承認欲求って必要ですか？【スマホ断ちで承認欲求はなくなる】

こんにちは、承認欲求に囚われているコーシローです。

noteを更新していると気になること、それは、

• スキを押されているか

• ビューがあるか

• コメントが来ていないか

僕は190日noteを毎日更新しているわけですが、その甲斐もあってか少しずつ少しずつスキやビューの数は増えている。

この成果は嬉しいことです。
しかし、このスキやビューが増えれば増えるほどその反応が来ているかどうかが常に気になってしまう。

このいわゆる承認欲求って邪魔です。
なぜなら、承認欲求が強すぎると自分の人生を生きることができなくなるから。

たとえば、このnoteで承認欲求に囚われ過ぎるとどうなるか。
おそらくその文章はとてもつまらないものになる。
言うなれば

『誰かに書かされている』

という感覚になるのではないか。
承認欲求が強すぎると、そこに面白さはなくなる。
そんな気がするんです。

この承認欲求は無くすことが好ましい。
しかし、悟った人間でもあるまいし、全てを無くすことは難しい。

ではどうすればいいか。

承認欲求を限りなく少なくすることが大事なのではないかと思うんです。

承認欲求を限り無く少なくする方法

承認欲求を限り無く少なくしなければいけない。

承認欲求に囚われすぎていると、いつも周りの評価が気になって自分本来のやりたいことができなくなる可能性があります。

• 文章を書くのは認められるため

• いい会社に入るのは見栄のため

• お金持ちになりたいのは世間体のため

このように承認欲求が強いと、自分軸ではなく他人目線しか気にならなくなります。
こうなれば、不幸になるのは目に見えている。

ということで、承認欲求を限りなく少なくする必要があるんです。

スマホ断ち

承認欲求を限り無く少なくする方法は『スマホ断ち』です

僕たち現代人が承認欲求をここまで欲するようになった一番の原因は、スマホです。

なぜなら、スマホではいつでも『他人の幸福な人生』が覗けるから。

• 今日は海外の高級ホテルでディナーです！

• 今月の収益、100万円を超えました！

• タワマンの最上階から見る景色は最高！

このような他人の幸福を気軽に覗ける現状では、自分の承認欲求は膨れ上がるばかりです。

「いつか自分もこんな生活をして、みんなから羨ましいと思われたい…」

なんてことを思っている人は数多くいるでしょう。

「自分はそんな人を羨ましいと思わないよ！！」

という人も中にはいるかも知れませんが、そんな達観できる人はなかなかいない。
だからこそ、スマホ断ちをしなくてはいけない。

とはいえ、今日からいきなりスマホを触らなくなる生活を送ることはほぼ不可能。
僕もできればスマホを全く触らない生活をするのが理想なのですが、現実問題それは無理。
なのでまずは、

・通知を消す
・手の届かないところにしまう
・決めた時間だけ電源を消す

のような対策をしてみてはどうでしょう。

僕は上記の方法で一時的にスマホ断ちをしているのですが、それでも効果は絶大です。
とくに効果があったと感じたこと、それは

『焦燥感が無くなる』

です。
スマホを一時的に断ってみると焦燥感がなくなります。

僕はこの焦燥感がなくなったことで、最近周りの景色がよく見えるようになった。

「紅葉がきれいだな…」
「空がきれいだな…」

なんて気持ちが湧くようになってきた。
これは僕の年も関係しているのかもしれませんが、少なくともスマホをいつも気にしていては、感じることがなかったものです。

スマホを一時的に断つと、承認欲求に加えて、焦燥感もなくなります。

noteは承認欲求との戦い

noteを書いている人は常に承認欲求との戦いだと思います。
冒頭でも書いた通り、

• スキを押されているか

• ビューがあるか

• コメントが来ていないか

僕はこのような承認欲求で頭がいっぱいです。

この承認欲求を満たすことで、自分を成長させていける人はそれでいいのですが、みんながみんなそうではない。

たとえば、僕はその中のひとりで、承認欲求を満たすだけのためにnoteを書いていくことはできない派なんです。
なぜなら、承認欲求を満たすことだけ考えているとnoteを書けなくなるから。
僕はお世辞にも文章が上手くはない。

『文章が上手くないけど公開する』

は承認欲求を満たすためには、向いていません。
承認欲求を満たすためには、誰もが息を飲む上手い文章を書く必要がある。
そんなものを目指していたら、noteを書いてなんていけるはずがない。

僕はできるなら、自分の成長だけに目を向けてnoteを書いていたい。
そのためには承認欲求は邪魔なものになるんです。

自己成長にだけ目を向けることができれば、承認欲求からは逃れることができます。

要は、

『他人の目を気にせず、自分だけを見る』

です。

当たり前の着地点ではありますが、やはりそれが真理です。

おわりに

承認欲求なくしたいですね。

僕はできるなら、このnoteの通知も全部なくしたいなと思っているのですが、今のところできないでいる。

なぜなら、スキをもらえたりするのはやはり嬉しいから。

究極はスキやビューがいくらになろうが続けることです。
たとえば、スキやビューが０になっても文章を書き続けるのが理想です。

しかし、それではなんのために文章を書いているかわからない。
文章の価値、それは、

『他人が読むかどうか』

だからです。
なので、文章ってそもそも承認欲求が無くては成り立たない者なのかもしれない。

うーん、であれば承認欲求を無くすためには、文章を書いていてはいけないのか？

……難しい問題です。

あなたはこのnoteをどんな目的で書いていますか？
それが承認欲求なら要注意、かもしれません。

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。