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No.203【ダイエット】有酸素運動は息をする運動ではない
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
今日は、有酸素運動は息をするから有酸素運動と言うのではないというお話です。
運動を語るうえでかなり×5基本的な事ですが、知っていても知らなくても生きていくのに特に問題ありません。
ですが、もしも知っている人に、有酸素運動は息をする運動、無酸素運動は息を止める運動などと言ってしまったら相当に恥ずかしいです。
もしかしたら、その発言のせいで他の言葉の信用を落としてしまう可能性があります。
そうならないためにも一応知っておくといいと思います。
有酸素運動とは?
有酸素運動という言葉の文字や表面だけで考えると、酸素を取り入れる運動。
すなわち「呼吸や息をしながらする運動」と考えてしまうことがあるのではないでしょうか。
僕がトレーナーの専門学校1年生で生理学を学んでいた頃、同じクラスで机を並べていた友人の何人かが、そのように認識していた記憶があります。
有酸素運動とは、息切れしない程度の軽めの負荷をかけ続ける運動のことで、エネルギーを作るのに酸素を使うのが特徴です。
有酸素運動の運動には、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などがあります。
エネルギーは、体に蓄えられている体脂肪を使うため長い時間の運動ができます。
簡単に説明するとこんか感じになります。
ちなみに対の無酸素運動
無酸素運動は、瞬間的に大きな力を発揮したり、息切れするような、短い時間しかできないくらいの強くて激しい運動のことです。
筋肉を動かすためのエネルギーを作るのに酸素を使いません。
エネルギーを作るのに酸素を使わないで、糖をエネルギー源として利用します。
全力かそれに近い筋力を短時間で発揮するのが特徴です。
短距離走や筋力トレーニング、ウエイトリフティングや投てきなどの瞬発的であったり、短い時間で息がすぐに上がったり、筋肉が疲労困憊するような運動ですね。
まとめるとこんな感じですかね。
有酸素運動は酸素を使ってエネルギーを作りだして、長い時間の運動ができる。
使うエネルギーは、脂肪酸が割合として多いです。
一方で、無酸素運動は、酸素を使わないでエネルギーを作りだして、瞬発的や短い時間しかできない運動のことです。
運動で使うエネルギーは、グルコースという糖が中心とうかほとんど全てです。
知識の使い方のマナー
健康は誰もが望んでいることですから、何処でも話題になりやすいです。
健康を維持や強化するためには、運動、栄養、休養、笑いが必要ですから、運動の話になることも少なくないですよね。
でもだからと言って、知っている知識をひけらかさないことですよね。
ひけらかす行為は、知っている人からしたら小物に見えて、恥ずかしい人認定を受けますよね。
学者レベルで話すことができるなら良いのかもしれませんが、雑学レべルで知識をひけらかすと表面では「そうなんですね」「よくご存じですね。」と言ってもらえるかもしれません。
しかし相手の内心は「構ってちゃんかよ」「承認欲求を満たされたいんですね」「いちいち聞いて褒めてあげないといけなくて面倒くさい人」という認定を受ける可能性があるので気を付けたいですよね。
知識は基本的に「聞かれた場合のみに答える」のが良いのではないなと思います。
アドバイスを聞いてもいないのに、勝手にしてくるような年上のアレに似てますよね。
多くのことを知るために積極的な姿勢でいることは大事ですが、使い方は慎重にならないとイタイ目に合いますよね(笑)
自戒を込めて!
それでは、今日は以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
これからも今日みたいなダイエットについて書いていきます。
明日も読みにきていただけると嬉しいです。
僕も体づくりを頑張りますので、あなたも頑張ってください!!
もし、ダイエットでお悩みがありましたら、気軽に質問していただきたいと思います。
それでは、また明日(^O^)/
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