【朝活】早起きメイクしたら人生論を発見した
今日は朝活13日目。
起きる時間が遅くなってきてしまいました。
1歳のお昼寝が遅かった関係で、
寝かしつけに時間がかかりました。
時間がかかるとその分
じぶんのが寝落ちする確率も増えるので、
なかなか難易度高いです。
寝落ちして9時半起き。
そこから鍋などの大物洗い、
ごはんの余りを冷凍する作業で10時。
就寝は10:30です。
今日も10時目標は達成できず。
これからもがんばります。
今日は朝メイクの時間に
ハッと気づいたことを書きます。
毎日のメイクなぜ続けられるんだろう、
と、思ったのです。
わたしは専業主婦で
他人とほとんど会いません。
送り迎えの際も先生と会うのは一瞬だし、
ほとんど子どもと主人や実家の両親が相手です。
だから、別にメイクする必要って
そこまでない。
省こうと思えば省ける。
はっきり言って
やらなくていいならやりたくない。
貴重な朝の時間を7分確保できる。
でも一応軽くメイクする。
いちばん手を抜きそうな部分が
毎日続いてるのはなんででしょう。
それは「じぶんのためにやっているからだ」
と気づきました。
とりあえずでもメイクする
というメリットは
「テンションがあがる」からです。
なぜなら、
今まで逆の体験をしてきたからです。
鏡をさりげなくみたとき、
家にいるボサボサのじぶんが映った。
とても落ち込みました。
こんなんじゃ外に出られない。
何着たって似合わない。
服も適当になるから、
さらにテンションが落ちていく。
ヘアメイクする気も起きない。
だからボサボサ。
子どもたちがさらに小さかった時は、
そんな状態でした。
外に出たくなくなり、
散らかった部屋とボロボロなわたし。
でも、
子どもたちが大きくなってくると同時に
軽くでもメイクすると、、、
さりげなく鏡に写った瞬間
「うん、まあいい感じじゃん?」
と思うことができる。
めちゃくちゃ上がるわけじゃないけど、
いい1日が始まりそうな予感がする。
外出する気がなくても
「あ、そういえば食材ないや」
と、急遽スーパーにも行ける。
ボロボロの時と
全然気持ちが違うことに気づきました。
あれ、今日いろいろ動けるかも、
と、行動も変わりました。
気分が乗らない時や肌を休めたい時は
ノーメイクにすることもあるけど、
基本的には簡単だとしても
毎日メイクするようになりました。
これはすべて
じぶんのためにやっているから続くんだ。
「仕事いかなきゃいけないからしなきゃ」
「送り迎えで、一瞬でも先生に会うからしなきゃ」
「きれいなママであるためにしなきゃ」
と他人を理由にしていたら
きっと辛いしめんどくさいので、
続かなかったと思います。
人が理由だったらきっとできてない。
だからいろんなことを
「じぶんのため」と思って生きるのは、
心理的な負担を回避することにもつながっていますね。
最近、
呪術廻戦に夫婦でハマっているんですが、
その中の学長言葉を思い出しました。
主人公が呪術を習う学校での入学試験の時に
「じいちゃんに言われて人を助けたいから
呪術をやりたい」と言ったのですが、
それは不合格でした。
「他人の言いなりになるのか」
と喝をいれられ、
「他人って、家族の遺言だぞ!」
と反論しますが、
その後の言葉が響きましたね。
「家族も他人だ。
その考えではのちのち大好きな祖父を
呪うことになるぞ」
と。
その時は軽く流して
それっぽいこと言ってるな、
と思ってましたが、
いまここで深く響きましたね。
最終的に主人公は
「「生き方で後悔したくない」」
と、じぶんの意見がまとまり、
見事合格できました。
生きていると
「のらないけどやらなきゃいけないこと」って
たくさんたくさんある。
それを「じぶんのためにやってる」
と思うことで気持ちが楽になる。
うまくいけば楽しくなる。
「めんどいけどメイクしなきゃ」
→「鏡見た時にテンション上がるしメイクしよう」
「あーあー今日も夕飯作らなきゃ」
→「夕飯作ることで料理上手に一歩近づけるなぁ」
こんなふうに変えていく。
どうせやらなきゃいけないことなら、
それを「じぶんのためになる」
と思ってやることで、
さらにパフォーマンスにも影響してくる。
でも、
この考え方はマイナスにも作用するから、
気をつけないといけない。
今やろうとしていることは
「じぶんのために」と
無理やり思おうとしていないか?
そこもきちんと見極めたい。
そもそもこれはやるべきなのか。
やるべきではないのに、
無理矢理自分に言い聞かせてやっていないか。
考えることを放棄して
「じぶんのため」とじぶんを縛っていないか、
考えたい。
わたしなら、
・ 洗濯物干しは放棄して乾燥機に任せる
・ 食器は毎回洗わず、溜まってから洗い、
できるものは食洗機に入れる
放棄できるものは放棄する
じぶんの中で選択をしています
そして「これは必要だ」と
納得して思えるものに対して、
前向きな気持ちで望んでいきたい。
ただの朝の
いつものメイクをしていて感じたことでした。
こんなことまで考えが及ぶなんて、
朝活をしていたおかげです。
夜、すべての仕事が終わったあとだったら、
疲れていて頭も回りませんからね。
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