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『あの感情に今、名前をつけるなら』

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「言葉の企画2020」第5回目の課題は「あの感情に今、名前をつけるなら」をテーマに記事を書くこと。ジャンルは自由。言葉の企画生次第。伝える、ではなく、伝わるように。そこから何が見…
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2020年9月の記事一覧

展覧会ではじめて気持ち悪くなった、ポップアート

9月の連休に色々くっつけて獲得した9連休。 美術館や展覧会に5個ほど訪れた。 ミーハーながら…

瓜
4年前
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本が嫌いだった自分に伝えたい。二刀流の読書

私は、2020年1月まで読書が苦手でした。 学生時代は、運動部に所属して、体を動かさない時間は…

とシア
4年前
16

オマエハゼンリョクヲツクシテイルノカ

あなたには、これまで何かに全力で取り組んだことがあるだろうか。 私は正直、全力がわからな…

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3ヶ月後に振られる猫

この物語は “ひとりの女子大生のひと冬の恋”を 描いたお話です。 主な登場人物 ・私 都内に…

菜帆 / naho
4年前
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人生時々ウォータースライダー

「ウォータースライダー」 勢いよく前に飛び出し後戻りは絶対しない。前へ前へと進み続ける。 …

そのさん
4年前
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長野には、パリの街角がある

まさか、と思うけど本当だ。 長野には、パリの街角がある。 荘厳な雰囲気の善光寺を背に…

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「ブレという魔力」なぜ私は、卒業論文にラーメン二郎を書いたのか

ラーメン二郎とは ラーメン二郎(ラーメンじろう)は、東京都港区三田に本店を構えるラーメン店。1968年(昭和43年)に創業し、醤油豚骨ベースの山盛りラーメンは熱狂的ファンを産み出し、足繁く通うリピーターを生み出した。そのファンは「ジロリアン」と呼ばれ、今日も多くのジロリアンが二郎のぶたに食らいついている。 ------ 卒業論文 ラーメン二郎研究 序章 研究にあたり Ⅰ.研究動機 2010年、慶大文学部へ進学した私は應援指導部、いわゆる応援部に入り、慶大三田キャンパ

誘拐と、やさしさと、ハンバーガー

涙には、いろんな温度がある。味がある。滲んだ視界のその先に、見えていた景色がある。 でも…

きっと、僕もアナタもヘンタイ中。

なんだか少しずつコロナがなかった頃のように、ウゴウゴしだした。 お芝居やライブの座席数の…

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母の行きつけのスナックになりたい

今年の夏、母の涙を見た。 幼い頃から抱いていた母への印象といえば、 器用で何でもそつなく…

Aya Katsuda
4年前
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頑張って取った結果には、やはり後悔よりも笑いが出てくるみたい。

頑張って結果を出すこと。 例えばテストで100点を取るために何日も前から練習したり、部活動で…

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胸を焦がした熱い春

朝起きると、いつも以上に眩しい太陽に照らされて、番いの鳥が仲睦まじく歌っていた。平凡だっ…

礒兵衛
4年前
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たとえ、ありきたりな言葉だとしても。

高校3年生だった私にとって一番行きたい大学は、背伸びするだけでは足りず、ちょっとジャンプ…

U
4年前
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「合わない」と認める勇気

ーーーーーーーーーー 2020年5月の私へ 今年の5月、私はあなたが「合わない」と容認したことで心が軽くなりました。ありがとう。 去年の6月、就活の軸として見つけたのが、「クライアントの手助けがしたい」。 そこで、「楽しそう、動画作るの好きだし」と思って見たのが広告業界。 CMや屋外広告も見るのが楽しかったから、憧れもあった。 たまたま1社インターンに参加することができて。グループディスカッションんも楽しくて、負けてられないと思える刺激的な友人に出会えて。 「広告