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⏳SpecialtyCoffee#1 Ethiopia Worka Sakaro, Heart Coffee Roasters


初めてのコーヒーに関する記事です。

Heart Coffee Roasters

アメリカ、ポートランドにあるコーヒーロースター。
まずは個人的に一番行きたい街ポートランドで、エチオピアに絞ってWebで検索し、その中から初期の頃にひとつピックアップしたのがこちらのロースターです。
Web siteもお洒落で、パッケージデザインもシンプルで好き、そしてイルガチェフェ地域ウォルカの豆を使っていると言うことでお取り寄せ決定しました。


Ethiopia Worka Sakaro
Flavor Notes: Mango, White currant, Brown sugar
Location: Gedeb
Variety: Heirloom
Process:Fully washed
Elevation: 1800-2000m
12oz
$19

豊かな果実感が特徴的な、酸味も程よく、香りが高く長く残る、とても美味しいコーヒーでした。
ベリーのような甘い透明な風味もあり、かなり好きなコーヒー豆です。

記事作成中の今は、また別のエチオピアのものも出ているようなので、それも試してみたいなあと思っています。

わたしは日本のあるコーヒー屋さんで味わった、エチオピア産のコーヒーのあの香り、味が忘れられず、ひたすらエチオピアに絞ってアメリカ中のコーヒー屋さんを対象にお取り寄せ、または出向いた先で近くのロースターを探してはお土産に買ったりしています。

特にストロベリー、ブルーベリー系の甘いライト〜ミディアムローストの豆が好みで、おうちではHario V60を使ってハンドドリップしています。

コーヒーを淹れる腕も精進が必要ですが、やはりあの好きな香りだとわかるのは、豆を取り寄せて、抽出してみないと分からないと言うことで、少しガチャガチャをしている感覚にも近いです。

あのドンピシャな香りに出会うため、少しずつアメリカのCoffee Roasterを開拓していっていますが、その中でいろいろなアプローチのコーヒー、ロースターさんに出会うことで自分の中のコーヒーの枠も広がっていっているなあと思います。

外出ができない中、大変なロースター、カフェもたくさんあるはずで、新鮮なコーヒーをお客さんに届けるために色々試行錯誤していると思います。

わたしは今でも仕事で各地を回っているので、実際にロースターに立ち寄ってコーヒーやコーヒー豆を買うこともありますが、ハンドドリップ(英語ではPour overと言います)はしていなかったり(カフェ併設の所は事前にドリップしたものをコーヒーサーバーに作り置きしていたりはしています)、ドリンク自体をサーブしていなかったりと、せっかく訪れることが出来たのになあと残念に感じることもあります。
ただそう言う工夫やお客様への配慮をした上で、それでも続けていると言うところが大切なんだと思います。

少しでも早くこの状況が改善し、また新しく訪れた場所その場でハンドドリップとその場所の空気感を楽しめる日常が来ることを祈っています。

メリークリスマスでした。

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