Konel

コネルは未来を実装する、越境クリエイター集団です。 アートとテクノロジーを融合させ、欲…

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コネルは未来を実装する、越境クリエイター集団です。 アートとテクノロジーを融合させ、欲望を形にし、世界に問いを投げかける。 いまだ見ぬ未来から新たな体験を逆算します。 https://konel.jp/

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  • コネルの目線

    • 30本

    Konelで働くプロデューサーが綴っているnoteをまとめます。

  • Project Design Room | Podcast

    起業家や科学者、クリエイター、新時代を導く先駆者たちと膝を突き合わせながら、プロジェクト成功の秘訣を解剖するポッドキャスト番組「Project Design Room」の配信情報をまとめています。

  • STAFF BLOG

    Konelで活動するクリエイターが自由に書き連ねます。

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    Konelのエンジニアが自由に書き連ねます。

最近の記事

作って、作って、作って。3年間のプロジェクトから捉えるデザイナーのキャリア。

デザイナーとしてKonelで働いてきたアディトが、3月でコネルを退職しました。 Konelは未来を実装する、越境クリエイター集団です。スキルの越境をポリシーに持ち、ブランドデザイン・研究開発・アート制作を横断的にプロジェクト化しています。自主プロジェクトも含めると、この3年間本当に多くのプロジェクトがありました。 アディトは、強度が問われる企業のブランドデザインはもちろん、社内外のカジュアルなイベント、コミュニケーショングッズ、商品パッケージまで、絶妙な温度感で越境する最高の

    • 国際賞「World OMOSIROI Award」をKonelの宮田大が受賞しました

      Konelの共同創業者であり、クリエイティブディレクター・宮田大が、国際賞【World OMOSIROI Award】の本年度の受賞者5名の中に選ばれました。 この記事では、2月17日に開催された授賞式の様子をお伝えします。 歴代の受賞者には、落合陽一さん、明和電機さん、オードリー・タンさん、成田悠輔さんらが受賞。選考委員にはアルスエレクトロニカ CEO ゲルフリート・ストッカー氏や、DOMMUNE代表 宇川直宏さんらが名を連ねます。 第10回目となる今回の受賞者は、片野

      • NEWボードメンバー湯浅祐佳と描く、Konelのこれから

        2023年11月1日。Konelに新たに執行役員が誕生しました。創業メンバー以外では初となるボードメンバーに選ばれたのは、約1年前にKonelに入社した湯浅祐佳。彼女の原動力や未来を見る視点について、代表の出村が対話しました。 個性的で真面目なキャラクターはどのように作られたのか出村: いきなりだけど湯浅さん、かなり癖のあるキャラクターだよね笑。どんな人生を送ってきたの? 湯浅: 家庭環境は少し特殊でしたね。私は三姉妹の長女で、祖父母も一緒に暮らしていて、家政婦さんもいま

        • 作りたいから作るだけ。Konelの追い風を受けて進むプロダクトデザイナーの頭の中。

          先日開催されたTOKYO MIDTOWN AWARD 2023 デザインコンペにて、Konelのプロダクトデザイナー・都淳朗が優秀賞を受賞しました。その作品「リバースけん玉」にも垣間見える、日常に潜むオルタナティブを追求し、作るために越境しまくる都は、どこかKonelを象徴する存在でもあります。入社3年目、根っからの“作る人”が今思うことは何か? 改めて聞いてみました。 日常のすべてのベクトルを、作ることに向けていたいーいつも何かに注目して探求してるイメージがあるけど、最近

        作って、作って、作って。3年間のプロジェクトから捉えるデザイナーのキャリア。

        • 国際賞「World OMOSIROI Award」をKonelの宮田大が受賞しました

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        記事

          【イベントレポート】TECHNO PIZZA #1 @FabCafe Kyoto

          こんにちは!CultureDesigner/PR/HRのannaです。 Konelが新たにリアルイベント「TECHNO PIZZA(テクノピザ)」を始めました。その第1回目を9月14日に京都で開催しました。 この記事では、「TECHNO PIZZA」とはどんなイベントなのか、当日の会場の様子と合わせてご紹介します。 TECHNO PIZZAとは「TECHNO PIZZA」は、越境型クリエイティブ集団Konel(コネル)が主催するR&Dプロトタイプ体験イベントです。Konel

