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中華民国(台湾)台北市への旅

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中華民国(台湾)台北市への旅まとめ
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中華民国(台湾)への旅①

中華民国(台湾)への旅①

今週2月6日から10日まで、お隣の国中華民国(台湾)へ1人で旅行に行っていました。高校の修学旅行以来、実に4年ぶりの訪問でした。ここから数本に分けて、旅の振り返りをしていきたいと思います。

桃園国際空港に着陸した瞬間、ついに戻ってこれたという感動が湧いてきました。4年間待ち望んでいた旅だったのです。現地時間14時半(日本時間-1h)のことでした。

飛行機から空港に入ると、もわっとした暖かな空気

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中華民国(台湾)への旅②

中華民国(台湾)への旅②

2日目朝、7時半くらいに起床。前日買ったセブンのおにぎり・パン・プリン・コーヒーを食べ、飲み、出発すべく身支度をした。

向かったのは北門から歩いて数分の場所に位置する「迪化街商圏」。商店街のようなもの。いろいろな店があり、歩いているだけで楽しかった。ここでは(店の名前は定かではないが)ドライピーチを買い、また「林豐益商行」という店でよさげなバッグを買った。交差点が多く、この国の交通がとても危ない

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中華民国(台湾)への旅③

中華民国(台湾)への旅③

中正紀念堂への訪問は4年ぶり2度目。この日も相変わらずすべてが大きかった。

広場の広さと國家音樂廳・中正紀念堂など建造物の大きさに改めて感心。中華民国を代表する建物のひとつに、今後もなっていくことだろうと思う。

その後軽食を求め東門へ。歩き回った結果、特に収穫もなく(人気のかき氷店はあったが、かき氷を食べるほどの気温ではなかったためやめておいた)おなかが空いたなあと思っていたら、修学旅行で出会

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中華民国(台湾)への旅④

中華民国(台湾)への旅④

2日目の夕食は台北駅で大戸屋。また和食…。しかし、メニューが繫体字だと注文の難度が格段に上がる。すべて「なんだこれは」となる。

そしてホテルへ。2日目終了。

3日目は西門からスタート。ここも、駅前商店街のような場所で、歩いているだけで楽しかった。ここでは2つ食べ物を買った。まずは小籠包。3日目にして初。醬油ソースは普通においしかったが、チリソースが辛すぎた。こんなに辛いとは思っていなかった。そ

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中華民国(台湾)への旅⑤

中華民国(台湾)への旅⑤

忠孝敦化駅では、まずお土産を購入。「糖村 SUGAR & SPICE」という店でヌガー〔牛乳糖〕を買った。アーモンド・抹茶・いちご味のものを2袋。

その後、おなかが空いてきたなあと思いつつ國父紀念館駅まで歩いた。

気づけば15時を回っていた。駅を通りすぎ、建築中の台北アリーナを右に見ながら向かった先は「松山文創園區」。屋内外に大小さまざまで独創的な展示がたくさんあり、とても興味深かった。屋内(

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中華民国(台湾)への旅⑥

中華民国(台湾)への旅⑥

4日目の朝、少し遅めに起きた。この日の予定はカツカツなのにもかかわらず。
まず向かったのは國立國父紀念館。前日に中に入らなかった建物。中に入ると、正面には大きな孫文像。とても威厳がある。さらに微動だにしない衛兵、そしてその交代式。必見もの。建物内部は広く、どこをどう見て回ればよいのか正直難しいところではあった。順路もよくわからなかったし(というか、ないのか???)。像があるフロアのほかに、孫文にま

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中華民国(台湾)への旅⑦

中華民国(台湾)への旅⑦

台北101/信義駅に戻ったのは、2月上旬に開催されていた「光源台北(台灣燈會在台北)」を見るため(5~19日)。ランタン祭であり、イルミネーション祭でもある。
まずは夜ごはん。Breeze atre Nanshanなどを見回り、フードコートで夕食をゲット。台湾っぽい麵料理。おいしかった。

そして再び外へ。市政府や台北101の壁でプロジェクションマッピングをしていたり、國父紀念館のスクリーンで動画

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中華民国(台湾)への旅⑧【終】

中華民国(台湾)への旅⑧【終】

最終日、起床は8時ごろ。旅の終わりが近づいてくるのを感じた。朝食を買い忘れたためおなかを空かしながらチェックアウトの準備。預入荷物が15kg超えないか心配だったが、5日間世話になった部屋に別れを告げ、ホテルを出ることにした。

歩いて向かった先は南京復興。もちろん、最後の利用。ここを使わずにはどこにも行けなかった。地下鉄だからいちいち階段・エスカレーターを昇り降りしなきゃいけないのが面倒だったが。

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