知育の第一歩
知育の第一歩として模倣やインプットがあります。インプットときくと、詰め込み式の教育法が頭に浮かぶかもしれません。それも必要といえば、必要です。
しかし、インプットとはいっても
フラッシュカードからのインプットと、
経験からのインプットは
子どもにとっての価値が大きく変わります。
幼少期は経験や体験からのインプットをし、蓄積を重ねることで本当の意味で染み付いたデータベースができあがります。
経験といっても大それたことではありません。たとえば、2歳児ですと、このようなご時世で車移動が多くなっているかもしれませんが、あえて近くをお散歩し、横断歩道について歩きながら一緒に学ぶ。横断歩道ひとつでもたくさん学べます。
横断歩道はしましま(基本は白黒だけれど・・・)
車の道を特別に通れる場所
青になったら渡る
信号機は車用と歩行者用があるけどどっちが歩行者用かな?
渡るときの手順は?
どうして右左を見るのかな?(車の危険性を学ぶ)
大したことではないと思います。ですが、車ばかりだと経験できないことでもあります。経験をすると人はなかなか忘れません。たくさんインプットをすることで様々なことに興味を持ちさらに経験(インプット)をしたくなることでしょう。それこそが知育の第一歩なのです。
日常に溢れている些細な経験をたくさん積んでほしいと思っています。
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