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すごいkintone力ってなんだろう

今までnoteはかちっと決まった考えや体験を書くことが多かったのですが、固まる前のゆるっと系も書いてみようかな、と思って
今回はゆるっと系にチャレンジです💪
最後まとまりきらないかもしれませんが、ゆるっとお付き合いいただけると嬉しいです~🍵

すごいkintone力ってなんだろう?

kintoneを作る時に「すごくなくてもいい」はよく耳にしますが、「すごい」ってなんだろう?というのがここ最近考えてる事でした📝

たとえば、
「超短時間でアプリが作れる」「コードがかける」「すごく喜んでもらえる」「フィールドの項目がシンプルで漏れがない」「認定資格を沢山持っている」「複数アプリが正確に連携している」「話を聞いただけで一瞬でアプリが作れる」「ボタンを押しただけで入力が終わる」……
🤔

けっこうバラバラなので、逆に自分的に「すごくない(イケてない)」のは何だろう?と考えてみると
「フィールド数がすごく多い」「10アプリ以上連携してる」「使いづらい」「アクセス権の設定が100人以上入ってる」「プロセス管理が複雑すぎる」………
これはなんだかすごいというより重そうですね😅

自分の立場から考えると?

そんなことを考えながら、自分の立場に戻ってみると、
今働いているのは事業会社なので、kintoneだけをやっているわけではないし、kintoneを作ることが本業でもない会社です🏢

なので、個人的な感覚で話してしまうと、
どんなに複雑なアプリや、技術的にキレキレのアプリを綺麗に作って、しかもその作る時間が最短で自己ベスト!な形で自分が満足してもそこが一番重要ではないなと感じていて
それよりもどれだけ依頼した人が欲しいものに近づけたかが重要(=喜んでもらえそう)なのかなと思っています
(単純に自分が褒められると嬉しいからかもしれませんが😅)

でもきっと、自分がSIer的な、「kintoneを作る事」を仕事にしていて、その会社が「最短で仕上げます!」という強みを売りにしていたら
「早く作る事」がすごいことに変わりそうですね

なので「すごい」の中身は人や会社それぞれで違うんだな、
そして誰かの「すごくない」は誰かの「すごい」になる可能性があるんだな、
と思いながら書いてみたのでした📝

なんでそう思ったの?

最近、チームのメンバーが増えてく中で、どのくらいまでのレベルを目指せばいい?kintoneやる?やらない?となる事も多くなってきました

自分がkintoneを始めた時は周りに比べる人があまりいなかったので、とりあえず全部やってみる!戦法で色々やってみる形で良かったのですが、
この辺りで一度、どのスキルがどのレベルまで必要なのかを改めて見直してみようかな、と思ったのがきっかけでした!💡

自分がほぼやりすぎの領域に入っているので😅
認定資格をカイゼンマネジメントエキスパートまで取ったり、kintone caféでLTしたり、エバンジェリストになったり…というところを「必要なレベル」「いつかたどり着くべきレベル」にしちゃうとチームにとって苦しくなっちゃうだろうなあと
(もちろん、やりたい!と思えばやっていいと思ってます😊)

ここ最近積み上げてきたものが評価されて、なんだか「kintone=すごい」になりつつある傾向もあって、それはそれで良いことなのですが
時間もかかってイケてないアプリを試行錯誤を繰り返した「すごくない」時代もありましたし、超特別なスキルではなくて、誰でも(正しい努力をすれば)普通に身につけられるスキルなので、
誰でもできるフラットなものにもう一度戻していきたい、というのが自分の中ではあるのでした

じゃあどうやるの?

じゃあどうやって「すごい」を身につけていくの?というのは今一生懸命言語化しようとしてるところです!💪
色んな人の「すごい」を聞けたら、もっと解像度があがるのかな…とも思ってるので、感想だったり、「私のすごいはこれです!」もきかせてもらえたら嬉しいです👀✨

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