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「ご自愛祭り2022」閉幕式

 寒さが身に沁みる年末ですが、たくさんの方たちの「ご自愛」で心が温まりましたね。茉叶さんにはタッピングタッチでとろける新感覚による新しいご自愛を教えていただきました。すてきな時間を共有したご参加いただいた皆様、そしてそんな時間をすてきなワークショップで与えてくださった茉叶様、ありがとうございました☆彡

 では一日遅くなりましたが閉幕式を始めまーす♪

閉幕ソング

abyss~地獄を見た女by Gemini AOI

 まずは閉幕式を遅らせたGemini AOIさんの閉幕ソングをお聴きいただきましょう。

 シャネルの口紅「ヌワールモデルヌ」を塗って「魔女だ魔女だ!」と騒ぎ立てたクロウサを覚えておいででしょうか?一年も前のことです。その時に作った「Abyss~地獄を見た女」一部グロイ絵もありますので酔いやすい方は見過ぎないようにご注意くださいね。

 「なぜそんな歌を「ご自愛祭り」に?」

とお思いでしょうか?地獄を見るからこそご自愛できるようになるんです。ということでご自愛ソング「abyss~地獄を見た女」ちぇきらん♪

続きまして受賞者の発表です。今回の審査は難航しました。票が割れたんです。それもあって新しい賞を設けました。「ご自愛賞」「幸年吉日賞」「審査員賞」の三種類で三部門、9名の方が受賞されました。すてきなご自愛をご披露くださった受賞者の皆様おめでとうございます!

 みゆさんに受賞作品をすてきな画像にしていただきました。そして審査チームのコメントもつけさせていただきまして、Here we go!

授賞式

短歌
ご自愛賞

MITEI NARICOさん/
笑えない冗談みたいな毎日を 笑い話にすると決めた日

 決心する機会が年々増えるように思います。年を重ねるたびに得られる強さに希望が見えてくるいい句だと思いました。

SHIGE姐さん

幸年吉日賞

オラヴ153/タロットで人生を詠むさん/
北風を背負う家路にきみは待つ おかえりの声は温かい繭

 寒い外から自宅に帰るときに、待っている人がいる。それだけでも嬉しいことですが、おかえりの声に繭のように包まれるのは至福の時だと思います。そんな「時」を切り取った歌に、ほっこりした温かさをいただきました。

みらっち

審査員賞

惠さん/
「柚ふたつ 湯船にうかべ あたたまる 香り立つ湯気 自愛の時間」

 柚が一つじゃなくて二つというのがちょっぴりの贅沢を表し、その中に浸かる自分を癒してあげるという光景が浮かび上がります。自分に対する1日頑張った感謝のこころも感じますね。自分に感謝しながらちょっとご褒美時間を作るという事こそリラックス時間を作り出せそうですね。

松浦照葉

都都逸
ご自愛賞

穂音さん/
お犬とわたし湯たんぽ同士寝言節良しこもりうた

わんちゃんと一緒に、ぬくぬくと寝床でお互いに暖を取る情景が浮かんできます。想像するだけでこちらまでほっこり温かくなるようです。いちばんリラックスできるご自愛時間のおすそ分けをいただきました。

みらっち

幸年吉日賞

雪ん子さん/
なんにもしてないわけではないのなんにもしないをやってるの

「なんにもしない」これは簡単なようで難しい事です。何もしないでのんびりする事に罪悪感を感じてしまいます。
このお歌を見て目から鱗のような、そんな感じがしました。
あえて「なんにもしない」事をする、そうする事でちょっぴり罪悪感が薄らぐような気がします。
いつも「何かをする」ばかりでは擦り減ってしまうものです。たまには、「なんにもしない」時間を作って、
のんびり癒しのご自愛時間を楽しんでいきたいなと思えるお歌です。

みゆ

審査員賞

リコットさん/
今の私が一番きれい似合う色服わかってる

否定的な言葉が一つもなくて読んで気持ちがよかったです。自分肯定100%で自分を褒めるご自愛がステキだと思いました。

クロウサ


俳句川柳575

ご自愛賞

MITEI NARICO/
生え際の枯野原優しめに撫で

薄毛の方はふつう「生えてこい!」と叩くところを撫でる。しかも「優しめに」。大きなご自愛を感じました。毎朝鏡の前で毛を撫でてご自愛している薄毛のおじさんを想像してほっこり。

