コノハ@写真と言葉

写真を撮ったり、思ったことを書いたりしています。熊本在住、40代、独身、フリーランス。

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マガジン

  • 使ってもらった写真のnote

    みんなのフォトギャラリーで使っていただいたnoteをまとめてマガジンにしました。同じ写真でも受け取り方がそれぞれ違っていて、タイトルを読むだけでも興味深いです。 (マガジン追加NGの方は取り消しますので、ご連絡下さい)

  • フォトショアソビ

    Photoshopで遊んでみました!

  • コノハノハナ歳時記

    カメラを始めてから大好きになったお花。季節ごとに毎年撮り続けています。 写真とともに、花言葉や私が感じたことを「写真エッセイ」として楽しんでもらえたら嬉しいです。

最近の記事

話題の山口に青春18きっぷで行ったのと錦帯橋と下瀬美術館と弥山の旅行記

ニューヨークタイムズが発表した世界の行くべき旅先で山口市が3番目に挙げられました。 それに便乗して、12月中旬に青春18きっぷを使って山口と広島に行った旅行記を書きます。 実のところ、山口市の市内観光はせず、湯田温泉に宿泊しただけなのですが(笑) 今回は青春18きっぷと言うことで、私の住む熊本から普通列車を乗り降りしながら2泊3日ゆっくりと旅しました。 ちなみに私の旅のスタイルは次のようなものです。 一人旅 閑散期の平日 車の運転はできるが、あまりしたくない 身体

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    • 「写真することが楽しい」美術館と日本海の山陰旅行記〜鳥取編

      山陰旅行4日目は宿泊した鳥取県米子市で朝からレンタカーを借りました。 それまでの旅行記はこちら↓ 水木しげるロード(境港市)境港と言えば水木しげるロード。「ゲゲゲの鬼太郎」も「悪魔くん」もNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」も見ていたので楽しみにしていました。 境港駅近くの市営駐車場に車を停めて、境港駅から見て回りました。

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      • 「写真することが楽しい」美術館と日本海の山陰旅行記〜島根編②

        山陰旅行2日目は出雲大社に行きました。1日目の内容はこちら↓ 出雲大社(出雲市)益田駅から特急列車でJR出雲市駅に着いたので、バスで出雲大社に行く予定にしていました。あらかじめGoogleマップのバス停時刻表をチェックしていたのですがバスが来ない…。ほかの観光客も数名バス停で待っていたのですが、ネットの情報と実際の時刻表で差異があったようです。 一畑電車の方が早く現地に着きそうだったので、歩いてすぐの電鉄出雲市駅から向かいました。 一畑電車出雲大社前駅に着いたのは昼過ぎで

        • 「写真することが楽しい」美術館と日本海の山陰旅行記〜島根編①

          2023年の長い長い夏の終わりがやっと見えてきた10月下旬、島根県から鳥取県にかけて旅行しました。私の住む熊本からは、新幹線と特急を乗り継いで向かいました。 私の旅のスタイルは次のようなものです。 一人旅 閑散期の平日 車の運転はできるが、あまりしたくない 身体が不自由ではないが、体力はあまりない お金はなくはないが、贅沢できるほどではない 自然を見るよりは、歴史と文化を楽しみたい 旅行するから写真を撮るのではなく、写真を撮るために旅行する 一番行きたかった

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          大塚国際美術館と四国遍路発心の道場 同行二人の徳島旅行記

          2023年梅雨の始まる少し前に徳島旅行をしました。 私の住む熊本から徳島へは交通の便が悪くて今までなかなか行けなかったのですが、全国旅行支援があったので思い切って福岡空港から飛行機で行きました。 ちなみに私の旅のスタイルは次のようなものです。 一人旅 閑散期の平日 車の運転はできるが、あまりしたくない 身体が不自由ではないが、体力はあまりない お金はなくはないが、贅沢できるほどではない 自然を見るよりは、歴史と文化を楽しみたい 旅行するから写真を撮るのではなく

          大塚国際美術館と四国遍路発心の道場 同行二人の徳島旅行記

          瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた④

          広島旅行最終日は尾道市を観光しました。朝早く目が覚めたので、海沿いをお写んぽ(=写真を撮りながら散歩)しました。 これまでの広島旅行記はこちらです↓ 海岸通り日の出前の朝5時半、尾道水道は少し霧がかかっていました。ウォーキングする人や釣りをしている人もいて、港町の朝の雰囲気を感じながら撮り歩きました。 ホテルに戻り、朝食を済ませチェックアウトしました。フロントに荷物を預かってもらって、歩いて千光寺山ロープウェイに向かいました。 千光寺公園千光寺山頂の目的は展望台「PEA

          瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた④

          瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた③

          広島旅行3日目はしまなみ海道の通る生口島と大三島に行きました。 瀬戸内しまなみ海道は広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で、サイクリストの聖地として世界的にも有名なスポットです。 私が60㎞も自転車で走れるはずもなく、でもちょっとはサイクリングしたかったのと、インスタで有名な耕三寺の未来心の丘を見に行きたかったために選んだのは尾道~瀬戸田航路のフェリーでした。 生口島(尾道市)前日の雨のせいで瀬戸内海は朝から濃い霧が立ち込めていました。始発は欠航し

          瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた③

          瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた②

          広島旅行2日目、昼過ぎに福山市に着きました。目的地は鞆の浦です。 ちなみに前回の記事はこちら↓ 鞆の浦(福山市)鞆の浦は「潮待ちの港」として江戸時代に栄えた町で、その頃から残る常夜燈や寺社・町家が大切に保存されている歴史の町として人気の観光地です。 市営駐車場にレンタカーを停めて、常夜燈まで歩いていきました。 小さな集落ですぐにひと回りしたので、近くの「福山市鞆の浦歴史民俗資料館」を見学しました。「潮待ちで栄える」ってどういうことなのかが、この資料館でやっと分かりました。

          瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた②

          瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた①

          全国旅行支援は終わったものの、広島県では独自の宿泊促進キャンペーンを行っているようですので、興味がある方は公式観光サイトをご確認ください。(2023年11月時点の情報です) 私の旅のスタイルは次のようなものです。 一人旅 閑散期の平日 車の運転はできるが、あまりしたくない 身体が不自由ではないが、体力はあまりない お金はなくはないが、贅沢できるほどではない 自然を見るよりは、歴史と文化を楽しみたい 旅行するから写真を撮るのではなく、写真を撮るために旅行する

          瀬戸内海と建造物を目当てに広島に行ったので旅行記としてまとめてみた①

          2024年の長崎ランタンフェスティバルに行く人のために2023年の旅行記を書いてみた

          2024年の長崎ランタンフェスティバル開催期間は2月9日~25日です。詳しくは長崎市公式観光サイトでお確かめください。 長崎ランタンフェスティバルとは、中国の旧正月(春節)を祝う行事「春節祭」に合わせて開催されるイベントで、長崎の冬の一大風物詩となっています。 ずっと行ってみたいと思っていたのですがなかなかタイミングが合わず、今回初めて行くことができました。2023年の開催期間は1月22日~2月5日で、私は1月の平日に行きました。 ちなみに写真は全部、RICOHコンパク

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          2024年の長崎ランタンフェスティバルに行く人のために2023…

          2年以上放置していたnoteを再開しようと思います。2023年はまあまあ旅行に行けたので、その旅行記を兼ねて。

          2年以上放置していたnoteを再開しようと思います。2023年はまあまあ旅行に行けたので、その旅行記を兼ねて。

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          重いカメラで撮った菊池渓谷

          重いカメラで撮った菊池渓谷

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          阿蘇スカイラインの雲海

          阿蘇スカイラインの雲海

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          白露の菊池渓谷をGRⅢと歩く

          白露の菊池渓谷をGRⅢと歩く

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          会社員でなくなったことと、自国開催で時差がないため、ずーっとオリンピック、(2週空いての)パラリンピックに夢中でした。さっきパラ閉会式が終わって、「今年の夏は終わった」感あります。これは、いわゆるロスだな。 感動をくれた車いすバスケットボールに感謝を込めて、協会に課金しようっと!

          会社員でなくなったことと、自国開催で時差がないため、ずーっとオリンピック、(2週空いての)パラリンピックに夢中でした。さっきパラ閉会式が終わって、「今年の夏は終わった」感あります。これは、いわゆるロスだな。 感動をくれた車いすバスケットボールに感謝を込めて、協会に課金しようっと!

          論語と算盤と私とnote

          まぁまぁ歴史好きで、20年近く大河ドラマウォッチャーなのでネタバレ状態で見ていますが、大河ドラマ「晴天を衝け」の幕末の描き方が今までにない形でとてもおもしろいです。 大河ドラマ「晴天を衝け」 幕末をテーマにしたものは徳川側の見方か薩長側の見方に大別されます。 そこで起きる大きな事件、例えば鳥羽伏見の戦いや江戸城の無血開城を今回の主人公・渋沢栄一は遠いパリに居て手紙で知ることになります。 モヤモヤしたまま日本からの命令で帰国することになり、その翌週の放送で日本で起きていたこと

          論語と算盤と私とnote