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2024年の長崎ランタンフェスティバルに行く人のために2023年の旅行記を書いてみた
2024年の長崎ランタンフェスティバル開催期間は2月9日~25日です。詳しくは長崎市公式観光サイトでお確かめください。
長崎ランタンフェスティバルとは、中国の旧正月(春節)を祝う行事「春節祭」に合わせて開催されるイベントで、長崎の冬の一大風物詩となっています。
ずっと行ってみたいと思っていたのですがなかなかタイミングが合わず、今回初めて行くことができました。2023年の開催期間は1月22日~2月5日で、私は1月の平日に行きました。
ちなみに写真は全部、RICOHコンパクトデジカメGRⅢでレタッチなしの撮って出しです。
長崎駅からメイン会場へ
私の住む熊本からは車で行くこともできるのですが、この日は最強寒波で九州でも雪の予報。安全を考えたことと、2022年に開通した西九州新幹線に乗ってみたいということで、新幹線で長崎駅へ。
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長崎駅から会場までは少し距離があるので、路面電車に乗車しました。長崎市は平和公園や大浦天主堂がある観光都市で路面電車が充実していますが、その分ちょっと複雑なので行き先を確かめてお乗りください。(私は乗り間違えました;)
中島川公園会場
浜町アーケード近くに取ったホテルに16時半ごろチェックインし、荷物を置いて会場に向かいました。天気が良かったのでマジックアワーを中島川公園会場の眼鏡橋付近で待つことにしました。
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中島川公園会場は黄色いランタンがかけられています。中島川は海と近いため干潮時には川面すれすれを渡ることができます。
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日が落ちてからがランタンフェスティバルのメイン。この日は17時40分くらいから灯された明かりが存在感を増してきました。
中島川に沿って新地中華街方面に歩いていきました。
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浜町アーケード
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赤いランタンに導かれるように浜町アーケードへ。そしてアーケードの半ば辺りから右に入ると道幅が狭くなり、そのまま西浜通りを先に進むと長崎新地中華街の北門入口である新地橋につながります。
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新地中華街会場
長崎中華街の北門入口、新地橋広場の銅座川一帯は桃色ランタン。ここから中華街に入っていきます。北門入口からは一気に異国感が漂いだします。
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中華街突き当りの湊公園は新地中華街会場です。こちらは大きな中国ランタン人形やカラフルなランタンが飾られており、出店やステージイベントが開催されていました。
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唐人屋敷会場
新地中華街会場の出店で軽く食事をして、次は唐人屋敷会場に向かいました。活気があって華やかな中華街会場とはガラリと雰囲気が変わって、住宅地ということもあり静かな会場でした。
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唐人屋敷会場では「ロウソク祈願四堂巡り」という体験型イベントが用意されています。4つのお堂を巡りロウソクを灯して祈ると願い事が叶うのだそうです。お堂を巡るだけでも楽しめますが、地元ボランティアの方々が清掃などしてくれていますし参加費もワンコインなので、ぜひロウソクを灯す体験をしてみてください。
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四堂を巡り終え、中華街方面から浜町アーケード方面に戻りました。途中の銅座橋から見えるのは、新地橋広場のランタンオブジェと桃色ランタン。銅座川にリフレクションしてとても幻想的でした。
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夕食をとるため浜町アーケードで少し休憩しました。アーケードには「月下老人」という縁結びの神様のランタンオブジェが飾られていて、良縁を願う「赤い糸のお守り」も販売されていました。
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中央公園会場から中島川公園会場
少し休んで体力と気力が復活したので、浜町アーケードからホテルに戻らず、中央公園会場に向かいました。中央公園会場も新地中華街会場と同じように出店やステージイベントが開催されていました。
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中央公園会場まで歩いたら、もう一足伸ばして黄色いランタンの眼鏡橋付近中島川公園会場をおかわりしてきました。
すっかり夜も深まり、しかも川は満潮になっていたので夕方のマジックアワーとはまた違った景色が見られました。
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ここまでで21時ちょっと前。点灯時間は22時までですが、歩き続けてさすがに疲れたのでホテルに帰りました。
ご紹介した場所から少し離れた「興福寺」と「孔子廟会場」も点灯会場になっています。ランタン以外にも出店やステージイベント、土日には「皇帝パレード」が予定されているので、興味がある方は公式サイトで確認することをおススメします。
私の長崎ランタンフェスティバル旅行記はここまでです。
ここから先は有料記事でちょっと辛口の感想や、ランタンフェスティバルの前と翌日に立ち寄った無料で楽しめるスポットなどを紹介していきます。
有料にするほど有益な情報ではありませんが、「頑張ってね」とか「読んで良かったよ」という方は、引き続き読んでもらえると嬉しいです。
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