【成功法則14】マイナス感情の時に「行動・発言・決断」をしてはいけない

売上の上がらない「社長さん」は、カリスマコンサルと呼ばれている「先生」を訪ね、数々の起業家を繁栄へと導いてきた『成功法則』、その真意を学び始めました。
(マインドセット編:成功法則1~50、ビジネス実践編:成功法則51~100)


先生:では次ですね。【マイナス感情の時に「行動・発言・決断」をしてはいけない】というマインドセットに入っていきます。よろしくお願いします。

社長さん:よろしくお願いします。

先生:このマインドセットなんですけど。例えば、会社を辞めた時も決断ですよね。それで、起業するっていうのも決断ですよね。今後、誰かと提携するっていうのも決断ですよね。

社長さん:はい、そうです。

先生:例えば、何かの商品を買うっていうのも決断ですよね。日々、「決断」の連続なんですよ。まあ、大きい小さいは、別だとしても、決断っていうのが、日々日々やってきますよね。その時に、一番意識しなければ、いけないのは、自分の「感情」なんです。例えば、人によっては、チャンスでも、自分にとっては、チャンスじゃないっていう話って、結構あると思いませんか?

社長さん:はい、ありますね。自分は、全然興味がなかったり、関係ないのは、スルーします。

先生:スルーしますよね。ただ、自分が興味があってっていう場合は、どうですか?興味があって、あの人は成功した、自分は成功しなかったっていうケースも、あったと思うんですよ。

社長さん:はい、ありました。

先生:全員が成功しないものは、元々の商品が悪いんですけど、例えば、一部の人が成功して、自分だけが、成功しないパターンも出てくるんですよね。

社長さん:ああ。うーん、そういうの、ありますよね。

先生:じゃあ、何が違うのか?能力なのかな?商品なのかな?なんかよく分かんないですよね。

社長さん:はい、分かりません。

先生:ただ、それっていうのは、未来に行って、見ることが出来ないじゃないですか。

社長さん:はい、そうですね。

先生:何かの商品を買いました、とします。それで、未来に行って、あ、これは自分には合わなかったんだって、見れればいいんですけど、それが出来ないですよね。買った後に気づきますよね。

社長さん:はい。

先生:じゃあ、どういう風に先に決めればいいのか。どう判断して決断すればいいかっていうと。まず、

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