見出し画像

noteに書くことが無い時の対処法3選

こんにちは、コーシローです。
僕は約半年、noteを毎日更新しています。

毎日更新はしんどい。
半年毎日続けたところで、しんどいことには代わりはありません。

そりゃ始めた頃に比べれば格段に楽にはなってきているのは間違いありませんが、それでもしんどいものはしんどいんです。

「それならやめればいいじゃないか!!」

なんて思われるかもしれませんが、半年続けているんです。
もう今更辞めることなんてできやしない。

サンクコスト効果の影響は偉大です。
もう僕はnoteを辞めることができない体になっている。

サンクコスト効果とは、
これまで費やしてきた時間や労力が惜しくなり、引くことができなくなる状況のこと。
たとえると、サンクコスト効果はギャンブルなどで起こりやすい。

「もう5万円もつぎ込んでいるんだ!今更引く訳にはいかない…」

なんてことを思い、引くことができなくなっている状態がまさにサンクコスト効果です。

サンクコスト効果で辞めることができなくなっている僕ですが、やはりそれでもnoteに書くことが無いときだってもちろんある。

しかし、なんだかんだで一応毎日noteは書けている。
それがどんな方法なのか、自分でもよくわからない。

ということで、今回はnoteに書くことがない時の対処法を改めて考えてみることにします。

noteに書くことが無い時の対処法

noteを毎日更新していると、どうしても書くことが無い時があります。

そんな時僕は一体どんな方法でnoteを毎日更新しているのか、自分でもよくわかりません。
なので、改めて今回はnoteに書くことが無い時に僕がやっている行動を振り返って見ることにします。

対処①全く関係ないことをする

noteに書くことがない時の対処法1つ目は、『全く関係ないことをする』です。

noteに書くことが無い時に全く関係ないことをすると、なぜか書くことが思い浮かんだりするんです。

たとえば、僕は今日もnoteに書くことが無くて悩んでいました。
書くことがないけど、書かなくてはいけない。
僕は先程まで、スマホを握りながらじーっと考え込んでいました。
しかし一向にいい考えが思い浮かばない。このままではいかん。
そんな時全く違うこととして、洗い物をすることにしたんです。
何も考えずに洗い物をしているうちに、ふと今回の記事のアイディアが思いついた。
今日の記事の考えは、空白のスマホを見ていては思いつくことは無かったのではないかと思います。

なにか考えがまとまらないときは、いっそのこと全く別のことをしてみると、意外な考えが思いつくこともあります。

noteに書くことが無い時の対処法1つ目は、『全く関係ないことをする』です。

対処②日々の出来事を抽象化する

noteに書くことが無い時の対処法2つ目は、『日々の出来事を抽象化する』です。

これは、おそらくブログを書いている人にとっては当たり前のことかもしれません。
日々の出来事を抽象化することで書くことに困ることは無くなるはずです。

『はず』というのは、僕がそれを実際に使いこなしているわけではないから。

日々の出来事を抽象化することが苦手な僕ですが、中にはそんな書き方をしている記事もある。
たとえば、息子とお出かけして起こった出来事を抽象化するんです。

「息子がお出かけでグズってしまった」

これだけではただの日記ですが、そこを抽象化するとそれは立派な記事になる。

「息子がお出かけでグズってしまった。原因はこうこうこうです」
「これってよく考えると人生に例えることができると思うんです」


などと抽象化することで、ただの日々の出来事を立派な記事にすることができる。

日々の出来事を抽象化する。
これはおそらく意識しないまでも、noteなどのブログを続けている人ならある程度やっている方法なのではないかと思います。

noteに書くことが無い時の対処法2つ目は、『日々の出来事を抽象化する』です。

対処③最終手段、とにかく書き出す

noteに書くことが無い時の対処法3つ目は、最終手段として『とにかく書き出す』です。

とにかく書き出すとはどうゆうことか、文字通り書くことが無くてもとにかく書き出すんです。

「なにも考えずに書いていいわけがないだろ!!」

なんて思われるかもしれません。
はい、たしかにそう。基本的に文章なんてものは書く前の事前準備が大事です。

  1. 文章の構想を練る

  2. どんな順番でどんな書き方で書くかを決める

  3. 文章に必要な情報をリサーチする

本来ならこんな感じで書くことが正しい文章の書き方です。

しかし、まず書けないときなんてのは、最初の

『構想を練る』

ができないんです。

ならばどうすればいいか。
とにかく書き出すんです。

これは最終手段ではありますが、僕がよくやる方法でもあります。

「何も書くことがないけど、とにかく文章を書き出してみよう!」

僕の記事の大半はこんな行き当たりばったりの文章で溢れかえっています。
一見すると良いことがない、とにかく書き出すという方法。
しかし、いきなり書き出すのにもメリットはある。
それが、

『書いているうちに考えがまとまってくる』

です。
とにかく書き出せば書くことがまとまってくることがあるんです。
なぜこんな現象が起きるか、それは、

『文章にすることで可視化できるから』

書くことが無い時に、なんでもいいから文章を書いてみると、考えを可視化することができます。

考えを文章にして可視化するとなにがいいか。
自分の頭のモヤモヤを整理することができるようになるんです。

「あぁ、僕はこんなことを考えていたのか」
「ならばこんな記事が書けるかもしれない…」

なんてことを思い、書きながら記事の考えがまとまることもある。

…とはいってもあくまでこれは最終手段。
僕によくあることなのですが、とにかく考えもなしに書き始めると、書き始めたは良いが、最後まで書くことがまとまらず終わることもしょっちゅうある。

そんな時は大体自分でも、「やばい記事を書いた…」なんて自覚があることが多い。
なので、とにかく書き出す、という方法はあくまで最終手段になります。

noteに書くことが無い時の対処法3つ目は、最終手段として『とにかく書き出す』です。

まとめ

今回はnoteに書くことが無い時の対処法を3つ紹介しました。

まとめると、

  1. 全く関係ないことをする

  2. 日々の出来事を抽象化する

  3. 最終手段、とにかく書き出す

の3つでした。

そして僕がどの方法をよく使っているかというと、最終手段の『とにかく書き出す』です。

そもそもですが、毎日更新していると記事を構想してゆっくり考える時間なんて無いというが本音です。
しかし、これは毎日更新をする上での、よくあるデメリットになります。

「毎日更新は記事の質が下がるからやるべきではない」

これが毎日更新をしてはいけない理由です。

そりゃそうです。考えをまとめず『とにかく書き出す』なんて方法を取っていては記事の質なんてたかが知れています。

しかし、いいじゃないですか。
だって文章なんて自由だもの。

そりゃ、

「文章を書くことでお金を稼ぎたい!」」

という人はこんなことをしていてはいけない。

しかし、

「文章を書くことで自分を成長させたい!」

という人はどんな書き方をしたって良いはずなんです。
僕はこれからも自分の成長のために文章を書き続けることにします。

では、お疲れ様でした。


サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。