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単なるクイズじゃない

(@お風呂場より)

教育番組をよく見るのですが、
その中で「逆にクイズ」というものがあります。

ざっくり説明すると答えとなるものを最初に言って、
ジャンルを言い、その範囲内で問題を作るというもの。

例えば、答えが「牛」となるように問題を作ってください。
ジャンルは「食事」と「歴史」です。

という逆にクイズが出題されたとします。
回答者は「食事」と「歴史」を踏まえながら「牛」と答えさせる問題を作ります。
しかも、問題文に回答ワードの「牛」という言葉を使ってはいけないようです。

古くは弥生時代から日本に渡り、奈良時代から食用としても知られている
丹波、肥後、松坂など高級ブランドとして幅広い世代から指示されている
動物といえばなんでしょうか?

みたいな問題で
「牛!」と答えてもらえれば正解です。

という結構頭を使うもの。

この番組を見ながらいつも脳トレがてら考えていました。

当然子どもも見ているのですが、
とうとう子どもが「逆にクイズ」を出題してきました!

「みかん!逆にクイズ!!「み」は何でしょうか?」

・・・どの辺が逆??
そして正解が分からん。
試しに。
「みどり!」

「ぶっぶー!正解はみかんでしたー」

なるほど。そういうことか…。

「もう一問出してみて?」

「いいよー。洗濯機!逆にクイズ!!「せ」は何でしょうか?」

「洗濯機!」

「ぶっぶー!正解はセーターでしたー」

…分からない。規則性が分からない。
ルールも分からない。

ま、この逆にクイズというのは中々面白いのでご紹介と
お風呂場の理不尽な様子をお伝えします(笑)

コーチっぽくまとめるなら。
「答えが「あなたの幸せ」になるように
「あなた」と「周りの人やモノ」を使って問題を作ってください」
というところでしょうか。

答えを決めて、そうなるように行動する。
そうすれば問題はコントロールできます。

でも答えが漠然としていると
問題も漠然としてコントロールがききません。

あなたの人生ですので
しっかりとコントロールできるように
「逆にクイズ!」
を組み立ててみてはどうでしょうか?

P.S.
不定期に子供からの逆にクイズは
「ぴんぽーん!正解でーす!!」
と言われます。

しかし規則性はみえてきません。
ルールが分かったらまたお知らせしますね。

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