目を背けてはいけないこと
よく学習する時に「知ってる」「分かってる」「やってる」というのは行動を止めてしまうこと、ということが言われています。
そう感じた瞬間に脳が新しい学びを拒否し、学習そのものをそこでしなくなり、行動に結びつかなくなる訳です。
知識があっても行動しないと意味がありません。
最後の「やってる」というのは実は「やってるつもり」ということにもつながってきます。
やれてないから「現実」として私たちの目の前に現れているのですし、大切なことだから何度も言われるのです。
慣れは危険
新しい行動が続かないのも慣れ、という問題があります。
私たちが今までで慣れ切っている最大のことはなんでしょうか?
それは
生きることです。
生きることに慣れ過ぎて、死から目を背けていませんか。
「いつかは死ぬ」と誰しもが「知って」いますが、なかなかそれをきちんと認識し、目の前の行動を取っている人はいません。
ついつい食べ過ぎたり、飲み過ぎたりすると、20年後、30年後、40年後、病気になり、寝たきりになるかもしれません。
いつかは独立して、、、と考えていて、とうとう死ぬときまで、できず、「できなかったな・・・」となるかもしれません。
では、今、どのようなことをやるべきか。
そこを考えると、目の前の選択肢が変わってきます。
目を背けずに生きましょう!
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虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。