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Thanks MAG

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みなさまの大切なnoteに私のイラストを選んでいただきありがとうございます。感謝の気持ちをマガジン掲載という形に変えさせていただきました。(#komekoarts イラスト登録中)
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#人生

なりたいものになった、そのあと。

私はずっとデザイナーになりたかった。前職ではそれが叶ったのに、辞めた。なったあとのことをまったく考えていなかったからだ。   いまは、あらためてデザイナーとして働くために職探しをしている。前職と違うのは、制作会社ではなくて、事業会社にいきたいということだ。  人生にはいろんなフェーズがあって、なりたいものに向かってめざしている最中の人も、なったあとにこれからどうしようと悩んでいる人もいると思う。そんな人たちの隣で同じく悩んでいる私のことを、ここに書いておこうと思う。 始まり

人間関係の自然淘汰

先日、職場のある方から 「絡むの久しぶりだね。」 なんてことを言われた。まあ小学校という職場においては基本的に学年で動くことが多いから、他の学年の先生たちとは接点がなければからむ機会が少なかったりする。その方とも担当する学年が違うので、そもそも接点が日々の職場でほぼなかった。 「本当ですね、久しぶりに話す気がします。」 と僕はテキトウに返したものの、じゃあ明日からその人に積極的に話に行くかと問われると、それはまた違う話な気がするのである。 *** 子どもの頃からそ

発達・精神障害の薬は眼鏡

[注意]発達・精神障害当事者が書いた記事です発達・精神障害の薬は、眼鏡の様なモノだと思ってます。私は、 今(2023/06/07)、私は発達障害と鬱の診断を受けています。 主治医の下で調整を繰り返して服薬している薬は、 アリピプラゾール6mgとエスシタロプラム10mgです。 この服薬を始めてからは、 地に足が着かないような自分の人生に責任を持てない『世界観』 (コノ記事での『世界観』は、自分が見た現実世界・日常生活とソレらへの生きる姿勢を指します。)から、 地に足が着いた

大切な人に笑っていて欲しいから

9日間のGW、実家に帰省した。3人兄姉の末っ子で育った私は上の兄姉よりも愛情たっぷりで育ったそうで、如何せん家族がだいすきだ。大好きというよりか、悲しんだ姿を見たくない。ずっと笑っていてほしい。 昨年末、大切な大好きな従兄弟が旅立った。突然だった。本当に突然だった。人の命はこんなにも儚いものかと、思わずにはいられなかった。 多くは書き留めたくない気持ちもあるから、あまり深くは語らない。ただただ、一番近くにいた者たちが、仕方ないのだと必死に前を向いて歩き出そうとしているとき

人生という真っ白なキャンバスに自由に絵を描く

『塗り絵が上手な子どもではなく、真っ白なキャンパスから彩りあふれる絵を描く子ども』 私は塗り絵が得意な子どもでした。 椅子に座り机の上には12色の色鉛筆。配られた塗り絵をお手本のキャラクターと同じようにはみ出さないようにきれいに塗っていく。 お手本と違う色を塗ろうとすると「そこはその色じゃないでしょ。同じ色を塗りなさい。」と言われる。お手本と同じようにきれいに塗れると先生が褒めてくれる。 もっときれいに塗れたら褒めてもらえる。もっと早く書いたら、もっとたくさん書いたら褒め

自分の歴史は自分の手で塗り替えられる

昨日書いた、「寿命を延ばす方法」の一つに「自分の人生を再評価する」という項目がありました。 「自分の歴史は自分の手で塗り替えられる」とあるように、自分の都合の良いように書くことができます。 客観的に見たら「A」だったことがあるとします。自分から見ても「A」だと分かっているのに、自分の都合の良い「B」にすり替えて書くことが可能です。事実を捻じ曲げて書き換え、自分史を歪めることが可能なわけです。 それは、犯罪を犯した人がアリバイ工作をするようなものです。記憶はいくらでも書き

成長に一番必要なのはメンタルだよ

成長を「できなかったことができるようになること」だとした場合、今自分ができることとできないことを見極める必要が有ります。 僕の体感ですが、あまり成長できない人はここを しっかりと認識できていない人が多い気がします。 じゃあどうしたら良いのか? 自分を受け入れましょう。 今、理想の自分になれていないのなら「自分はまだその域には達していない」と唱えて下さい。紙に書いても良いです。 ですが、悲観的にはならないで下さい。 あなたは ”まだ” 理想に届いていないだけです。ここ

