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数字で知る伊那市の概要

本日は弊社で発行している「販促プラス」の原稿をお届けします。
我々の会社がある長野県伊那市。移住人気も高い伊那市のことをご紹介します。

伊那市については以下記事もご参照下さい!


伊那市は、南アルプスと中央アルプスという大きな山脈に挟まれた谷間の町です。人口は約65,000人(2023年10月現在)。面積は約667.9平方キロメートルあり、長野県内で3番目の広さを誇ります。流域面積全国12位の一級河川・天竜川が市内を南下し、その両側に扇状地や河岸段丘が形成されているのが大きな特徴です。市内の最低地点は590mで、最高地点は3,052m。じつに2,500mもの標高差があります。天竜川沿いに建つ市役所の標高は、東京スカイツリーとほぼ同じ632m。つまり、町全体が山のなかにあるといっても過言ではありません。

 こうした地形的な特性もあり、湿度が低く、寒暖差があり、60%以上の高い晴天率を誇る伊那市。春夏秋冬、豊富で多様な農産物に恵まれています。長野県の食といえば「蕎麦」が思い浮かぶ人も多いと思いますが、じつは伊那市の蕎麦の生産量は長野県内でもトップクラスで、令和元年には1位を記録するほど。「信州そば発祥の地」とも言われています。伊那市へお越しの際は、ここならではの地形や気候が育んだ自慢の蕎麦を、ぜひ食べてみてください。



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