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いつでも成長する人・しない人の違い

空いている時間を使って、様々な仕事をしているのですが、今回はとある職場へ行ったときのお話をしようと思います。

その職場は観光地の中にあり、特に今はインバウンド真っ最中なので外国人の方も非常に多くいらっしゃいます。そんな中でのお仕事で英語などの外国語を必要とする場面も多くありました。僕自身、英語に関してはカタコトなやり取りであれば対応できるのですが、何かを説明したり、案内するといった場面になると、もう降参して日本語で押し通すような感じです。笑

そんな中、50歳や60歳を超えたスタッフさんの中には難なくスムーズに会話が出来る方もいらっしゃいました。そこで思ったことを続いてお話していこうと思います。



必要性に問われればやる

そのスタッフさんに「すごい流暢に英語話しますよね!!どこで英会話を学ばれたんですか?」と聞くと、「ここで働くようになってから、外国人と接する機会が多くなったので、それからスマホで調べながら独学で学んだんですよね~。それまではまったくと言っていいほどしゃべれませんでしたよ!笑」と。

僕は内心、「えっ!?」と思いました。

そのスタッフさん、おそらく50歳は超えている方で以前は全く話せなかったけど、必要性が出てきたから、学んで話せるようになったと言うのです。



やる気があれば年齢は関係ない

人は何歳になってもやる気さえあれば成長するんだなというのが正直なところ。
確かに身体的な部分では衰えていくのが一般的です。けど、「何か出来るようになりたい」という想いがある限り何歳になっても学んだり、チャレンジすることでその人にとって確実に成長していくものだと感じさせられました。

僕は世間的にみるとまだまだ若い世代の30代。そんな30代の人ですら、成長意欲に欠けてたり、言い訳や出来ない理由を並べるだけの人もいる中で、「その人たちが出来て、自分に出来ないわけがない!」と本気で思いました。

と、同時に自分で自分の可能性を抑え込むことは非常にもったいないので、特に自分の親世代やその年代に近い方のチャレンジしている姿や自らの可能性を出そうという姿勢を見て感じることはとても大切だと思います。



結論、環境に飛び込むことで気づく

僕自身のことを少しだけお話させてもらうと、その職場環境に数時間いただけですが、外国人と英語で会話する機会が何度かありました。おそらく1日の中でこんな多くの英会話をしたことは久々だったけれど、初めの時と終わる時の自分を客観的にみると、ほんのわずかですが成長することが出来たと感じました。


その一番の影響は、
「英語を話さないといけないような場面に遭遇する環境に飛び込んだ」からです。



よく海外留学に行った人が英語(外国語)がじゃべれるようになって帰ってきたという話を聞いたことがある人も少なくないかと思いますが、結局、その人たちは英語(外国語)しか通じないという環境下で英語(外国語)を話すしかない状況にいたから話せるようになったというだけのことですね。
当然、その人なりの努力もあったとは思いますが。


そして、変化・成長する

今回は英会話の例での話になりましたが、何をするにおいても、日々の積み重ねによって得られる結果も変わってくるし、変化し続けることが成長にも繋がるということをその環境に飛び込んだことによって学ばせてもらいました。

変化させて成長し続ける人を見ると「まだまだやれる!」とか「こんなもんじゃないな!!」と感じさせてもらえるので、身近にそんな人がいる人はラッキーだし、いなくてもそういう環境に自ら飛び込む、機会をつくるということはこれからも大事だと思います。




P.S.
年齢を重ねていくと、変な見栄やプライド、羞恥心などが薄れてくるがゆえに、物事に対して寛容になれたり、良い意味で自分を飾らなくて済むからストッパーが外れてさらけ出せたりするのかなーということをふと感じました。特におばちゃんね。

まだまだ、成長あるのみだ。

今回はこの辺で!

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