怒りとハサミは使いよう
こんにちは、コーシローです。
『怒り』
あなたはこの言葉にどんなイメージを持ちますか?
あまり持ちたくない
負のイメージ
不必要な感情
このように、『怒り』には否定的なイメージを持っている人が多いかもしれません。
アンガーマネジメントなんて言葉も最近使われますし、『怒り』は現代人には不必要な感情とされています。
しかし、それはどうなのか。
頭ごなしに「怒らないことは正義」とするのはどうかと思うんです。
そして、日常にはどうしても怒らなくてはいけない場面はある。
上記の例は、怒りを仕方なく使った場合だ。
しかし怒りの使い方はそれだけではない。
怒りは使いようによって、自分を成長させるものになり得るからだ。
怒りとハサミは使いよう
怒りとハサミは使いようである。
もちろん、こんなことわざはこの世に存在していないが、雰囲気だ。
雰囲気は大事だし、なにより語呂がいい。
少しだけ韻を踏んでいるような気がしないでもない。
怒RI、とハサMI、は使いYOU!!!
である。
怒りは使いようによっては、自分を成長させる原動力になりえると思うんです。
僕はこれを最近実感しました。
愛のない上司に怒りのダンベル
僕の職場にはたまにやってくる、愛のない上司がいる。
以下の文は上司がどんな風に、愛がないのかをただ綴っているだけ。
なかには愚痴も含まれているため、読むことで不愉快な思いをするかもしれない。
読み飛ばしても問題はない。
完全に愚痴だ。しかも長くなってしまった。
愚痴は言いたくない。
自分が汚れる気がするし、上司の愚痴を言うことで、上司のことを思い出す時間が増えるから。
とはいえ今回は、この怒りを利用したいという話しだ。
上司のことを思い出して、この怒りを原動力にしている話しをしたいのだ。
副題の『愛のない上司に怒りのダンベル』とは、ダンベルで上司を殴るわけではない。
怒りの力をダンベルを上げる力に変えようということだ。
そう、この副題は筋トレの話である。
怒りは最も強い原動力
怒りは最も強い原動力になり得る。
怒りで人は人を殺める、というのが何よりの証拠だろう。
「カッとなってやってしまった…」
なんて言うのは、古畑任三郎の冒頭で殺人を犯してしまう犯人の典型だ。
要は、この強過ぎるほどの原動力を自分のために使おうという話しだ。
怒りを自分の成長に使おう。
他にも使用例をいうと、
あのクソ上司より、偉くなってやる!
あのクソ上司より、金持ちになってやる!
あのクソ上司より、幸せになってやる!
なんてのがそうだ。
もちろん、この方法が良くないと言う人もいるだろう。
そんな人を否定する気はないし、怒りはない方が極力いいものでもある。
しかし、あるだろう。怒ることは。
悟りを開いた人間でない限り、怒ることは必ずある。
ならばそれを原動力に変えてやろう。
怒りを原動力にして、自分の能力を高めるのだ。
怒りは他人にぶつけるものではない。
怒りは自分の能力を高めるために使うものだ。
なによりそうすれば、誰にも迷惑はかからない。
怒りを原動力にするコツは、それが自分のためになるかどうかだ。
そして、自分の能力がたかまったことで結果が出れば、怒っていた相手に感謝すら生まれる。
なんてこともいつか言えるかもしれない。
結論として、怒りを原動力にすることは、怒りを納める方法にもなり得る。
毒で毒を制するように、怒りで怒りを制しましょう!
なんていう良いオチがつきました!
やりました!これもなにも、あの上司が嫌なやつだからです!
ありがとう上司!あなたのおかげで今日も記事が書けました!
これも、怒りを原動力にする、という例のひとつです。
ということで以上です。
お目汚し失礼しました。
お疲れ様でした!
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