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こんにちは【黒糖焼酎飲もうでぃ!】前田“まえぴょん”秀樹です。

【黒糖焼酎 蔵紹介】今回は喜界島酒造さんです。

喜界島酒造(株)/きかいじましゅぞう

創 業:大正5年(1916年)
蔵人数:26人
代表者:上園田 慶太
杜 氏:上園田 慶蔵
HP:http://www.kurochu.jp/

歴史

大正5年、旧喜界島・赤連にて石川スミ子杜氏が酒造所を創業。
昭和42年、次男石川春雄氏が蔵を継承。社名を石川酒造とする。
昭和48年、上園田文義氏が酒造免許を引き継ぎ 喜界島酒造に社名を変更。

蔵の特徴

不動産やタクシー会社などを擁し、酒造業として宮崎県に幸蔵酒造を持つグループ企業の一つ。
年間最大6,480キロリットルもの製造能力と約4,000キロリットルの貯蔵が可能であり、大量の原酒を時間をかけて熟成することが可能。
2009年(平成21年)からは、製造時に出る焼酎かすを肥料にして自社でサトウキビ栽培にも取り組み、このサトウキビから作られる黒糖で仕込んだ焼酎も限定品として販売されている。

酒造りの特徴

仕込み水に使用するのは、蔵から2キロ離れた山間部にある水源地の地下30メートから汲み上げた硬水で、豊富なミネラルが栄養となり麹や酵母の発酵を促してくれる。割り水は軟水化処理されたものを使用する。
常圧蒸留で原料の風味や旨味を引き出し、さまざまな工夫をすることで多くの銘柄を有し、国内外の品評会などで多くの受賞歴を誇る

主要銘柄

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喜界島
しまっちゅ伝蔵
三年寝太蔵
キャプテン キッド
  等

ひとこと

以前、私が黒糖焼酎にハマるきっかけとなったお酒として紹介した「三年寝太蔵」はこの喜界島酒造さんの主要銘柄の一つ。つまり喜界島酒造さんがなければ今の私は無かったかもしれません。
長期熟成した原酒を更に樫樽で貯蔵した「キャプテン キッド」はボトルのデザインも相まって、まるで洋酒のような味わいが楽しめます。
もし、どこかで見かけられた時は一度飲んでみてください♪


いかがでしたでしょうか?

各蔵の紹介は下記の記事の一覧にリンクを紐づけていきますので、他の蔵紹介はコチラからどうぞ。

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今回はこの辺で、次回もお楽しみに!

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