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【親子でアート①】小2息子と楽しむ美術館@大塚国際美術館

子ども時代、私は美術館が退屈過ぎて駆け抜けていった記憶しかないのだけれど、いろいろなことが重なり小2長男と親子で4~5時間も楽しむことができました。

本当は、長男と深海魚を釣りに行き、フォルムの美しさと味を楽しむ予定でした。

ところが、悪天候のため船が出なくなったこと、長男が股関節炎になり歩けなくなったこと(車椅子移動)、長男がゴッホのヒマワリに関心を持っていること、なにより私がブルーピリオドにはまったことから、大塚国際美術館という選択肢が浮かび上がってきました。

これらが重ならなかったら、息子を説得することはできなかっただろうし、私も「レプリカでしょ?」くらいの感覚で息子を説得しようとも思わなかったかも。

だけど、陶板レプリカだからいい!

ありえない数の世界中の名画に、近づけるし、直接、触れられるし、撮影も自由!

原寸大、想像以上にでかい!

展示の仕方も楽しませる工夫がいっぱい!

クイズやなりきり撮影も用意されていました。

私と息子はというと、

「どこから見てもモナリザと目が合う!」って遊んだり



「女の子と目が合うと呪われるってよ!」って遊んだり


ゴッホのヒマワリ7枚を見比べて遊んだり「どれが好み?」



強そうな絵を探して遊んだり「ケンタウロス株!」



好みの絵を探して遊んだり「漫画じゃん!」



ゲルニカを感じてポケGOして遊んだり

なんて贅沢!でも、おかげで長男は集中力を回復できるし、その間に私はじっくり鑑賞することができました。

長男は長崎旅行で原爆・戦争に興味をもっているので、回復後に戦争や平和について対話しました。子どもはコンディション大事!


他にもワクワクする展示がたくさん!


なにせ展示作品は1074点。ここでは語りつくせない。

騙し絵もあるし、礼拝堂には実際に座れるし、モネの睡蓮に囲まれて食事もできるし、ブランコベンチに揺られたり、サマーベッドに横になって景色を楽しむなど、

大塚国際美術館は、大人も子どももその人なりの楽しみかたができる最高の美術館でした!

https://o-museum.or.jp/






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