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9/14 体操服

今日も体操服を縫いました。衿同士を合わせて、ずれないように二本針オーバーで縫って、表に返して、袖口と衿の縫い代を後ろに倒してカン止めして、ネームを付けました。計50枚完成しました。カン止めする時にオーバーの糸ひげを、縫い代と身頃の間に挟んで縫うのですが、縫い代の幅が小さいので挟みずらく縫うのに苦労しました。オーバーロックミシンは布を断ち切りながら縫うので、オーバーの刃の幅を広くすると縫い代の幅が広くなります。なので単純に縫い代の幅を広くしてもいいのですが、縫い代が広くなると、肌に触れやすくごろつきやすくなると思ったので、広くせず縫いました。オーバーの糸ひげは下の画像にあるちょろちょろしているやつの事です。ミシンを使う度に糸ひげが出るので、ハサミで切らなければいけません。縫う度に糸を切るので手間がかかります。糸ひげが長いと、糸がもったいないので、できるだけ短く残るようにします。慣れてくるとも糸ひげを繋いだ状態で続けて縫って、後でまとめて切っていくこともあります。基本的に脇なら、脇だけ、袖下なら袖下だけを一気に縫っていきます。ひとつの作業をまとめて縫うことが多いです。

明日は、30枚縫う予定なので、完成できるよう頑張ります。

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