クロウサ


松浦照葉名誉審査員賞

リコットさん/
もういいの自分のために髪を切る

これ以上インパクトを感じる句がありませんでした。このふっ切れ感がたまりません。

松浦照葉

心に響きました。誰かを意識して髪型を気にしてた自分にさよならするところが好きです。

SHIGE姐さん

なごみ特別審査員賞

ふぅ。さん/
ストーブの前で暑いとアイス食う

ストーブ(冬の季語)とアイスクリーム(夏の季語)を一句に詠むという、俳句の世界では良しとされていない「季違い」の句ですが『自分への愛』がテーマであるこの企画においては、それが功を奏した形となっています。
寒い冬、ぼうぼうと焚かれたストーブの前でほっぺたを赤くしながら食べるアイス。贅沢な時間、最高の癒しになるのでしょうね。どこまでも自分を愛し、許し、心の声に従う・・・まさにご自愛ですね。

なごみ

 MITEI NARICOさんとリコットさんはダブル受賞でしたね。おめでとうございます!(MITEI さんはトリプルの勢いがあったんですよ)

 画像を作ってくれたみゆさんからお言葉をいただいています。

 筋肉祭りに引き続き、今回も御句やお歌を入れた画像をお作りいたしました。よろしければ、お持ち帰りください💛入賞された御句やお歌に合う背景やフォントを選ぶのはとても楽しかったです。貴重な機会を頂きありがとうございました! 一応、中の人という事で私も審査をさせて頂きました。まだまだ初心者なのですが、皆さんからお寄せいただいた作品をじっくりと拝見しました。どの御句やお歌もご自愛に溢れていて、拝見しながら温かい気持ちになりました。今回、賞から漏れてしまった作品の中にも、私が個人的に好きなものはたくさんありました。年末年始に加え、この寒さです。する事がたくさんの毎日ですが「ご自愛」の時間を作って、元気に乗り切りましょうね⭐️

みゆ

 惜しくも受賞を逃したステキな作品がまだまだあります。受賞作品は「ご自愛祭り」マガジンにすべて入ってます。部門別の一覧も公開しています。ぜひご覧くださいね。


 たくさんの作品を鑑賞し吟味し選んでしびれるコメントもくれた審査チームのメンバーさんはこちらに載ってます。(お疲れさまでした。ありがとうございました!)

  都都逸を受賞なさった穂音さんはインタビューマガジン「聞かせて姉さん」のゲストもしていただいています。更年期についてのご体験と心強い励ましの詰まった第二回「逃げろ、走って逃げろ」をぜひお読みいただきたいです。更年期女子必読と思われます。

 ご自愛祭りの表紙&参加賞を書いてくださったのはあいまる画伯です。

 筋肉祭りに続きほっこりかわいい癒しの絵をありがとうございました。

 寂しいですが盛りに盛り上がった「ご自愛祭り」ももう終わってしまいますね。シュン

 しかしご自愛祭りの後はクリスマス!クリスマスのご自愛にぴったりの幸年レシピをぜひ作ってお楽しみいただけると嬉しいです。

 料理部長 惠さんのプリンケーキ

 料理部エース たゆさんのクリスマスディナー

 誰でも簡単に作れる栄養満点の幸年レシピが満載のマガジンはこちらです。

 幸年レシピを作ったりアレンジしたものを集めた「作ってみたよ」マガジンでは、料理のアイディアをシェアして楽しんでいます。年末年始にぜひ幸年レシピを作って投稿してね。


 幸年吉日サークルでは更年期世代への情報の詰まった記事を集めた「情報満載」マガジンもやってます。お手軽に更年期の情報を読めるように日々メンバーさんたちが情報を集めているんです。ぜひフォローしてチェックしてね。


 もっとお手軽に情報を読めるように厳選した情報を集めた「幸年吉日」マガジンもしています。1月に新刊が出るよ。更年期女子必見の「尿漏れ対策特集」です。楽しみに待っててね♪


 夏に勢いで敢行した「更年期宣言杯」。そこからの幸年吉日サークルを立ち上げてお祭りの開催とマガジンを始めました。目の回る忙しさです。(忙しさはこの閉幕式を読んでいただくとわかるかもしれません💦)しかし来年はもっとパワーアップしていきたいと思っております。サークルに参加したい方はいつでも私クロウサにご連絡をくださいね。(クロウサのページの下にある「クリエイターへの問い合わせ」でお願いします)


 ではさみしいですが、このへんで締めさせていただきます。

 ご応募いただいた方、並びにお祭りを盛り上げ支えてくれたメンバーの皆様、大変ありがとうございました(お疲れ様でございました)。

 ではまた来年のお祭りでお会いしましょう♪

 See you next year、よいお年を~


*数日間コメントなどの対応できかねます。(クロウサより)

小説「梅すだれ」を連載中です!皆様の支えで毎日の投稿を続けられています。感謝の気持ちをパワーにして書いております!