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【減塩したい人はこれ!】塩選びの極意!ぬちまーすと雪塩の違い

こんにちは。
音楽家のこうたろうです。
この記事はPRリンクを含みます。

実は先日雪塩というちょっと高級な塩を買ってみたんです。
それが、「さすが、高いだけあるな・・・」と思ったのでシェア。

雪塩を買うまでは「塩なんてどれも一緒でしょう」と思っていたんですが、結構違います。

ぬちまーすと雪塩の違い

高級な塩といえば、ぬちまーすというイメージがあるでしょうか。
実は雪塩とぬちまーすは採取される場所も、成分もほとんど同じなんです。

でも雪塩の方が少しお手頃価格で手に入るんですね。

では両者の違いはなんでしょうか?

採取方法

実は雪塩とぬちまーすの違いは、水の採取方法にあります。
ぬちまーすは直接海から採取されるのに対し、雪塩は海岸近くの地下から水を抽出。

どちらがいいのか?というと、雪塩は土壌を通してろ過されるため、微細プラスチックを含む汚染のリスクが減少するそうです。

両方の塩には豊富なミネラルが含まれていますから、個人的には雪塩の方がなんか良さそう?な気がして、今回雪塩を購入しました。

250gで1600円だから、めっちゃ高い!と思うんですが、実は買ってみると、そんなに高く感じないんです。

顆粒タイプはこちら。

ぬちまーすは100gあたり1000円なので、やはり雪塩の方がお手頃価格!


雪塩が高く感じない3つの理由

実はミネラルが豊富な塩というのは、血圧の上昇を抑える効果があるとのこと!

気になるので、Chat GPTにも聞いてみました。

1、カリウムが同時摂取できる

ミネラルが豊富な塩、例えばヒマラヤピンクソルトや海塩などは、精製されたテーブルソルトに比べてマグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラルを含んでいます。
これらのミネラルは血圧を正常に保つのに役立つとされています。
特に、カリウムは体内のナトリウム濃度を下げることによって血圧を下げる効果があると報告されています。
しかし、これらの塩も基本的にはナトリウムクロリドであり、ナトリウムの摂取量が多いと血圧が上昇するリスクが高まるため、摂取量には注意が必要です。


血圧に与える影響は、塩の種類よりもナトリウムの総摂取量がより重要であると考えられます。
ミネラルが豊富な塩を使用する場合でも、過剰なナトリウム摂取は避けるべきです。
高血圧の予防や管理には、全体的な食生活の改善や、塩分摂取量の管理、適切な運動が推奨されます。


ということ。
塩分を摂取して同時にカリウムが摂取できるというのは、かなりお得なんですね。


2、自然と減塩できる

実はこの雪塩は、裏の説明のところにこんな注意書きがあります。

一般的な塩大さじ1は雪塩に換算すると大さじ3になるそうです。

いやいや、コスパ悪いじゃないの?
と思いますよね?

確かに雪塩はパウダー状になっていて、手でつまむと本当に粉を触ったような感覚になります。
(顆粒タイプもあります)


結局塩というのは、習慣と感覚で使う派の人にとっては、そんなに変わらないんです。

そもそも、しっかりグラムを図って料理に使う人は減塩する必要のない人なんじゃないでしょうか。

筆者はちょっとさすがに減塩しないと・・・
酒飲みだし・・・
というのがありますので、いつもの感覚で三分の一程度減塩できるというのは、実は体にとってのコスパは最強なんですね。

しかも、結構しっかり塩気を感じます。

炊き立てのご飯に雪塩かけて食べたらもう昇天ですね。

玄米2、大麦2です。

大麦は友人が育てた無農薬大麦。
大麦はβグルカンが豊富でかなりのスーパーフードなんです。
またの機会に紹介しますね。


3、使いにくいからかなり持つ

雪塩はパウダー状なので、つまみにくいし、スプーンでもすくいにくいのでかなり持ちます。
心理的な効果があるのでしょう。

普通の塩をまとめ買いしたときは、ガンガン塩を使ってしまいますが、雪塩だと心理的に控えようという気持ちになるので、結果やはり体へ対するコスパはかなりいいという感覚になります。



カリウム含有量が最も多い食品 ベスト3

  1. アボカド
    アボカドはカリウム含有量が非常に高く、中サイズのアボカド1個で約700mgから1,000mgのカリウムを含むことがあります。


  1. 白インゲン豆
    白インゲン豆は、豆類の中でも特にカリウムが豊富で、1カップ(約179g)の調理済み白インゲン豆には約1,189mgのカリウムが含まれています。


  1. サツマイモ
    サツマイモは、1個の中サイズ(約114g)の焼きサツマイモで約450mgのカリウムを提供します。サツマイモのカリウム含有量はサイズによって変わりますが、一般的に高い水準を保っています。


これらの食品はカリウムの豊富な供給源であり、バランスの取れた食事に取り入れることで、日々のカリウム需要を満たすのに役立ちます。
ただし、カリウムの摂取量は個人の健康状態やニーズに応じて適切に管理する必要があります。
※特に腎機能障害のある方は、カリウムの摂取制限が必要な場合があるため、医療専門家の指導に従ってください。



