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ちちぶ旅!Day.2

翌日。
肌と顔が非常に良い調子になっていた(笑)。

ゴキゲンでホテルをチェックアウトし
長瀞へ。

人生初長瀞。

宝登山神社に参拝しようと向かって歩く。

・・・ぬ?

あの、有名なかき氷屋さんが並んでいない。
待っている人がいない。


・・・チャンス。

行き先を変更し、90度体の向きを変え
かき氷屋さんに入る。

多分、30年振りくらいのかき氷。
頭キーンにはならないのだが
シロップが苦手で
子供の時は夏の時候
みんなかき氷食べたがるけど、何がそんなに良くて食べたがるのかさっぱり解らなかった。
かと言って、1人だけ「私いらない」
という勇気もなかった。

30年経ち、世の中はかき氷に行列を作るようになっていた。

まぁ、有名だし
行列作るくらい美味しいなら
食べてみようかな、くらいの気分で。

何を頼んで良いか解らなかったので
お勧めを頼む。

デカい。

一口目の
ふわぁっと氷が口の中で溶けていくのに
感動した。


・・・しかし、残念ながら
半分食べて飽きてしまった。
頑張って全部食べた。
自分は甘いものを量食べるのが
苦手な事を思い出した。

良い経験になった。
ご馳走様でした。


お店を出て、再び宝登山神社へと向かう。

到着。

白に金
立派なしめ縄。
見るからに豊かさを連想させる。


こちらは、宝という文字を冠しているように
金運財運にご利益があるという
秩父三社の一つ。

参拝。
金運招来。

こんな感じ。
温かい場所へ旅行行きたいですね。
(年末ちょっと考えてる)


金運招来したので
長瀞駅に戻り
(奥宮へは行かず)

いよいよお待ちかね
川下り。
ひゃっほう。

国内海外問わず
そこにボートや船があれば乗る女コンノ。

水辺が大好きなんだな。

天気も良く流れもこの日は優しく
本当に楽しかった。
急流を下っていく時がとても楽しかった。
ひゃっほう。

あっという間で、もっと乗っていたかった。
川下りのためだけに長瀞来てもいい(笑)。
次の機会にはもう1つのコースを体験したいし
川・・というか地球は生きているから
同じコースでも日によってきっと全く違う表情や乗り心地を見せるだろう。


初長瀞川下り
コンノは大層ご満悦であるようだ(笑)。


さて。
そろそろランチ。

駅から観光地を離れるように歩く

秩父といえば
わらじかつや、豚みそ丼。

・・・・。

残念ながら、私はお肉は
少ししか量が食べられない。
しかも、肉と米だけの食事は絶対に無理
肉や魚を食べるのには、肉・魚の3倍以上の量の野菜やスープと一緒に食べなければ
上手く消化できずにゲフゲフし始めてしまう。

さて、どうしたもんかな
と思っていたが
前もって良いところを見つけておいた。

そこに向かってぽてぽてと歩く。


着いた。

お豆腐ランチを頂けるお店。

またしても古民家。
BGMは最初アンビエント系だったが
それがフュージョンになっていき
ジャズスタンダードに落ち着いた。

お豆腐尽くし。
暑い日に本当に美味しゅうございました。
季節でメニューが変わるらしいので
秋や冬のメニューが気になるところ。

ランチを頂くと
何と、おからを一袋頂ける。
後日、干し椎茸と牛蒡と人参とで
出汁と炊いたがこのおからがまぁ絶品で
とにかくご飯が進みました(笑)
有難うございます。
コンノ的に、秩父で再訪したいお店No.1

ちょっと欲しくなったTシャツ。


大満足オブザ大満足で
長瀞を後にし

最後に秩父神社へ。

入った瞬間
あ、自分と相性が良い神社かも
と思ったが
水の気の強い神社だった。
やっぱり。

街中にどーん!!とあるのに
空気がとても良く
境内でのんびりと過ごさせて頂いた。

おみくじ。
O型の方、お待ちしております(笑)。


という訳で
何だかんだで
秩父三社、全て参拝させて頂いた。
各神社、全然カラーが違うので
へぇー!!
という感じだった。


秩父は、伊勢や出雲や吉野と同じように
神様に守られた土地だな
という事を非常に強く感じた今回の旅だった。


採掘で栄えた土地であり
醸造元になるくらい豊かな水源を持つ土地。


多分、
これまでずっと頑張り
何があっても努力を辞めずに
積み重ねてきた人が
重ねた努力が花開く時
人生の中の隆盛期に入っていこうとする時

この土地の神様は

ふっと、呼んで下さり
これまでと、これからを祝福して下さる。

そんな土地のように、私は感じた。

事業家さん、経営者さん
クリエイターさんには
本当に相性がよい
霊性が高い土地だと思いました。


また、秩父に数日籠って
エネルギーチャージするのも
非常に心身に効くと思いました。
いつかしてみたい。


特に
経営・事業などお金を扱う立場の場合
スピリチュアルとは切っても切れない部分が
正直あると思う。

なぜならお金も所謂エネルギー体であり
目に見えないエネルギーを見据えて動かすのが
(つまり、儲けや利益を見込んで先ず投資をし
機会・運営、プロダクツやサービスを提供していく事)
我々の仕事であり

お金が入ってくるのはその見込みと運営の結果、つまり業績であって
結果が顕在してからお金を扱ったり
一喜一憂したりでは
事業・経営はやってらんないでしょ(笑)。


そういう意味で
秩父は本当に面白く、素晴らしい土地だった。

旅をして
土地に出逢い、土地を知る。

亦楽しからずや。

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