画が多く、視覚的な癒し効果も絶大です。執筆の合間に行うと、本当にスッキリ。
特に何度もリピートしている動画がこちら。マレーシア、ランカウイ島のタンジュールービーチでの朝ヨガです👇。
● 創作する方ではなく、楽しむ方に徹してみる。
いろいろやっても進みが悪い時は、思い切って執筆をやめ、作品を読むのに徹する日も。
いつもは「読む」より「書く」時間の方が長い私。それを逆転させ、いろいろな作品を楽しみながら、知識や文章の書き方をインプットする時間にします。
私が普段よくチェックするのは、自分にとって身近な「家庭」や「グルメ」、「ライフスタイル」カテゴリ。でも、この場合は、視野を広げるべく、「テクノロジー」など、自分が疎いエリアの作品を積極的に選ぶようにしています。
noteを回遊する中で、書いてみたいトピックが見つかったり、自分とは違う切り口が新鮮に感じられたり。新たな情報を得られるのはもちろん、書きたい欲が刺激され、そのまま一気に執筆が進むこともあります。
雨の日にボーッとしてしまうのは、身体の構造上自然なこと。気合いで乗り切ろうとしたり、諦めて投げ出したりせず、身体の仕組みを理解した上で、自分に合う効果的なアプローチ法をいくつか持っておきたいですね。
★見出し画像は、おくちはるさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。
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