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(自閉スペクトラム症)架空の話をする子の対応

お悩み:(知的障害のある自閉スペクトラム症)架空の話をしてきます

架空の話をするというのは、コミュニケーションが苦手な子の一つのありがちなパターンでもある。話がしたいという思いがあり、話題作りのために架空の話をしている。
雑談が難しいと感じているので、反応が分かりやすい「え?」と驚かれる反応が楽しくて結果的に架空の話になってくる。

対応

雑談をすることが難しいので、逆に話題を提供してあげることで、それに対する受け答えを丁寧に返すことで、話の作り方を学んでもらうやり方もある。
架空の話を否定しても意味がない。反対のそういう架空の話を作らせてしまうことにもつながる。
架空の話は受け止めて、その上で別の話題を振り、2つ3つ話していくと、自然に話したい内容も出てくるようになる。

★まとめ★
架空の話をするのは、コミュニケーションが苦手な子のありがちな行動である。架空の話を否定しても、逆効果な為、その話は一旦受け止めることが大事。
そして別の話題を提供して丁寧な反応をすることで、会話の方法を学んでもらう。
そうすることで徐々に本当に話したい内容も話せるようになってくる。


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〜 プロフィール 〜
褒める認める大事にする
一期一会をモットーに開設された発達と思春期の心の診療を行うクリニック院長 

2017年に発表された総務省の調査によると発達障害を診る専門医療機関は不足しており、その初診待ちは1年以上に及ぶ医療機関も少なくないことが示唆されております。公的医療機関での限界を感じておりましたが、発達障害児者のみでの専門診療を行う医療機関は、診療に時間がかかり、非効率・不採算であり、クリニックとして成立しないと言われてきました。私たちは、その限界に挑戦し、発達障害児者の専門診療クリニックにチャレンジしていきます。
 発達障害児者と社会や保護者・教員間に虹の橋をかけて、信頼と実績のある未来を創りだしていきます。
 また、従来の治療のみでは、治癒したり軽快させることのできなかったがん、アレルギー、PTSDなどの疾患に対して、これまで培ってきたNLPカウンセリング、PCW、家族療法などの要素と日本古来からある操体法、気功、針などの東洋医学、バッチフラワーや波動検査治療器ダヴィンチなどを駆使してチャレンジして、不可能とされたがんやアレルギーなどの心理治療にチャレンジしていきます。不可能を可能にするための虹の橋をかけて、元気で健やかな未来を創造していきます。
専門 小児心身症・神経症・発達障害・PTSDなどトラウマ治療・がん・自己免疫疾患
アレルギー疾患などの心理治療・スピリチュアルケアなど

医師、小児科専門医・指導医、小児心身医学会認定医・指導医、子どものこころ専門医・指導医

小児科外来診療のコツと落とし穴メンタルヘルスケア中山書店小児心身医学ガイドブック(北大路書房)
小児心身医学会ガイドライン集―日常診療に活かす4つのガイドライン(日本小児心身医学会【編】南江堂 )
Medical applications: Innovations in NLP for challenging times 2011 London
NLPイノベーションズ:変革を起す6つのモデル&アプリケーション2013(春秋社)
発達障害コミュニケーション初級指導者認定テキスト2015(AMWEC)
必携発達障害児者個別支援ガイドブック2018(AMWEC)
発達障害コミュニケーション指導者認定テキスト改訂版2021(AMWEC)
他多数