誰かのために本気で動くとはこういうことかと実感している1週間。そんなひとと出会ったこと、そう思わせてくれたこと。自分で切り開いてきた人生だけど、その巡り合わせに感謝しかない。他者の経験からは掴み得なかったことをたくさん経験しています。生きるとはそういうことなのかもしれないなぁ。

私にとってはきっと「今」だった。

書くことに目覚めてから、生きることが自然に、 無理なく出来るようになった気がしています。 以前、人生のがんばる方向を間違えていた私は、 がんばってもがんばっても報われないことに疲れ果てていて、皆と同じようにがんばり続けることが出来ない、自分のダメなところにばかり目が行ってしまって、 「世の中の人々と同じようにがんばれない私は、 生きることが向いていないタイプなんじゃなかろうか?」と一人考えていた時期もありました。 だからと言って、人生やめてしまいたい、と考えたりしたこと

私は少々ズレているのか?

今日のタイトルは、本当は、 「私は、ちょっとした変態なのか?」にしようと思ったのですが、万人の方に見ていただくような状況で、あまりにもセンセーショナルすぎるか…… と思ったので、こちらのタイトルにしました。 個人的な好みのお話しになりますので、すべての方に受け入れていただけるような雰囲気の記事には、いつも以上にならない気はしていますが、書きたいので書きました。笑 私は、noteや本を読むときも、好む傾向がどちらかと言うと、はっきりしている方だと思われます。 綺麗で健やか

揺れる思いに慣れ過ぎている優しいあなたへ

ゆらゆら、ゆらゆら。 心が揺れる。それは人間だから、仕方のないこと。 揺れても、芯がそこにしっかりあって、立ち戻れるのならそれでいい。 だけど優しいあなたは、人からの想いにも揺れるかもしれない。 その揺れは、あなたものじゃない。 心配してしまう、あの人の揺れ、ならばその本人にお任せしよう。 あなたは、大好きなあの人が、笑顔になれることだけを 静かに祈ってあげればいい。 優しいあなたが、揺れる必要はありませんよ。 ■その他の活動はこちら↓↓ ▼lit.link

今こそ「立ち止まる」を覚える時だ

大変ご無沙汰しております、ましゅまろすみれです! 気づけば1年もnoteの更新ができずにいました。その間、続けるということの難しさを痛感しつつ、投げ出すということの険しさを実感しつつ、あれよあれよと時が過ぎ、12カ月が経っていました。 「投げ出すということの険しさ」というのは、じわじわっとした、いやな感じです。歩きにくい山道のような。ごつごつした石やら岩やらがたくさんあるような。それで足の裏にじんわり攻撃を食らって、少しずつHPを削られていくような。 ・・・と言いますの

仕事、辞めるのも続けるのもしんどいなぁ

私はコミュニケーションが苦手だ。 初めての人と慣れるまでは時間がかかるし、距離感も分からない。 私のおっかなびっくりな対応について、「びっくりしやすいんですね」とか、「ちょっと変だよ」と言われたりするくらい。だから、テキパキと物事をこなせる女性からは、煙たがられることもあった。 そんな私なので、新しく入ったこの会社はちょっと居心地が良くない。 前の会社はアットホームで、コミュニケーションが苦手な私ですら休日にも会うくらい大事な友人ができたけれど、今の会社はみんなプライベート

眠れない夜考えてる時計がチクタクーって歌、昔よく聴いてたな

凪のお暇を8巻までガーーッと読んでいたら朝になった。目が冴えてしまったから布団から出て、パソコンの前に向かっている。といっても溜まったメールやLINEの返信を打つわけでも、溜まったタスクを片付ける訳でもなく、note書くくらいしか気持ちが乗らないのだけれど。 漫画、ラジオ、お笑い、ドラマ、映画。さまざまなコンテンツに助けられる日々。そういうものたちのおかげで時間を過ごせている。自分で自分のことを考えたり、自分のこれからのために何かを頑張ったり、何かしなきゃと思って行動したり