          【イベントレポート】TECHNO PIZZA #1 @FabCafe Kyoto

          出村光世 | プロフィール(公式)

          Konel / 知財図鑑 代表 出村光世の公式情報をまとめております。 プレスキットとしてもご利用いただけますので、記事および告知等で活用される場合は下部の問い合わせ先へご一報ください。 オフィシャル ポートレート所属株式会社コネル : 代表取締役 CEO 株式会社知財図鑑:代表取締役 CEO プロフィール2011年アクセンチュアに所属時にクリエイティブ集団Konelを創業。東京、金沢、京都、ベトナムを拠点とし、30職種を超える異能のクリエイターと、デザイン・研究開発・

          出村光世 | プロフィール(公式)

          Konelを中からデザインしたい。チームをドライブする“カルチャーデザイナー”のお仕事解剖。

          Konel初の“カルチャーデザイナー”として活躍する佐藤由穂(ユキホ)。入社からまだ1年強にも関わらず、メンバーからの相談が絶えないお姉さん的存在で、チームになくてはならない存在の彼女。いわゆる“バックオフィス”を超えた役割でKonelを内側から支えるユキホは何を思い、どこを目指すのか?本音トークをお届けします。 Konelのような多様性のある環境で育ったー改めて聞く機会があまりなかったけど、ユキホってどんな環境で育ってきたの? 生まれは千葉で、実家は中華料理店です。3姉

          Konelを中からデザインしたい。チームをドライブする“カルチャーデザイナー”のお仕事解剖。

          Konelのアートって何ですか?人情派キュレーターが考えるその未来。

          プロデューサー/アシスタント・ディレクターとして活動しつつ、Konel初のキュレーターでもあるカイトこと長野魁斗。謎めいた雰囲気とコワモテな風貌とは裏腹に、物腰やわらかく周囲をさりげなく気遣う、温かいハートの持ち主です。今回はそんな彼が考えるKonel流のアート表現について聴きました。 突如開眼した高校時代―今は金沢のメンバーとして活動するカイトだけど、出身は四国だよね。どんな子供だったの? 自分は愛媛県出身で、2歳の時に父が亡くなり母子家庭で育ちました。また、生まれ育っ

          Konelのアートって何ですか?人情派キュレーターが考えるその未来。

          「自分の役割はチームの色を作ること」Konel名物プロデューサーがクリエイティブにもたらす力とは?

          Konelきってのムードメーカーで、彼がいるところはいつも楽しい空気になる−そんな名物プロデューサーの“元ちゃん”こと澤邊元太。スポーツ万能でよく遊びよく働くパワフルさとともに、チームのための繊細な気遣いも欠かさない、人情味あふれるこの男。破天荒な学生時代の話からちょっとマジメなプロデューサー論まで、いろいろ聞きました。 体力とアイディアがあり余っていた学生時代―元ちゃんって、札幌出身で帰省のたびに美味しいお土産買ってきてくれるけど、実は生まれはサンフランシスコなんだよね?

          「自分の役割はチームの色を作ること」Konel名物プロデューサーがクリエイティブにもたらす力とは?

          インドネシア人デザイナーが語る、自由と鍛錬とクリエイティブの関係。

          ノーブルな雰囲気と人懐っこさを合わせ持ち、入社数ヶ月にも関わらずすっかりKonelに溶け込んでいるデザイナー、アディト。インドネシア出身の彼は、デザインという領域に身を置きながらも、つついてみると出るわ出るわの幅広い関心事。「協調してるように見えて本当はエゴが強いんです」と語る、アディトの頭の中をのぞきました。 中学生から留学、3カ国で磨いた感性―この春Konelに入社したばかりのアディトだけど、実は入社前のことってあんまり聞いたことがないよね。どんな生い立ちだったの?

