雪辱を晴らす旅 2

こんばんわ！

いつも見てる方も
初めましての方も、

私、

沖縄は普天間基地の左下出身、
なーしょーです。

早速ですが前回の続き
連ねていきますよ。

北九州に到着した私は、

友人宅に居る時に、
大画面のパソコンでGoogleマップを見せて貰い（この大画面の下りが、書いた後にかなりどうでも良いと気付きましたが敢えて残しておきます）、
その時行き先に決めていた

めかりサービスエリアに向かいました。

門司港駅から歩いて。

キーボードの入った10kgのリュックを背負って。（笑）

高速道路がまぁ〜〜〜〜

高い所にある事。

高速道路手前のコンビニでヒッチハイクしようかと待ってみたのですが、30分待機しても高速道路に向かう車線から車が1台も入って来ないのでやめました。

で、

伝わるか微妙ですが、途中の写真。

リュック背負ったまま山を登りました。

しかも間違えて遠回りしたので、
出だしでかなり疲労しました。

サービスエリアの方向に向かい
山を登っている途中、

「俺はニュージーランド行きの飛行機に乗る為に羽田空港を目指しているのに、

何故山を登っているのだろう？？？」

って数秒は考えましたが、

それで実家の方向に向かい山を下る方が
疑問なので、真っ直ぐ歩き続けました。

そして、やっとサービスエリアに繋がる階段に到着。

が、

「立入禁止⛔️」

ここから先はNEXC◯西日本が建物の改装工事を行っている為、工事関係者以外の立ち入りを禁止します。解除の目処については決めておりませんのでご了承〜〜

仲村↓

入ろ☺️

立ち入りました。
大企業が立ち入りを禁止している場所に
侵入してしまいました。

するとその先に、

立ち入りを妨害(阻止)する
頑丈で高い柵が見えました。

その向こうには目指していたサービスエリア。

少し迷いました。が、

巨大なリュックを背負ったまま、

柵をよじ登りました。

「人間が柵の向こう側から徒歩で侵入するのを目撃したサービスエリアの人達」と目が合いましたが、

実家に向かい山を下ることは出来ないので
あまり気にしない事にしたけど
やはり何か恥ずかしいのでとりあえず
ニコっと微笑み返しました。

とりあえず・とりあえず、

一旦トイレに行って、
売店でパサパサのおにぎりを買い、

始めました。

片っ端から会う人達に声掛けまくって、

停車中の車に乗ってる人達に声掛けまくって、

かれこれ1時間。

全然乗せてくれない。（笑）

いや、皆話を真摯に聞いてくれて
優しい人が多いんですけど、

行き先が違かったり、

荷物や人がいっぱいで乗れなかったり。

まぁその約1時間の内、30分間は

「リタイアして奥さんに先立たれたオジさん」と談笑してたんですけど。（笑）

オススメの場所だとか好きな車の話だとか。

そのオジさんは向かう方向が逆だから
そこでお別れ。

そして挫けずに続けていると、

最初は半分引いてた周りの人達が
だんだんと応援してくれる様になってきて。

売店のお姉さん（おばさん）に
「兄ちゃんこれ使いな！」っつって
ダンボールとマッキーを頂いたり。

一般車のオッさんに
「長距離トラックの運転手さんならいけるだろ！」
ってアドバイス頂いたり。

結局この日本の旅では
そのダンボール1度も使わなかったし（笑）、

オッさんにそのアドバイス貰った時には
既にその時点で全部の長距離トラックの運転手さんに声掛けした後だったのですが。（笑）

それでも応援してくれる事が
本当〜に有難いので、一生懸命やってました。

すると、
荷物が多いという理由で
一度断られたご夫婦が戻って来て、

「一生懸命やってる姿見てたわ。荷物どかしたるから乗ってけ」との事。

山を登り、

法を破り、

ドブ板営業する事数時間、

遂に私は進む事が出来ました。

時間かかった理由なんですけど、

多分、乗る車の行き先を
広島県指定にしていた事が
大きかったと思います。

予定では山口で泊まる予定は無く、

また山口まで行く人の車に乗らなかった
（少しずつ進む方法を取らなかった）から、

広島まで行くドンピシャの人に
出会うまで時間がかかった。

プラスα、そのサービスエリアが
小さなサービスエリアだから、
泊まる車も少なかった。

以上が私の考察ですが、

良く考えたら当たり前過ぎるのと
最初の「大画面の下り」ばりに
どうでも良過ぎました。（笑）

てな感じ。

ちなみに山口を飛ばした理由は、

山口県は距離がやけに長いのと、

通る各都府県で弾き語りして一泊は泊まりたいという方針により、

個人的に

時間の都合上最も弾き語りしなくても良い都府県

に選出されたので飛ばしました。（笑）

山口の方ゴメンなさい。
また寄ることあったらゆっくり歩いてみます。

て事で、

次回「熊取さん夫婦と広島の女の子達」です。

乞うご期待🤠

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オマケ↑30分談笑したオジさん。（笑）