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【お茶の水小学校】作文・アンケート対策 (2024年度最新版)

こちらは、お茶の水女子大学附属小学校の作文対策のために準備した文章になります。(全12項目、約5300文字程度)

都内国立小学校の中でも、保護者の対策が最も必要になるのがお茶の水女子大学附属小学校です。子どもの試験日とは別に保護者1名が講堂に集まり、そこで出されるお題に対してその場で作文を記入します。辞書等を見ることも可能です。ボールペンで記入するので、間違えた場合は2重線で訂正が必要です。
他の国立小学校受験に比べ、お父様の割合が多かったのが印象に残っています。

お茶の水女子大学附属小学校は、1次抽選通過率がかなり低いので、事前に作文対策をしておくことを躊躇したくなりますが、私は3月、4月頃からかなり早めに準備を始めました。具体的には過去の作文テーマをもとに文章を作成していきました。書いてみると分かるのですが、作文は一日にいくつも書けるものではなかったので、早めに始めて少しずつ増やしていってよかったと思います。

作文記入時は、卓越したプロのような文章を書く必要はなく、丁寧な字で、家庭の考え方が分かるような文章を書けばよいと思います。多少、まとめ方がイマイチだったとしても、常識的な考えをもっている家庭だな、ということが伝われば問題ないと感じます。私も当日は難しく書こうとせず、身近なテーマに落とし込んで分かりやすい文章になるように心掛けて書きました。
 
決められた時間内で、自分の考えをまとめ、落ち着いて記入することができるように、事前にしっかりと準備しておくことが必要だと思います。

こちらは以下12項目の作文テーマについて約5300文字程度でまとめています。
作文記入のご参考にしていただけら幸いです。
 

 ①お子様が本校に入学するにあたって、しつけとして普段から言い聞かせ、心がけさせたいことを3つあげてください。そしてその中の一つについて、その理由を具体的に述べてください。

 
 早寝早起きなど規則正しい生活を送ること、公共のマナーを守って通学すること、自分のことは自分で責任を持つことの3つがあります。
 なかでももっとも注力したいのが❝自分のことは自分で責任をもつこと❞です。小学校での六年間の生活を終え、卒業するころには・・・


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