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今ならクリエイティブを仕事にできる気がする

こんにちは、元国語教員、現ライターの国語の庭です。

適職診断って、したことありますか?

学生のころとか、就活の機会に受けたことがある、っていう人は多いのではないでしょうか?

私も受けました。

何回か受けて、ほぼ毎回結果は「クリエイティブ系」って出ました。(出版とか新聞とかそんな感じの業界)

実際出版系に興味はあったのですが、就活のときはその道を選ばず、教員になりました。

興味はあったけど、なんとなくのイメージで「やめておこうかな」と思ったんです。

クリエイティブな仕事を諦めた理由

適職診断で「クリエイティブ系」と出たものの、その進路に進まなかった理由、思い出してみました。

①「激務」のイメージ

クリエイティブな仕事、と言ってすぐに思い浮かぶのは、記者とか、編集者でした。

そういった仕事、おもしろそう!とは思っていたのですが、それより強いイメージがあったのが、「激務」だということ。

記者だったら、デスクワークだけでなくて「足でかせぐ」というか、取材対象に張り付いて取材や聞き込みをするイメージ。

編集者だったら、校了前は会社に泊まり込みで仕事をしているイメージ。

クリエイティブ系のあらゆる仕事は、土日祝、時間も場所も関係なく働いているイメージがありました。

休みなく働くのはしんどいな、と思って諦めたんですね。

②「狭き門」のイメージ

クリエイティブ系を諦めた理由2つ目。

就活サイトでクリエイティブ系を探してみると、他業種と比べて求人がとっても少なかったから。

かつ、学歴フィルターがあるという噂もあって(真偽はわかりませんが)、有名出版社や大手企業には超エリートしか入れない、そんなイメージがありました。

③「都会にしかない」イメージ

そもそも、勤務地の時点で、田舎にはクリエイティブの選択肢はないな、と思いました。

求人情報自体が少ない、かつどれも東京や大阪、主要都市での採用。

就職を機に都会に出ていく方向もあったかもしれませんが、激務、狭き門、というイメージも相まって、そこまでしてクリエイティブの仕事を探さなくてもいいのではないかな、と思ったのでした。

クリエイティブを諦めて教員になった私

クリエイティブ系に進むのを諦めた結果、教員を選んだわけです。

それでよかった?と聞かれると、よかったし、よくなかったかなぁと思います。(どっちつかず笑)

教員はもはや「狭き門」ではありませんし、「都会にしかない」わけでもありません。その意味ではなりやすい仕事でした。

でも、「激務」ではありました

働き方の面では、私がやりたい働き方ではなかったような気がします。

ちなみに、当時どれくらい働いていたか(正確には、休めていたか)については、以下記事にまとめています。

結局、私が優先したいのは「無理せず働くこと」なんだなって思います。

働き方の話なのに、休みたいって本末転倒な気もしますが…。

ワークライフバランス。これが大事なんじゃないかな。

これが私の軸なんじゃないかな、と思います。

で、思いました。

ネットでやるなら、私の理想、叶うんじゃない?

今なら叶うかも。むしろ、叶ってるかも

無理せず働きたい私。

時間や場所に縛られたくない。
休むときはとことん休みたい。
自分のタイミングで働きたい。

そんな感じで、今はライターを名乗っています。

今の働き方、意外と叶っているかも…?

今後の甘めな展望

もちろん、給料面ではまだまだなので、稼ぐならここからもう少しがんばらないといけません。

その上で考えた、今後の甘めな展望です。

サイトを立ち上げて情報発信してみたい

発信内容は未定ですが、コンテンツを発信してみたい

雑誌なら発売日があるから締め切りがあるけど、ネット上のコンテンツならある程度定期的に配信できれば不定期でも大丈夫そう。

自分のペースで仕事ができそうです。

それに、自分で立ち上げるなら会社に属さなくても可能です。就職・転職活動をしなくても、ネットを使えば誰でも気軽に発信できる時代です。

発信が身近なものになった環境は、とてもありがたいですよね。

私が理想とする働き方。

ネット上なら、叶えられるような気がしています。

今回取り上げた記事

この記事で取り上げた記事のリンクを再度掲載しています。
よかったらぜひ。

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