【ご褒美】ランチで叙々苑をお得に楽しみたい

今回は「叙々苑」についてです。
焼肉は好きなのでご褒美として、たまーに行きます。


芸能人が話してたりして高いイメージですが、ランチで行けば意外と他のお店と変わらない値段だったりします。

たしかに夜は高いです。
グランドメニューのカルビなどすごい値段でびっくりしてしまいました。
ご褒美でも手が出せません。

だからこそランチに利用しています💡

おすすめ

実際に食べたおすすめは2つあります。
まず、やっぱりランチ限定の「焼肉ランチ」

焼肉ランチは2800円（税込）のため、
考え方によっては、夜牛角で食べ放題にするのとあまり変わらない値段で食べられます。
飲み会もだいたい3000円〜4000円／1件はします。

焼肉ランチの叙々苑サラダと漬物はめちゃくちゃ美味しいです。とくに「叙々苑サラダ」にびっくりしました。


2つ目のおすすめは「石焼ビビンバ」
焼肉ではないのですが、美味しいのでおすすめです。
食前のスープと、食後のお茶・アイスが付いてきます。
ビビンバは量も多く、味も美味しいです。
さらに目の前で混ぜてくれてお焦げまでつけてくれます。


それでいて価格は1700円（税込）。
イメージと異なりお得かなと感じました。
しかも、ランチメニューではなくグランドメニューにあります。


またランチタイムは単品の牛タンが660円／1人前（税込）ですので、石焼ビビンバと合わせて頼むこともあります。


叙々苑は焼肉特有の臭いもつかないですし、
お店の雰囲気も良くて好きなお店の一つです。

※一部店舗はもう少し価格が高いようです。
※2021.04から価格と表記が少し変わったようです。税込表記に変わったことに関しては見やすくなりました。

さらに楽しむエッセンス

「本」です。
私は知らなかったのですが、叙々苑は創業者の方が本を出しています。

良いものを追求し格闘してきた歴史があって今があるということに感動しました。今では考えられない労働環境で焼肉を学ばれた背景もあります。
当時の労働環境を想像するとそれだけでも胃が痛くなりましたね。

旅先で歴史的な建物を見学するのと同じで、焼肉店であっても叙々苑クラスになると何も知らずに行くのと歴史を知ってから行くのでは感じられるモノが増えると思います。

タン塩レモンや食後のデザートの経緯がわかるようになると面白いです。

（ここまで調べてしまうのは私がやや変態なだけかもしれません。笑）

叙々苑の由来
面白いと感じました。
1号店が開かれる六本木では当時外国人が多く、お肉を焼く音を「じょーじょー」と言うことがきっかけになっています。

たれのレシピは3人しか知らない
コラコーラみたいで興味が湧きました。

値下げ競争しない
安いから来たという理由ではなく、価値を認めてくださったお客様だけを求める。だからこそ質の良いものを提供し続けることが可能。
経営者の価値観、芯の部分ですね。

最後に
焼肉は好きなので、質の良いものをたまに食べるのも悪いことじゃないと思います。
しかも優雅に「時間」を使えて嬉しく思います💡

他にもクッパやスープ、麺などまだ食べていないものも食べたいなと思ってます。



そういえば、叙々苑のお食事券（ギフト券）って贈り物におすすめです💡

叙々苑「焼肉革命」 (角川新書)