西村篤志

世界全カ国を周る人|冒険家|フリーランス|SNSインフルエンサー| 世界全カ国を周りな…

西村篤志

世界全カ国を周る人|冒険家|フリーランス|SNSインフルエンサー| 世界全カ国を周りながら生計を立てています!🚶‍♀️🌏💫 読んでよかったな、と思える記事を書いていきますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです😊

最近の記事

第1回目の世界の旅の写真

みなさんこんにちは。西村篤志です。いつも記事を読んでくださりありがとうございます。 今回の記事は、第1回目の世界の旅の振り返りの記事で投稿しきれなかった写真を投稿します。 どれも「共有したいな」と思っていた写真なので、ぜひ見てみてください! ジブチとエチオピアの雰囲気がすこしでも伝われば嬉しいです。 多くの人が友好的で明るい人たちが多いと感じました。 事前の情報収集や防犯対策を行うことは大前提ですが、基本的に危険な犯罪に巻き込まれる可能性は少ないと感じました。 み

    • 第1回目の世界の旅の総括

      みなさんこんにちは。西村篤志です。いつも記事を読んでくださりありがとうございます。 今回は第1回目の世界の旅の総括の記事です。 日本に一時帰国してから3週間ほど経ちましたが、たくさん共有させていただきたいことがあります。しかしまだ気づいたことや内容を整理しきれていませんでした。 そこで今回、世界の旅の総括を書くことで私自身振り返りができるのはもちろん、記事を読んでくださっている方々にもなにか新しい気づきを届けることができればなと思い、記事を書くことにしました。「気づいた

      • 2023年7月3日

        関西空港到着。 約2週間ぶりだ。2週間でこんなにも世界の見え方が変わることに驚いていた。 私が関西空港に到着したときの第一声は「めーーーーっちゃきれい!」だった。 ジブチとエチオピアで過ごしているときは、老朽化している建物が多くあることや道路にゴミが多く落ちていることに慣れていたので、その基準で日本の建物や道路を見てみるとあまりに綺麗すぎて、改めて日本の施設やインフラの水準の高さにただただ驚いていた。空港内の照明は明るく、入国審査もデジタル化されており、扉は自動で開く。

        • 2023年7月2日

          乗り継ぎ地の韓国、仁川国際空港に着く。 トランジットの時間(乗り継ぎの飛行機に乗るまでの待機時間)がほぼ1日(約22時間)あったので、この場所で韓国の雰囲気を感じてみることと、ここまでの世界の旅で得たことや気づいたことについて振り返る時間にあてることにした。 はじめに感じたことは、ジブチ、エチオピア基準でいくと仁川の空港は綺麗すぎて、ただただ驚いていた。また、綺麗だなという部分では感動したが、不思議とジブチやエチオピアに着いたときの感動に比べると薄く感じた。おそらく自分は

        第1回目の世界の旅の写真

          2023年7月1日

          エチオピア5日目。 午前中にアディスアベバ市街で家族へのお土産を買い、これまでアディスアベバで訪れたところをぶらりと歩いてみた。アディスアベバ市街は規模の大きい建物もたくさんあり、改めて「ふつうに大きい建物もあるし、スマホを使って連絡を取っている人も多くいる」ことを再認識した。メディアが報じるイメージだけで決めつけず、実際に見ることの大切さを実感できた。 少し市街を歩いていると見覚えのある少年とでくわした。「ノープロブレム」と言いまくっていた少年の相方であったもう1人の少

          2023年6月30日

          エチオピア4日目。 この日はエチオピアの首都であるアディアベバ市街を散策することにした。東西南北の方角を少し歩いた感想は、「ここ、住めるわ」だった。気候は日本の秋のように過ごしやすく、スーパーのような店もあり、外食する店やカフェも多くある。首都なだけあって多くの人がイメージしている「アフリカ」とは思えないぐらい建物が多くあり、発展しているように感じられた。BMWなどの外車やトヨタのランドクルーザーもしばしば見られた。 エチオピアのアディスアベバの市街を歩いているといたると

          2023年6月30日

          2023年6月29日

          エチオピア3日目。 この日は悔しい思いをした1日だった。 まずは昼ごろに市街のSafaricomという携帯のキャリアのショップに行った。事前で得ていた情報によると、エチオピアの携帯の回線はethiotelecomというところが1社独占状態ときいていたが、他のキャリアもあって驚いた。ほんとうにSIMカードの設定がうまくいくか不安だったが、ショップの店員さんに初期設定をしてもらい、無事にネットが繋がるようになった。 SIMカードの契約が完了したことと、ここ2日間綱渡りの生活

          2023年6月29日

          2023年6月28日

          エチオピア2日目。 午前3時に起床。4時間ほど寝た。40分ほどで準備をしてからタクシーで電車の駅まで送ってもらった。タクシー代1150burr(約3000円)を支払い、駅に着いたのは朝4時50分頃。 警備員の人がいたので「アディスアベバ行きのチケットは買える?」と質問すると「早いな。5時になったら受け付けの扉が開くはずだ。」と答えてくれた。ワクワクしながら待つが一向に扉が開く気配はない。「遅くない?」と思いながら待っていると別の警備員の人がいたので「何時になったらチケット

