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[移住録] 大好きな中国を記録・発信するnoteはじめました

初めまして。
中国が大好きな竹内 雄登と申します。

今日は中国の建国記念日(国慶節)なので、記念日に乗っかり、今日から中国情報の記録・発信するnoteを始めることにしました。どうぞよろしくお願いします。

私は両親の仕事の都合で、香港で生まれ、上海で育ちました。日本と中国の大学をダブルディグリーで卒業後、ソフトバンクに入社し、2020年8月まで同社でベンチャー投資をしておりました。

21世紀を生きる人間として、「人類とテクノロジーの共存を実現すること」が私の使命だと感じています。
人類が、今後誕生すると言われている人類の知能をはるかに超越するテクノロジーと共存するためには、まずは人類同士が共存し、それらテクノロジーを受け入れる土台を築いておく必要があると考えています。
しかし、今でも戦争・テロがあり、まだ共存できている状態とは言えないと思います。
加えて、人類の争いにはテクノロジーが用いられており、人類同士が協力しない限り、今後もテクノロジーを武器に争い続け、人類同士および人類とテクノロジーの共存が難しくなると考えています。
そこで、私は「人類の協力・発展」を実現させるべく、まずは自身が生まれ育ったアジアから着手したいと思い、社会人生活を始めました。

上述の通り、新卒ではソフトバンクに入社し、ベンチャー投資などのM&A業務を行っていました。所属部署では、「情報革命で人々を幸せに」というソフトバンクの理念のもと、テクノロジーで人類社会を豊かにするような企業へ投資したり、パートナー企業とジョイントベンチャー設立などをしていました。

ソフトバンク在籍期間には、ソフトバンクアカデミアという孫社長の後継者育成機関にも所属しており、孫社長のプレゼン資料作成や特命案件にも参加させていただく機会をいただきました。
ソフトバンクアカデミアでは、経営戦略プレゼン大会があるのですが、そこで勝ち上がり、孫社長に経営戦略をプレゼンしたことがあります。その際に、志エヴァンジェリストに就任したいと申し入れ、それから"半公認"の志エヴァンジェリストだと勝手に名乗っています。

ソフトバンクでの素晴らしい社会人生活を送る中、今般のコロナをきっかけに、命について真剣に考えるようになり、どうせ死ぬなら中国で死にたいと思い、この夏、中国への移住を決意しました。

ソフトバンクを退社しても、同志であることは変わらない上、外部だからこそできる、ソフトバンクへの貢献もあると思い退社したため、志エヴァンジェリストは引き続き名乗っていきます。

移住するにあたり、中国を深く知り、知った情報を世界に発信する仕事をしたいと思い、2020年9月からユーザベースに入社しました。同社では、SPEEDAという情報データベースの中国事業を担当し、主に中国の産業調査をしています。

これら私のバックグラウンドを生かし、このnoteでは主に以下を記録・発信していきます。

・中国の政策
・中国企業のプロファイル(特定企業の基本情報から最新の動向まで)
・中国企業の決算内容
・中国スタートアップ動向(スタートアップ/投資家それぞれの目線で)
・中国の都市情報(格付け、人口、GDP、主要な産業など)


中国の実情をお伝えすることで、中国が好きな方・関心がある方だけではなく、中国があまり好きではない・関心がないという方にも少しでも自分の好きな中国の動向や魅力を感じていただけれたらと思います。

これからよろしくお願いします。

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