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          「Konel、インターン募集するってよ」 ―若手4人が語る、現場のリアル。

          個性あふれるKonelが近年さらにその色を濃くしているのは、新たに加わった若手メンバーのせいかもしれません。それぞれの“やりたい”を胸に各所から集まった彼らの共通点は、入社前にインターンを経験していること。普通の企業のインターンとはちょっと違う?でも口を揃えて「楽しかった」と言う、現場のリアルを本人たちに聞きました。笑いの絶えない(そして脱線しまくりで編集に苦労した)、4人の賑やかなトークをどうぞ。 ブラックボックスだと思って近づいたら、ブラックホールだった―今日はKone

          「Konel、インターン募集するってよ」 ―若手4人が語る、現場のリアル。

          “デザイナーの心”を持ったエンジニアがKonelで活動する理由。

          「肩書きはエンジニアだけど、本質的にはデザイナーやアーティストなんだと思う。」と言い切るエンジニア・後藤祐介さん。その言葉の通り、彼のポートフォリオには両方の感覚を持っているからこそ生み出されてきたクールな作品がズラリ。穏やかな語り口に潜む熱い信念と、ドイツ仕込みの美学には、クリエイターの学ぶべき点がたくさんありました。 ドイツの電気機器のデザインに衝撃を受け、単身渡独―ポートフォリオがすべて英語ですよね。ドイツなど国外で活動されてきたのはどういう経緯で? 僕はもともと高

          “デザイナーの心”を持ったエンジニアがKonelで活動する理由。

          広告代理店のADがKonelに転職してきて起こったこと。

          「グローバル広告代理店から、敏腕アートディレクターがやってくる!」との朗報が入ったのは今年10月。それからわずか2ヶ月で、Konelに新たな風を起こしているのが足立章太郎だ。専門領域を磨いてきたエキスパートが、その土俵を広げる過程で見えてきているものは何か。作ることにどこまでも真っ直ぐな足立さんに、語ってもらいました。 「メシ食えないよ」と言われたデザインの世界へ ―足立さんはいつからクリエイターを志すようになったんですか? 実はデザインの世界に入ったのは割と遅い方で。地

          広告代理店のADがKonelに転職してきて起こったこと。

          「80歳になっても作っていたい」 生粋のクリエイターは、金沢を選んだ。

          Konelの中の人に突撃インタビューするSTAFF BLOG。今回登場するのは、プランナー/プロデューサー/デザイナー/エンジニア/映像クリエイター…すみませーん!名刺の肩書き欄足りないんですけど的なマルチクリエイター、白江崇志さん。2019年に移住した金沢でKonelと出会い、以来フリーランスメンバーとしてシビれるアウトプットを量産中。金沢でのクリエイティブのぶっちゃけ話、聞きました。 気づけば “ハシリ”なことをやってきた ―お疲れ様です。白江さんとちゃんと話すの、実は

          「80歳になっても作っていたい」 生粋のクリエイターは、金沢を選んだ。

          Konelの“作る人”、クリエイティブテクノロジストって誰?

          Konelの中の人のリアルな声を聞くSTAFF BLOG。記念すべき初回は、Konelを象徴する存在であるにも関わらず、謎のベールに包まれた?!クリエイティブテクノロジストのKenji Jones(以下、ケンジ)に突撃しました。Konelのあらゆるプロトタイプや作品を、実際に手を動かして形にする役割を担う彼が、いったい何を考えながら活動しているのか、根掘り葉掘り聞きました。 学生時代から、作りまくる日々―ケンジはアメリカと日本のハーフでアメリカでの生活の方が長いけど、小さい

          Konelの“作る人”、クリエイティブテクノロジストって誰?