人生という真っ白なキャンバスに自由に絵を描く
『塗り絵が上手な子どもではなく、真っ白なキャンパスから彩りあふれる絵を描く子ども』
私は塗り絵が得意な子どもでした。
椅子に座り机の上には12色の色鉛筆。配られた塗り絵をお手本のキャラクターと同じようにはみ出さないようにきれいに塗っていく。
お手本と違う色を塗ろうとすると「そこはその色じゃないでしょ。同じ色を塗りなさい。」と言われる。お手本と同じようにきれいに塗れると先生が褒めてくれる。
もっときれいに塗れたら褒めてもらえる。もっと早く書いたら、もっとたくさん書いたら褒め