2人暮らしの引っ越しポイント

今回は「引っ越し」についてです。

仕事で転勤だったり、大学生になるタイミングだったり、上京とか色々な理由で引っ越しをすることもあると思います。

初めての一人暮らしや、パートナーとの同居は実家暮らしと異なる環境になります。

最初はお金がない状況からスタートという場合が多いと思いますし、家賃を抑えたいとか色々希望もあると思います。

今回は初めての引っ越しで失敗しないお家選びをするために、2人暮らしの場合を経験から話したいと思います💡

【結論】
ポイントにしていることは、
「2人暮らし共働きの場合は、お互いの勤務地の中間を選ぶ」です。

優先順位を決める

全て完璧な理想の物件はほぼありません。
そのためにまずは優先順位をつけましょう。
自分の価値観の棚卸しです。

・家賃の上限
・治安
・駅近(路線情報)
・音に敏感な人は、最上階又は鉄筋の建物
・設備(浴室乾燥機)
・クローゼットの広さ
・防犯(オートロック)
・築年数(新築、築浅)
・窓の方角(日当たりを考え「北」以外)
・インターネット
(使用料無料の物件は通信速度が遅くなる傾向が強いため、テレワークなどする場合は注意)
・駅⇄スーパー⇄家の関係
(体調不良になった場合も考え病院の位置情報もチェック)

などを列挙し考えましょう。
譲れるもの譲れないものを仕分けします。

1人暮らしと2人暮らしの違い

条件を決めたらいくつか内見をして、物件を決めますが、
1人暮らしの場合は、自分の会社や学校に近い物件を自分の意思のみで自由に選べます。

しかし、2人暮らし共働きとなるとそうはいきません。

ポイントとしているのは「お互いの勤務地の中間を選ぶこと」です。

理由は、片方(例えば妻)の勤務地に寄ってしまうと、もう片方(例えば夫)の通勤時間が長くなってしまい、夫の帰りが遅くなります。
結果、妻にばかり家事の負担がしわ寄せとしていってしまい、喧嘩のタネになってしまいやすいからです。

今の時代は、共働きが当たり前のようになっているため、男性も家事をして2人で協力することが、良い家庭にするためにも重要なポイントになっていると感じています。


【間取り】
1人暮らしなら1R、1Kでも良いと思いますが、
2人暮らしなら1LDKは欲しいところです。
ただ1DKもおすすめです。

1DKは1人には広いけど、2人にはちょっと狭いと思うかもしれません。
ただ収納など工夫次第では問題なく住めますのでおすすめです。

納得できる物件を選ぶ

ゴリ押ししてくる担当者に当たったら
別の店舗を利用するなどしましょう。

最後の決め手は、担当者のゴリ押しではなく、自分が住みたいと思えるかどうかです。

最後に
新生活は納得のいくスタートにしましょう!

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