地域おこし協力隊もうすぐ一年経つね

ヤッホーこのみんです
地域おこし協力隊として琴浦町に来てもうすぐ一年経ちそうです
今回はこの一年来てみて思ったこととかつらつらと

１、鳥取に来て後悔なし

よく、わざわざ遠くから鳥取ってこんなところによく来たねぇって言われます。地元の方全員に多分言われてます笑
私からするとなんでそんなこと言うの？？って感じなんですけど、それは鳥取に対する見方が違うからかなと。
だって都会で明日ジャガイモ植えるからおいでって言ってもらうことないですもん笑笑
今日雲ひとつない天気！星見に行こう！とか思い立って車走らせて星空観察とか行かないですもん笑笑
こちらの日常は私にとっての非日常。
「鳥取が面白いってそんな風に思う人いるんですね」って昨日も琴浦の方とお話ししていて言われて、私は毎日が面白いなって思ってるけど、それは思ってるだけで伝わってないんだなって改めて思ったので、今年は発信するのを強化していくぜ。

２、鳥取に来て面白いなって思ったこと

こちらの日常は私にとっての非日常。って先ほど書きましたが、鳥取に来て面白いなーって思ったことの例としては、
・地域コミュニティって今時存在するんだって思った
・ほんとに野菜いただける
・鳥取は小さいからこそ県域でつながりやすい
・同世代で面白い活動してる人案外多い
・優しい人ばかり
・まずはやってみる！がしやすい環境
とかとか。思った理由とかはそのうち詳しく他のnote記事に書きます。

３、相性はある

私は琴浦に来れてよかったし面白いって思ってるけど、もちろん地球にいる人全員に刺さるわけではないです。
日本じゃできないこと、都会でしかできないことはあるし、逆に言えば地方でしかできないこともある。
だから、どれだけ「地方って面白いかも！」って実は思える人にアプローチできるかが大事かなぁと。

４、今後したいこと

元々サードプレイスが作りたい！と思って琴浦町にやってきました。
約一年協力隊として活動してみて、方向性変わったりするかなーって思ったけど、やはり私は地域の方と都市部の人を繋ぐ仕事がしたい。繋がる機会のコーディネート。

私自身がこの一年地域の方にたくさん都会ではできないような経験させていただいて得るものがとても多く、これを私一人で終わらせるのではなく、地方に興味のある人にも経験してもらえる機会を作りたいと思うようになりました。

ただ、地方はクチコミが一番の情報収集手段の社会。都会のように検索すれば情報にたどり着ける環境ではないんだなと知りました（どんな賃貸があるんだろうって琴浦町に来る前に調べたら検索結果３件で驚きました笑　みんな知り合いに聞いて家探すのな）
そこで、何か地方で面白いことがしてみたい！って思った時に頼れる場所を作りたいと思いました。また、移住だと都会→地方って矢印が一方向だけどそうじゃなくて、都会⇄地方って関係性の矢印が双方向になる仕組みが作りたい。
具体的にどういうものにしていけるかはまだこれからですが、地域の人も鳥取におとづれた人もワクワクできる機会・場所提供ができる仕事をしていきたいです。

５、最後に

地域おこし協力隊として琴浦町に来てもうすぐ一年。
琴浦町に来てよかった！と私が言い切れるのは周りの人・環境に恵まれたからだと心の底から思っています。
私を受け入れてくれた人・環境に恩返しできるよう私のできることを精一杯これからの活動で還元していきたいです。