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No.185【ダイエット】これで間違いない!2020年、年末年始のお酒の付き合い方


こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、今日もダイエットのお話をしますね。

今日は、お酒を飲むと何故太りやすいかというお話と、年末年始のお酒の付き合い方のお話しをします。

お酒が好きな方には、頭の片隅にあると良い豆知識だと思います。

頑張って書いたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

お酒の分解

お酒(アルコール飲料)の主成分はエタノールですね。

お酒を飲むと、エタノールが肝臓で酸化されて「酢酸」に変わります。

その「酢酸」は血液中に流れて、主に筋肉に運ばれます。

「酢酸」は筋肉においてエネルギーの材料になって、最終的に「二酸化炭素と水」になって完全に分解されます。

お酒の分解は、そのような流れです。

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お酒を飲むと太りやすい理由は酵素

お酒を飲むと太りやすい理由は「エタノールが酢酸に変わるまでの過程」にあります。

エタノールは酢酸に変わる前に「アセトアルデヒト」になります。

このエタノールがアセトアルデヒトになる時に「アルコール脱水素酵素」という酵素が必要になります。

またアセトアルデヒトが酢酸になる時に「アルデヒト脱水素酵素」という酵素が必要になります。

ちなみにこの「アルコール脱水素酵素」「アルデヒト脱水素酵素」の二つの酵素が弱いと、アルコール(エタノール)の処理能力が低いと言われ、お酒に弱いとされています。

またこの二つの酵素は、ナイアシン(ビタミンBの一種)を材料として作られるので、アルコールの分解を早くしたい場合は、サプリメントでビタミンB群を摂るといいかもしれませんね。

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2つの酵素が脂肪合成を促す

「アルコール脱水素酵素」「アルデヒト脱水素酵素」が働くときにカラダは「エネルギーが大量にある」と判断をして、脂肪合成酵素を活性化させると言われています。

そのためアルコールと一緒に食事をすると、体脂肪が増えやすいんです。

また糖質を摂ると、多くのインスリンが分泌されるのですが、このインスリンは脂肪合成酵素を活性化する働きがあるので、お酒を飲む時に糖質を摂ると更に太りやすいということが言えます。

ですから、お酒を飲むときにカロリーのある食事をすると太りやすく、糖質を多く摂ると更に太りやすいということですね。

サクサクと美味しいポテトフライや、とろ~りチーズのピザ、締めに食べたくなるこってりとしたラーメンなどを食べる時はそれなりの覚悟が必用ですね。

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年末年始に向けて

年末年始は、忘年会や新年会などとお酒を飲む機会が増えやすいですよね。

飲み会の時は、好きなものを好きなだけ飲み食いして、大いに楽しむのは最高です。

それもいいですし、今日お伝えしたみたいに、お酒を飲む量やその時の食事内容などを気にかけるのもいいと思います。

重要なことは、太りやすい理由を理解して、飲食する幅を自分でコントロールするという選択肢を持つことです。

あれがダメだ、これがダメだと制限を設けて自分を縛るのではなく、この程度だと自分のカラダはどんな反応をするのかなどと、知っていくことです。

自分に合ったダイエット方法というのは、自分で試行錯誤して見つけていくものだと僕は考えています。

それは大変なことです。

その大変さを僕は理解しているので、それに立ち向かうあなたを僕はいつも応援しています。

難しく考え過ぎずに、心にゆとりを持ちながら少しずつ一緒に頑張りましょう。

そして楽しく飲み会に参加しましょう!!
※今年は色々と考慮しながらになってしまいますが…

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ということで、今日は以上です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

これからも今日みたいなダイエットについて書いていきます。

明日も読みにきていただけると嬉しいです。

僕も体づくりを頑張りますので、あなたも頑張ってください!!

もし、ダイエットでお悩みがありましたら、気軽に質問していただきたいと思います。

それでは、また明日(^O^)/

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