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ploomとwithの違いは?加熱式たばこを使うなら知っておきたいこと

私は、耳が聞こえない・目が見えない人が通う(キャンパスは別)筑波技術大学の元学生で、現在は放送大学の耳が聞こえない近藤  史一です。

今回は、JTが販売する加熱式たばこ「ploom」と「with」について、その概要と違いについてお話ししたいと思います。

加熱式たばことは

加熱式たばことは、紙巻きたばこと違ってタバコ葉に直接火をつけないで、電気の熱でニコチンやフレーバーを発生させる喫煙具のことです。火を使わないので、タールや一酸化炭素などの有害物質を大幅に減らすことができます。また、煙や臭いも少なくなります。

ploomとwithは、タバコ事業・薬事業・食品事業を展開するJTが開発した加熱式たばこのブランドです。ploomは2013年12月に当初通販のみで発売された最初の製品で、現在はその後継であるploom Xという高温加熱式のデバイスが2021年8月から販売されています。withは2023年9月に発売されたばかりの低温加熱式のタバコです。

PLOOM Xとwithの違い

PLOOM Xとwithの最大の違いは、加熱温度と使用するタバコの形です。PLOOM Xは約295度でタバコ葉が詰まったスティックを加熱します。withは約40度でリキッドを加熱し、その蒸気にタバコカプセルからニコチンやフレーバーを添加します。

ploomの構造


withの構造



PLOOM Xとwithのメリット

ploom Xのメリットは、紙巻きたばこに近い吸いごたえや味を感じられることです。また、新しい加熱技術「ヒートフロー」によって、スティック内部を通る熱い気流も活用することで、より均一な加熱が可能になりました。ploom Xのデメリットは、他の加熱式たばこよりも匂いが強くなることや、スティックが高価であることです。

withのメリットは、ほぼ無臭に近く、煙も出さないため周囲への配慮がしやすいことです。また、タバコカプセルの種類が豊富で、好みに合わせて選べることです。withのデメリットは、低温加熱なのでタバコを吸った感じが弱くなることや、温度変化に敏感なためリキッドが漏れる可能性があることです。


以上がploomとwithについての概要と違いについての私の見解です。どちらも一長一短がありますが、自分の好みやライフスタイルに合わせて選ぶことが大切だと思います。タバコを買う際の参考になれば幸いです。

タバコに関心のある方は、私が住んでいる地域で加熱式タバコと紙巻きタバコは全く違うのにタバコという名前だけで同一視しようとする恐ろしい政策が行われています。


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