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自己中は自分を救う【人に優しすぎると起きる弊害3つ】

こんにちは、自己中になりたいコーシローです。
あなたは自己中という言葉にどんなイメージを持っていますか?

  • わがままで嫌な人

  • 自分のことしか考えていない人

なんてイメージがありますよね。
自己中って嫌われることが多いです。

しかし、僕はみんなもっと自己中になるべきなんじゃないかと思うんです。
なぜなら、自己中になったほうが人生楽しいから。

自己中になれば人に気を使わずに自分の人生を生きることができる。
たとえば、あなたが思う成功者と言われる人を想像してみてください。

おそらくその人ってどこかしら自己中な面があると思うんです。
ホリエモンにしろ、キングコングの西野さんにしろ、ひろゆきにしろ、成功者と言われる人はどこか自己中ですよね。

そして、その逆である自己中ではない人。
そんな人は優しい人。
優しい人はみんなから好かれていることが多い。

だけど、優しい人が必ずしも幸せな人生を送っているかというとそうでは無かったりしますよね。
優しい人は人に優しくするあまり自分の人生を生きれず、損をしている。

ということで今回は自己中になりたい僕が、優しい人であることで起きる弊害を考えてみました。

弊害①人生に後悔する

優しすぎるがゆえに起こる弊害1つ目は、『人生に後悔する』です。
人を最優先して生きている優しい人は必ずその人生に後悔します。

なぜなら、優しいがゆえに他人を優先しすぎると、自分の人生を生きている事にならないから。
たとえば、あなたが中学生で高校を選んでいるとします。

そんな時友達から、

「〇〇ちゃんと一緒に高校に行きたいからこの高校にしようよ!!」

なんて言われたとします。
そんな時優しい人は、その人のことを無下にすることができないから、本来自分が行きたかったところではない高校に行くことになる。

分かるとは思いますが、こんな選び方では絶対後悔しますよね。
だからこそ自己中にならなければいけない。自己中になって友達の気持ちを無視しても自分の行きたい高校に行くが正解です。

「そんなこと当たり前じゃないか!!」

なんて思われるかも知れませんが、割りとそんなことができる人は少ない。
というのも、僕もそんな高校の選び方をしたひとりだから。

優しすぎるがゆえに起きる弊害1つ目は、『人生に後悔する』です。

弊害②ハードルが高くなる

優しすぎるがゆえに起きる弊害2つ目は、『ハードルが高くなる』です。
優しい人になると途端にハードルが高くなります。

ハードルが高くなるとはどうゆうことか。
優しいのハードルが高くなるんです。

たとえば、普段優しい人がほんの少しだけ嫌な人になるとします。
普段は他人の文句なんて一切言わない人が、突然他人の悪口ばかりを言いだしたらどう思うでしょうか。

幻滅すると思うんです。
普段優しいというイメージがある人が少しだけ嫌なことをすると、途端に超悪者になってしまう

これは、多目的不倫のあの芸人のことを思い出せばわかりやすい。
それとは逆に、普段から人に嫌な態度を取っている人が、少しだけ良いことをするとどうでしょう。

好感度がバク上がりすると思うんです。
これは、ヤンキーが捨て犬をひろうとめちゃくちゃいい人と思われる現象と一緒です。

これでは、割が合わないですよね。
いつも優しい人が一つだけ悪いことをすると、超悪者。
いつも意地悪な人が一つだけ良いことをすると、超善人。

いやぁ、馬鹿らしい。
これを考えると、いい人でいることがバカバカしくなってきます。

なので、普段優しい人はせめて少しでも自己中になるべきだと思うんです。
優しいハードルを上げても良いことなんてありません。

優しすぎるがゆえに起こる弊害2つ目は『優しいのハードルがあがる』です。

弊害③嫌いな人からも好かれる

優しすぎるがゆえに起こる弊害3つ目は、『嫌いな人からも好かれる』です。
嫌いな人って誰しもいますよね。

「僕は嫌いな人なんていないよ!!」

という人はいるでしょうか?
そんな人がいるとしたらそれはよっぽど他人をどうでもいいと思っている人か、よっぽど徳の高い人かのどちらかです。

もちろん後者になることが最善ですが、実際問題ぼくらには、嫌いな人は必ずいます。
優しい人がそんな嫌いな人に対してどう接するか。

それは、『他の人と同様優しく接する』です。
こんな人っていますよね。だれにでも優しく接するいい人って。

「誰にでも優しくするって素晴らしいことじゃないか!!」

と思われますよね。

しかし、そんな人が優しくできない人がいます。
それは自分です。

なぜなら、たとえば嫌いな人にまで優しく接しているということは、自分の気持ちを無視しているということだから。

「この人は嫌いだけど、優しくしなきゃ…」

と思って優しくしていると、脳は混乱します。
嫌いなのに優しくしなくては、と思うのは、自分の気持ちを無視する行為です。

そんなことを無理して続けていると、メンタルが病みます。
だからこそ、優しい人は自己中になって、嫌いな人に嫌いと言わなくてはいけない。

それに、嫌いな人に優しく接して好かれたらきついです。
嫌いな人に好かれてしまうことで近寄ってくる。そうするとまたまたメンタルに良くないです。

よく言う、嫌われる勇気が大事なんですよね。
もちろんこれができれば苦労は無いですが、それでも自分が楽しく生きるためには、周りに嫌いな人を置かないことが大事です。

優しすぎるゆえに起こる弊害3つ目は『嫌いな人からも好かれる』です。

自己中になって嫌われたい

今回は優しすぎるゆえに起こる弊害を3つ紹介しました。
まとめると、

  1. 人生に後悔する

  2. ハードルが高くなる

  3. 嫌いな人からも好かれる

以上の3つでした。
自分が優しすぎることで悩みを抱えている人は、一度自己中で生きることを考えてみてはどうでしょう。

自己中になるのは難しいですが、それでもやる価値はあります。
なぜなら、自己中でいると、周りに嫌いな人がいなくなり、自分のことを本当に好きな人だけになるから。

こんな素晴らしい世界はないと思いませんか。
それに、どんなに優しくしたところで、嫌われる人には嫌われる。

「あの人は優しすぎて気持ち悪い…」

なんてことを言う人だっています。
だから、全員に好かれることなんてそもそもが無理。

ならば自己中になって自分から嫌ったってかまわない。
そんなメンタルを僕は持ちたい。

僕のようにメンタルが弱い人は、どうしても表面上優しい人になりがちです。
そんな人が目指すべきは、自己中なのだと思うんです。

最後になりますが、もちろんこれは僕の偏見です。
この記事が、普段優しすぎてなにか損をしているような人の参考になれば嬉しいです。

ではお疲れ様でした。

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