雪塩を使う際の注意点

調理方法によるカリウムの減少

カリウムは水溶性のミネラルであるため、水に溶け出しやすい性質があります。

長時間水にさらすことや、大量の水での茹で調理はカリウム含有量を減少させる可能性があります。

カリウムの損失を最小限に抑えるためには、蒸し調理や電子レンジを使用した調理、または少量の水を使った短時間の茹で調理が推奨されます。

塩茹でなんかには向かないということです。
雪塩は是非調理済みの味付けにいいかもしれません。

蒸し野菜の最後に振りかけるなどなど。

ちなみにこちらの塩味比べのような商品もありますので、他の塩も気になる方は是非チェックしてみてください。



パスタや漬物作りに使う塩

パスタや漬物に使用する塩は手頃な価格であり、安全で安い塩、筆者はパスタやお風呂にはこれ!


また、お風呂に塩を入れて使用することもおすすめです。

実際、お風呂に塩を入れると健康に良い効果があると言われています。

お風呂に塩を入れる(塩風呂)は、多くの健康効果をもたらすとされています。これらの効果は、使用する塩の種類(例:海塩、岩塩、エプソム塩など)によって異なる場合がありますが、以下に一般的な健康効果をリストアップします。

皮膚の健康

  • 清浄作用:塩は自然な抗菌作用を持ち、皮膚の清潔を保つのに役立ちます。また、毛穴の汚れを取り除き、肌を滑らかにする効果があります。

  • 皮膚疾患の症状緩和:湿疹や乾癬などの皮膚疾患の症状を緩和する効果が報告されています。

やはり日本の神事でも、お清めに塩を使うことは多々ありますよね。

血行促進

  • 血行の改善:塩風呂は体を温め、血行を促進します。これは筋肉の緊張をほぐし、関節の痛みや疲労の回復に役立ちます。

ストレスの軽減

  • リラクゼーション効果:温かいお湯と塩の組み合わせは、心身のリラクゼーションを促し、ストレスを軽減する効果があります。

睡眠の質の向上

  • 睡眠の質の向上:リラクゼーション効果により、より深い睡眠を促し、睡眠の質を向上させることができます。

解毒作用

  • デトックス効果:体内の不要な物質や毒素を排出するのを助けるとされています。

免疫力の向上

  • 免疫力のサポート:塩風呂が体の自然な防御機能をサポートし、免疫力の向上に寄与する可能性があります。

注意点

  • 塩風呂は健康効果が期待できますが、高血圧や心臓疾患など、特定の健康状態を持つ人は、お風呂に塩を入れる前に医師に相談することが推奨されます。

  • 使用する塩の量や浸かる時間にも注意が必要です。過剰な使用は皮膚の乾燥を引き起こしたり、他の健康上の問題を起こす可能性があります。

エプソムソルト

本格的な塩風呂を!ということであれば、入浴用にはエプソムソルトがおすすめ。

もちろん先ほどの並塩でがんがんの塩水に浸かってもいいですが、エプソムソルトだとまさに温泉です。

筆者はいつもこれを使っています。

エプソムソルトは、硫酸マグネシウム(化学式 MgSO4)の一般的な名称であり、その名はイングランドのエプソムという町に由来しています。

エプソムソルトは、その独特の健康と美容に対する利点で知られています。

水に溶けやすい特性を持ち、お風呂に加えることで多くの効果を発揮します。

健康効果

エプソムソルトの健康効果は主にマグネシウムと硫酸塩の二つの成分によるものです。

  • 筋肉のリラックス:マグネシウムは筋肉の緊張を和らげる効果があるため、エプソムソルトの浴槽での使用は筋肉痛や疲労の軽減に役立ちます。

  • ストレスの軽減:マグネシウムは神経系の機能を助け、体のストレス反応を減少させることができます。エプソムソルトバスはリラクゼーションを促進し、より良い睡眠を促します。

  • 解毒作用:エプソムソルトは体内の毒素を排出するのを助けるとされています。皮膚を通じて体外への毒素の排出を促進することで、デトックス効果をもたらします。

  • 便秘の緩和:マグネシウムは自然な下剤作用を持ち、経口摂取することで便秘の緩和に役立つことがあります。ただし、この使用方法は医師の指示のもとで行うべきです。

美容効果

  • 皮膚の健康:エプソムソルトの浴槽に浸かることで、皮膚が柔らかくなり、角質除去の効果も期待できます。

  • 足のケア:足をエプソムソルト水に浸すことで、足の疲れを和らげ、かかとの硬い皮膚を柔らかくすることができます。

つまり、マグネシウムが豊富な雪塩で入浴すれば最高だけど、さすがにコストが・・・ということで、エプソムソルトの出番であるというわけですね。




まとめ:食事&漬物&お風呂

食事には圧倒的に雪塩がおすすめ。

塩は一生付き合っていくもの。

お料理の要となります。

調味料にお金をかけることで自然と少量で、健康的な食生活を送ることにつながりますので、長期的には決して高い買い物でもなく、贅沢な買い物でもなく、非常にコスパの良い投資であると言えます。

良い塩を探している方、是非一度雪塩を試してみてください。