          2023年6月28日

          2023年6月27日

          ジブチ8日目、エチオピア1日目。 6月27日。この日はジブチの独立記念日の日らしい。前日にきいた情報によると、この日から5日間ほど、ジブチはフェスティバル状態らしい。私も参加したかったが、資金的な面でもかなり厳しい状況になっていたので、この日にエチオピアに入国することがベストだと判断し、フェスティバル状態になる前にエチオピアへと向かう列車の駅までタクシーで向かった。また、数年、数十年以内にジブチを訪れ、次ジブチに訪れたときは独立記念日を盛大に祝い、フェスティバルに必ず参加す

          2023年6月27日

          2023年6月26日

          ジブチ7日目。 濃い1日だった。 ジブチ5日目のときに行ったNagad駅まで行き、午前中にエチオピアのディレダワという街にいくことができる列車のチケットを買うことができた。また警察官に怪しまれて時間を取られることは避けたかったので、チケット売り場からはすぐ離れたが、またも警察官に「何をしてるんだ」と声をかけられる。先日の警察官とは違い、女性の警察官だったが「チケットを見せろ」「パスポートを見せろ」とまたもテロリストではないかと怪しまれる。なんでこんなに厳しいんや笑 と思い

          2023年6月26日

          2023年6月25日

          ジブチ6日目。 この日も濃い1日だった。市街を歩いてからビーチ沖に進んだあと、洗濯できる場所をきく。その後、エチオピアの首都であるアディスアベバという都市まで行きたかったので、午後はそこまでの行き方について人にきいて情報収集をした。 きくところによると、次の日に行く予定のエチオピアのディレ・ダワという駅から乗り継ぐとアディスアベバに行けるらしい。ざっくりアディスアベバまでの行き方を知ることができたので、夕方ごろにカフェに入った。 カフェでは、同い年のジブチ人と3~4歳年

          2023年6月25日

          2023年6月24日

          ジブチ5日目。 この日は感情をかなり使った一日だった。 午前中は順調だった。安いホテルの場所をきき、そこまでタクシーで送ってもらってチェックインを済ませたあと、予備の充電用のケーブルを買った。そのあとATMでお金を下ろしてから、エチオピアに行くための電車のチケットを10kmほど離れたbalbalaという地域にあるNagad駅という駅まで歩いて買いに行くことに。ここまではかなり順調に思えた。balbalaという地域まではかなり歩いたが、チケットが買える駅までまだ距離があった

          2023年6月24日

          2023年6月23日

          ジブチ4日目。 この日は朝から希望と絶望があった。エチオピアまで行く手段がわかってきた希望とモバイルバッテリーの充電ケーブルを日本に忘れてきたという絶望だ。 エチオピアまで行く手段がわかってきたので希望に満ちていた。しかし、モバイルバッテリーの充電ケーブルを日本に忘れてきたことに気がつき、絶望した。なぜなら、モバイルバッテリーのケーブルがなければ外で携帯を使うことがいずれできなくなり、命を落とす危険性が高まるため、日本に帰国する選択を迫られるからだ。すなわち、ここで世界を

          2023年6月23日

          2023年6月22日

          ジブチ3日目。 宿代が1泊あたり7000円以上と、かなり高くつくので安全に野宿できる場所があるか探すことにした。少し歩いて探してみたが、安全に野宿できそうな場所はなかった。以前日本を旅したときに野宿に挑戦しようとしたが、日本ですら警戒心が常に張り、「いや、これ野宿無理やわ」と感じていたので、アフリカでも無理なことは明白であった。ひとまずその日は昨日の市街を散策することにした。 市街に着くまで歩いていったが暑さと荷物の重さで体力的にかなり苦しかった。市街地付近に着いたとき、

          2023年6月22日

          2023年6月21日

          ジブチ2日目。 この日も早急にしなければならないことがあった。スマホをインターネットに繋がる状態にすること、つまりSIMカードの契約をすることだ。 空港に着いたときにSIMカードショップみたいなものがあると思い込んでいたが、空港にあったのは両替所のみでSIMカードショップはなかった。「どこでSIMカードの契約なんてできんの?」と思い、不安を抱えながらも外に出た。 外に出た瞬間、思った以上に物事は早く進んだ。声を掛けてくれる人に必死で「I want to buy SIMc

          2023年6月21日

          2023年6月20日

          ジブチに到着した。 暑い。とにかく暑い。しかし過ごせる暑さだ。 空港を出た瞬間迎い入れてくれたのはタクシーの運転手の人たちだ。特に個人タクシー(通称:白タク)と思われる運転手の人たちが声をかけてくる。「白タクは乗ってはいけない」と知識を得ていたので、身の危険を感じ、すぐさまタクシー会社のタクシーへ、といきたかったが、早速警察官の制服を着た人物に声を掛けられる。 「海外では警察も信じてはいけない、警察もグルになり、お金を盗られたり殺されたりすることなんてザラにある」ときい

          2023年6月20日