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【就活応援】人事の人がのんびりしてる雰囲気の会社は悪くはない会社

はじめに

新卒採用で良い会社を探すのは難しいと思います
どうやっていい会社を判断しようかというとやはり知名度が一番大きな基準に使えますが、そのほかの基準もあれば知りたいですよね
色々その会社のホワイトさ加減を判断する指標はありますが、今回は人事の人の働き方を観察して、良し悪しを見分ける方法をお伝えします
まあ、この視点は良い悪い企業の見分け方というよりは悪くない企業を見分ける方法です
就活を突き抜けたい人というよりはサボりたいけどひどい目に遭いたくはない人向けの記事です
ご参考までにどうぞ


企業を見分ける一番のポイントはその会社で働いている人の雰囲気を観察することである

別に僕の記事だけでなく、いろいろな就活記事で言われていると思いますが、企業の良し悪しの見分け方の一つにその会社で働いている人に会いに行けというのがありますね
僕もそれめちゃくちゃ効果的な判断方法だと思っています

正直、その会社で働きたいか、良し悪しを決めるのって個人の主観による部分がかなり大きいので、自分の目で確かめて感じた答えが正解です
人の意見なんて正直ただの参考値です
つまり、企業の良し悪しを判断するためには自分の目で見る必要が絶対にあるという前提でこれからお話します


一番いいのはOB訪問

さて、企業を判断するのに一番いいのはOB訪問です
これによって、その会社の雰囲気を知ることができますし、一番自分が働く環境を紹介してもらえるので、会社の良し悪しを知るアクションとしてはこれが最も正しいです
しかし、これはとっても手間のかかる行為です

本気度の高い企業にしかできないでしょう
OB訪問なんてのは、自分で調べてよさそうだというのを最終チェックするために訪問するようなものなので、偶然の出会いに期待できない方法です
世の中にはたくさんのいろんな企業があって、知名度がなくても優良企業というのはいくらでもあります

OB訪問というのはそういう偶然の出会いに不向きです
ましてや就活をサボりてぇと思っている就活生にとってはそんなめんどくさい能動的アクションを取れるなら最初からやっとるわという話だと思います

ですが、ご安心ください
OB訪問よりはるかに受動的なアクションでかつ、偶然の出会いも期待できつつ、効率的に企業の良し悪しを判断できるスポットがあります

それが企業合同説明会です
流石にどんだけサボりマンの就活生でも行くでしょ
時間があるなら合同説明会は行く価値がふんだんにあります


企業合同説明会の人事をよく観察しろ!!

企業合同説明会は正直何に参加してもいいです
大手だけでなく、小さい運営会社の説明会もいいですよ
なんてたって学生集めに必死なところはあの手この手で学生集めようとするので、これが売り手市場か!!というのを身をもって体感することができます
逆にマイ○ビとかの大手の説明会は参加得点などはしょぼいです
沢山企業が集まっているので話を聞くだけでも面白いですが、就活のためだけに行くのかとなると気分的には下がるので、僕は小さいところの方がおすすめです
学生はなんてたって金がないですから
正直、企業が学生の交通費出せよって思っちゃいますよねぇ
僕は学生のころ思っていました

後は大手の合同説明会に行くくらいなら、ゴリゴリ社会人の来る企業博覧会みたいなのに参加したほうが楽しいです

さて、前置きが長くなりましたが、企業合同説明会に出ると何がいいかというといろいろな企業の人事が沢山やってきています
企業ブースにいる人事はその会社で働いているので、その会社の一部分の側面を自分の目で確かめることができます

そして企業組織の面白いこととして、企業には似た人間を集めるという傾向があるので、その人事のような性格の人がその会社には多いということが分かります
その人事と働きたいなと思えば、まあまあよさそうな企業だと思えますし、その人事とは同じ職場で働きたくないなと思えば、もう少しその会社について調べる必要があります
といっても志望度が高くない企業であればその時点で候補リストから外していいでしょう
そもそも新卒採用で受けようと思う企業って膨大でしょう
そもそも会社とは全国に数百万社あると言われてますし、大手狙いとして、東証一部上場企業だけ狙っても2000社があって、これら企業の面接を全部受けるってことは物理的に不可能なので、正直サクサク進めていけばいいのです

よって、採用者目線では、合同説明会のその時に立っている人事の一挙手一投足が非常に大事になるわけですね
よーく観察しましょう


イケイケな人事ではなく、ぬるそうな人事、それがお前らの狙い目企業だ!!

さて、企業合同説明会に参加しているといろんな企業があっていろんな面白そうな仕事の紹介をしていると思います
そして、いろんなタイプの人事がいると思います

イケイケな人事だったり、鼻につくタイプだったり、穏やかな感じだったり、つかれてそうだなと思う人だったり、様々です

人によって合う合わないがあると思いますが、この記事を読んでいる読者は就活に対して、やる気のない読者だと思っています
そんな就活生が選ぶべき会社は、穏やかな人事の企業です

穏やかさにも色々ありますが、特に、ぬるい雰囲気だな~と思えばそれは勝ちフラグです
採用活動はほぼほぼ営業活動と一緒なので、管理がきつめの企業は集客数やエントリー数の指標を細かく目標設定で決めているところもあったりして頑張らないと目標に到達できないとかがあったりして大変そうな場合がありますが、こういうぬるい雰囲気の会社は、そもそも目標がなかったり、がんばらなくても目標が勝手に到達できるような企業だったりします
つまり、いい会社ということですね
ゆるいとも言えます

めっちゃ頑張ろうと言って、これまで頑張ってきた、これからも頑張ろうと思うタイプにとっては今の話は全く参考になりませんが、適宜手を抜くことをヨシとするタイプにとっては、こういうぬるい職場が非常にマッチすると思います

採用活動でそのぬるさを出せる企業は結構優良企業だと言えます
いいなと思ったらさらに調べて見ましょう

今日はそんな話でした


おわりに

自分の人生をかけて挑みたいものがあるわけでもなければ大手のJTCにとりあえず入るのが一番いいと思います
入ってから考えるでいいと思いますし、企業もそのスタンスです

まあそもそも新卒一括採用っていうのをやめて、過度な競争もやめて、労働をテクノロジーで代替して、浮いた分の時間と金は等しく社会に還元して、人間はひたすら余暇を楽しむ社会を早く作ろうぜと思います
テクノロジーで代替した分の利益を社会に還元せずに自分の懐に入れる経営者が一番悪質なので、もうそろそろ革命起こしたほうがいい気がする

まあ、どん詰まったら社会に鬱憤まき散らすでもいいと思います
それくらい今の社会は破綻しているので、僕には止める資格はないかなと思います
自分はたまたまいいポジションを取れているけど、いつ崩れるかもわかんないので、負けたらそっち側に行くつもりです
まあルサンチマン出してても、なんだかんだうまくやってイケてるのでなんとかはなります
それでもどうしようもなくなったら、人には無限の可能性があるので、無限の可能性を模索してみましょう
まだ出していない手がこんなにもあるのかと思うとメンタルが安定します
上手くいけばよし、転がり落ちたらそれもまた人生

まあそういう展開を避けるというためにもゆるふわ企業はおすすめです
なんとなく生きていけます
なんとなく生きていきましょう

それでは、Happy ダイキっち!!


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