若手オペレーターを直撃、入社5年間の苦労と支え(社員インタビューVol.8)
こんにちは、金剛鋲螺株式会社の広報チームです。noteをご覧いただき、ありがとうございます。
今回の社員インタビューは、機械オペレーターとして活躍する出宮さん。新卒で金剛鋲螺の一員となりましたが、待ち受けていた道のりは決して平坦なものではありませんでした。ものづくりの難しさと厳しさを肌で感じ、思うように仕事ができずに思い悩む日々。苦しい時期に支えとなった存在とは。そして、どのように困難を乗り越えてきたのか。金剛鋲螺との出会いから今日までを振り返り、今後の目標について聞きました。
-まず、金剛鋲螺に入社した経緯をお聞かせください。
私はもともとものづくりに興味があり、工業高校に通っていました。就職活動をしていく中で金剛鋲螺のことを知り、「ここでなら、工業高校で学んだ知識を活かして働ける」と考えて応募しました。縁あって内定をいただき、この会社で社会人としての第一歩を踏み出して現在に至ります。
-現在はどのような業務を担当しているのですか。
ねじ製造の機械オペレーターとして、ヘッディング工程、トリミング工程、先取り工程、そしてローリング工程を担当しています。業務の内容は、生産ラインに流す製品に合わせて機械の調整や工具の交換をしたり、材料を運搬したり、検査をしたりとさまざまです。業務の幅が広いため、入社した当初は仕事を覚えるのに苦労した記憶があります。上司や先輩たちのサポートを受けながら一つひとつ仕事を覚え、今日まで来ることができました。
-入社してから現在までの間で、最も苦労したのはどのような点ですか。
ねじの先端部分を加工する先取り工程です。特に刃物を研ぐ作業が苦手で、苦戦する時期が長く続きました。刃物をきれいに研がないと、先取りがうまくできないのです。ボルトの大きさによって刃物のかたちも異なるため、研ぎ方も少しずつ調整する必要があるのですが、何度挑戦しても思うようにできず、「もう辞めたい!」と思う瞬間もありました。
そんなとき、手を差し伸べてくれたのは先輩社員の皆さんです。いつでも気にかけてくれて、こまやかなアドバイスも数多くいただきました。そのアドバイスを参考にしながら経験を重ね、少しずつではありますが着実に技術が身についてきたように感じています。先輩方の支えがなければ、私はきっと挫折していたに違いありません。あたたかく見守ってくださり、本当に感謝しています。さらに正確でスムーズな作業ができるよう、今後も努力を重ねていきたいと考えています。
-休日の過ごし方や、リフレッシュ方法についてお聞かせください。
車に乗ることです。父がバイク好きだった影響もあり、高校生になると私もバイクに乗るようになったのですが、そのうちに車にも関心をもつようになって運転免許を取得。実際にハンドルを握ると、すぐに車の魅力に夢中になりました。愛車はホンダのS2000で、色はシルバーです。少し年季の入った車なのですが、独特のエンジン音がとても気に入っています。
-最後に、今後の目標をお願いします。
金剛鋲螺に入社してからあっという間に5年が経ち、私にも後輩社員ができました。私が先輩社員の皆さんに支えられたように、今度は私が後輩たちの支えになれれば、それに勝る喜びはありません。まだまだ未熟ではありますが、これからも知識と技術を磨き、自分の仕事に誇りと自信をもちたいと考えています。若手社員のエネルギーで、会社を盛り上げていきたいです!
-本日はありがとうございました!
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