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日記短歌(オタ活ver)
仔猫です。
最近ヒカルの碁にどハマりしています。
見る専のオタク活動なるものの日記短歌が手癖で出来上がってしまいました。が、Twitterにあげるのは申し訳なさが天元突破したのでこちらに成仏させます。
秋夕焼スマホを帰路に灯らせてひかりの中に見ゆるアキヒカ
ヒカあかを時に欲する思い秘めアキヒカの絵にいいねをつける
呟かるるファンの言葉に頷いてめくり返してまた頷いて
長き夜はタイムライン
徒然短歌② 萩原慎一郎
きみのため用意されたる滑走路きみは翼を手にすればいい
空を飛ぶのは想像よりも大変らしいです。
滑走路からして、飛行機の規模によりますが1.5km〜3kmほどの距離が必要だとか。日本では最長で4kmほどの滑走路があるそう(google先生調べ)。それだけの土地を手に入れて整備して……ってなると当たり前だけど本当にお金がかかるなぁと呆然としちゃいます。
鳥もすいすい空を飛んでいるようにみえるけど
徒然短歌① 美智子さま
岬みな海照らさむと点(とも)るとき弓なして明るこの国ならむ
昭和52年、歌会始御題 海 より
すべての岬(の灯台?)が海を照らそうとともるとき、弓の形に明るむこの日本であるよ、くらいの意味(違ったらごめん)。
美智子さまの御歌は日常や出来事を取り上げたものが多いですが、この歌は視点を俯瞰させて、なんとも発想が壮大です。
日本が海に囲まれた島国であること、その形が弓なりであること。この2点に