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パパッと見るブックレビュー『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書/西岡 壱誠』

はじめに

 今日は『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書』という本のブックレビューをしたいと思います。


パッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。

 そして、月が変わったのでフォトギャラリーの画像を変更します。今月は『井手 あぐり』さんの画像をお借ります。ありがとうございます!


ブックレビュー『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書』

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書
【著者(敬称略)】西岡 壱誠
【発行日】2018/6/1
【発行所】東洋経済新報社
[読んだ目的]
 東大読書がどんなものかを理解する
[何でこの本を知ったか]
 Audibleで知った
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★★


この本はこんな人にオススメ

  • 本を理解する方法を知りたい人

  • 地頭を鍛えたい人

  • 人生幸せになりたい人


著者:西岡 壱誠さんって? 

 Amazonから引用します。(出版当時のプロフィール)

西岡 壱誠(にしおか いっせい)

 東京大学3年生。歴代東大合格者ゼロの無名校のビリ(元偏差値35)だったが、東大受験を決意。あえなく2浪が決まった崖っぷちの状況で「『読む力』と『地頭力』を身につける読み方」を実践した結果、みるみる成績が向上し、東大模試全国第4位を獲得。東大にも無事に合格した。

 現在は家庭教師として教え子に 「『読む力』と『地頭力』を身につける読み方」 をレクチャーする傍ら、 1973年創刊の学内書評誌「ひろば」の編集長も務める。また、人気漫画『ドラゴン桜2』(講談社)に情報提供を行なう「ドラゴン桜2 東大生チーム『東龍門』」のプロジェクトリーダーを務め、受験や学習全般に関してさまざまな調査・情報提供を行っている。

 著書に『現役東大生が教える「ゲーム式」暗記術』『読むだけで点数が上がる!東大生が教えるずるいテスト術』(ともにダイヤモンド社)、『現役東大生が教える 東大のへんな問題 解き方のコツ』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書


私が読み取ったこの本のメッセージ

「 本と対話して地頭を鍛えよう 」


私が感じたこの本のポイント(ブクログ感想より抜粋)

 東大読書とは、主体的に疑問をもち考えて調べて本のポイントを心から理解するというもの。

読む前:表紙や作者の情報から仮説を立てる
読んでいる時:記者の視点で質問疑問を持つ、骨子を読み取り先を推察する、複数の同ジャンルの本を読み共通点・相違点・議論が分かれる点を探る
読み終わった時:仮説の答え合わせ、一言で本を表す、自分なりのその本に対しての見解を持ちアウトプットする

付箋を使う。気づきやメモは付箋に書く。


チャプター紹介

はじめに 偏差値35だった僕を変えてくれた「東大読書」
PART1 地頭が良くなる「東大読書」の5ステップ
 STEP1 仮説作りで「読み込む力」が劇的に上がる
 STEP2 取材読みで「論理の流れ」がクリアに見える
 STEP3 整理読みで難しいことも「一言」で説明できる
 STEP4 検証読みで「多面的なものの見方」を身につける
 STEP5 議論読みで本の内容を「ずっと記憶」しておける
PART2 東大流「読むべき本」の探し方
 METHOD0 「得るものが多い本」をどう探すのか
 METHOD1 売れている本・ベストセラーを選ぼう!
 METHOD2 信頼できる人のレコメンデーション
 METHOD3 時代を超えて読み継がれている古典
 METHOD4 今年のマイテーマを決める
 METHOD5 「読まず嫌い」を避ける
特別付録 ~「読む力」と「地頭力」をいっきに鍛える~ 東大読書/東大選書のポイントを一挙に掲載!
おわりに

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書



読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)

 とても勉強になりました!まさに地頭と読解力を鍛えるための読書法が丁寧に解説されています。

 東大読書とは、主体的に疑問をもち考えて調べて本のポイントを心から理解するというもの。

読む前:表紙や作者の情報から仮説を立てる
読んでいる時:記者の視点で質問疑問を持つ、骨子を読み取り先を推察する、複数の同ジャンルの本を読み共通点・相違点・議論が分かれる点を探る
読み終わった時:仮説の答え合わせ、一言で本を表す、自分なりのその本に対しての見解を持ちアウトプットする

付箋を使う。気づきやメモは付箋に書く。

良いと思った点3つ
①物事を理解するってこういうことなんだと感じることができた
②一見時間がかかると思われる方法だが後を考えると実はこの方法が効率的なんだろうなと思えた
③抽象化して骨子を読み取るので結果早く読めるのかなと思えた


私の読後トライ

  • 東大読書を実践し、理解して本を読む


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書』でした!

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