礒兵衛

サーファー大学生。いつか世界中をサーフトリップしてみたい。

礒兵衛

サーファー大学生。いつか世界中をサーフトリップしてみたい。

最近の記事

胸を焦がした熱い春

朝起きると、いつも以上に眩しい太陽に照らされて、番いの鳥が仲睦まじく歌っていた。平凡だった毎日が、恋をするだけで華々しく見える。あの時だけは、ディズニー映画のヒロインが陽気な音楽と共にミュージカルのように街を練り歩き、幸せそうに日々を過ごす気持ちが少しわかった気がした。 僕はその時初めての恋に落ちていた。同じクラスの女の子で、中学校入学直後に一目惚れをした。同じ小学校だったけどずっと違うクラスだったから、名前くらいは知ってた、けど面と向かって話したことはない。席替えで近くな

    • 回想録#4

      はじめに「とりあえずやってみる精神」。それが一番自分に足りないものだなと感じました。学ぶだけじゃなくて実践する場も重要なのはわかっているはずなのに、自分の中のハードルが高すぎるせいか自分だけでハンコを押すことが難しい。でも、だからこそ今回のチーム活動は尊敬できる方々と一緒に活動できて議論を交わしながら、最終的には最後までやってみたいと思う企画ができたと思います。これからも頑張っていきます。チームの皆さんよろしくお願いします。 チームとは8/4のしくじり先生で、このような教訓

      • 回想録#3 「名前」のちから

        世の中にはものが溢れかえっているように、言葉も溢れかえっている。しかしながら、言葉がついていない現象はたくさん存在する。だからこそ、名前をつける必要があるのかなと思います。溢れかえる言葉に自分なりの解釈をつけないと、それらはただの文字の連続だし、言葉を使う存在として人の心を動かすために必要不可欠なことだと感じました。 課題を通して、名前をつけることで無機質なものでも一気に個性が生まれ、距離感が縮まるようになると実感しました。今の時代に名前をつけることでなんとなく感じていた時

        • 回想録#2

          〜ひとりごと〜 第二回の講義を経て、番組企画をじっくり考えてcm企画との違いに気づかされて、メディアは同じなのに目的も違ければ作り方も違うというところが面白いなぁと浸っていました。 なんとなくの範囲でわかっていたけど、言語化してみると見る時も企画考える時も意識できるから、言語化ってやっぱり大事ですね(たくさんの人に言われた事だけど)。自己満で「言語化ノート」みたいなのも個人的に作っていこうかなと思います。 宿題〜「テレビ番組を考える」〜まずは、僕がどのように考えたか思考回

        胸を焦がした熱い春

          「伝えた」だけ

          6月13日、言葉の第1回目の講義に参加しました。講義中はただただ100人いる企画生の十人十色な考えを聞くのが面白くて、お酒飲みながら話してみたいなんて思っていました。一方で自分の課題も見つかり、楽しむだけではなくここで学んだことをしっかり身につけて、相手に伝わるとはを自分なりに考え直して実践していきたいです。 第一回目の講義に当たって、3つの宿題が出されました。①自己紹介広告②「素敵ですね」の言い換え10つ③「ものは言いよう」を5つ。 ①の自己紹介広告は、正直自分の広告を

          「伝えた」だけ